12月権利確定リスト/投資戦略アウトルック(2020.12.29) | なちゅの市川綜合研究所

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「別に勝たなくてもいいので、負けないこと」を志向しております。
本記事の内容記述は一般に入手可能な公開情報等に基づき、作成されています。
当ブログの情報に全面的に依拠することはお控えいただき、最終的なご判断はご自身でお願いいたします。

■12月株主権利取得一覧

ご参考までに。全銘柄クロスなしの完全現物裸単騎ですので、権利落ちは真正面からくらう仕様となっております。配当があるものは優待が無くても入れております(配)。配当がないものは権利を取っても入れていません。正味の優待権利銘柄数は35銘柄(配当のみ銘柄を含めると42銘柄)となります。なお前年同月比で、優待権利銘柄取得数は1銘柄増となりました。


2762東証2部 三光マーケティングフーズ
3082東証1部 きちりホールディングス
9612東証1部 ラックランド
3196東証1部 ホットランド
2418東証1部 ツカダ・グローバルホールディング

 

9384東証1部 内外トランスライン
2402マザーズ アマナ

6078東証1部 バリューHR
8165東証1部 千趣会
9449東証1部 GMOインターネット

 

6077東証1部 N・フィールド
3197東証1部 すかいらーくホールディングス
3001東証1部 片倉工業
3277東証1部 サンセイランディック(配)
2174東証1部 GCA(配)

 

7190東証1部 マーキュリアインベストメント(配)
6540東証1部 船場(配)
3003東証1部 ヒューリック
8892東証1部 日本エスコン(配)
3452東証1部 ビーロット

 

2914東証1部 日本たばこ産業

6061東証JQS ユニバーサル園芸社

8963東証REIT インヴィンシブル投資法人

9260東証1部 西本Wismettacホールディングス

5301東証1部 東海カーボン

 

2193東証1部 クックパッド

3482東証1部 ロードスターキャピタル

7816東証1部 スノーピーク

2501東証1部 サッポロホールディングス

7038東証1部 フロンティア・マネジメント

 

4979東証1部 OATアグリオ

1605東証1部 国際石油開発帝石

3688東証1部 CARTA HOLDINGS

7172東証1部 ジャパンインベストメントアドバイザー

4248東証1部 竹本容器

 

3449東証2部 テクノフレックス(配)

3252東証1部 日本商業開発

7674マザーズ NATTY SWANKY

2752東証1部 フジオフードグループ本社

3681東証1部 ブイキューブ

 

6789東証1部 ローランドDG

7354東証1部 ダイレクトマーケティングミックス(配)

 

【寸評】

この1年でゲンキーやグリーンズ、PYC堕ちしたダイキアクシスとお別れしましたが、日本商業開発の12月銘柄成りやNATTYの年2回優待化といった「自らの手を動かさない」優待自体の制度変更により、なんとか優待獲得数を前年並みにキープしました。ツカダグループHDはクオカード優待亡き今、別に持っている意義も殆どないのですが、銘柄数が減ると淋しいので惰性でホールドしています(笑)。

 

そして今回の目玉権利といえば、何といっても新設のロードスターキャピタルです。同社の人気商品である不動産クラウドファンディング事業「Owners Book」で優先出資権が得られるという代物なのですが、当方はもう既にたんまりREITを持っていることもあり、クラウドファンディングにまで手を広げて、これ以上不動産のエクスポージャーを拡大させることについてはお悩み中です。

 

優待以外のところでは、既存銘柄のINPEXやGCAにくわえ、テクノフレックスの安値をしこしこ買い増していったので、この辺の配当4%圏の銘柄の配当金収入が地味に楽しみといえば楽しみなのですが、安値を拾うということは即ち難平ということでもあるので、その辺についてはなんだかなぁという気持ちではあります。これ以外にJTなども買い増ししているので、3月に入金されるであろう受取配当の総額はそこそこ増えそうです。

*本記事の内容記述は一般に入手可能な公開情報に基づき、作成されています。 特定の証券・金融商品の売買の推奨ないし勧誘を目的としておらず、本記事に基づいて投資を行い、何らかの損害が発生した場合でも責任を負いません。


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