なちゅの外食実査(秋分編)。 | なちゅの市川綜合研究所

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最近訪問した外食チェーン店舗の実査と感想の記録です。

 

①すき家(ゼンショーホールディングス、括弧内は運営/持株会社・以下同様とする)

よく行くすき家店舗にもついにタッチパネルが導入されていました。英語だけでなく、中国語、韓国語にも対応しているようです。これでオーダーが取れるなら、深夜の“ワンオペ”大復活も夢ではないのですが、もはやそういうのは道義的に許されない・・・というか、牛丼屋に限らず深夜営業それ自体がよくないみたいなホワイトな世の中になりつつありますよね。

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閑話休題、今回は横濱オム牛丼(520円/税込)なる限定メニューを発注しました。

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お味の方は概ねイメージ通りでしたが、結構チーズの味がしました。どの辺に“横濱”要素があるのかは謎ですが、ケチャップでアート出来る点がエンタメ要素なんだそうです(公式より)。

 

②一風堂(力の源ホールディングス) 

セブン・イレブンで発売されている即席カップめん「セブンプレミアム 一風堂 とんこつまぜそば」をリアル店舗に持ち込んだ逆輸入商品を実食してみました(杯数限定・890円/税別)。

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トッピングは細切れチャーシューやキクラゲ、オニオンフレーク、青ねぎ&玉ねぎ、ピンクペッパーにくわえて、温泉玉子と特製ふりかけ、それに卓上には辛もやしもあるので“数えて役満”状態です。

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混ぜの具合によって味変しまくれるので、最後の方は何を食べているのかよくわからなくなってきますが(笑)、ジャンクなお味がクセになります。〆に投入する追い白飯・温泉玉子がたまりません。

 

③吉野家(吉野家ホールディングス)

今回は店舗限定のから牛(558円/税別)を発注してみました。

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からあげについては同グループの“はなまるうどん”と共通化していると思われ、実際にはなまるでもからあげ丼が存在するのですが、単に揚げ具合の問題なのかモノが違うように感じました(吉野家提供のからあげは結構黒い)。牛丼とからあげの組み合わせは客層的にも馴染むと思いますが、税込600円を超えてしまうのでプライシング面でちと厳しいかなという印象です。

 

なお私は食べていませんが、アボチー牛丼(598円/税別)についてはこちらです。新手の“チー牛”という印象。

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以上、今回は3業態を訪問いたしました。機会があればまた書きます。

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