11月権利確定リスト/投資戦略アウトルック(2019.11.28) | なちゅの市川綜合研究所

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ご参考までに。全銘柄クロスなしの完全現物裸単騎ですので、権利落ちは真正面からくらう仕様となっております。配当があるものは優待が無くても入れております(配)。正味の優待銘柄数は8銘柄(※配当込みだと14銘柄)となります。

1430東証1部 ファーストコーポレーション
3244東証1部 ファーストブラザーズ
2769東証JQS ヴィレッジヴァンガードコーポレーション
3230東証1部 スター・マイカ
7921東証1部 宝印刷(配)

 

1419東証1部 タマホーム
3201東証1部 日本毛織
3139東証1部 ラクト・ジャパン(配)

9281東証イン タカラレーベン・インフラ投資法人(配)

9286東証イン エネクス・インフラ投資法人(配)

 

1887東証1部 日本国土開発(配)

6076福証 アメイズ 

3244東証1部 サムティ

8095東証1部 イワキ(配)*

 

優待取得銘柄数は昨年と一緒の8銘柄でしたが、配当目的銘柄が増えたので権利の銘柄数自体は増えました。特に上場直後に公募価格から1万円以上も下回る8万円少々の水準で放置されていたエネクス・インフラを拾ったことと、同じくIPO直後の株価ブースト後に大暴落していた日本国土開発を500円少々の水準でかき集めておいたことがスマッシュ・ヒットとなりそうです。これまで手薄だった11月権利ですが、優待はともかく配当金の厚みをかなり出せたので、今回の権利確定については自分的に非常に高く評価しています。

 

そしてすっかり気分がよくなってしまい、権利最終日にイワキとファーマライズHDを長期判定用に掴んでしまいまい、日中足で引け安となったイワキが中期含み損コースが確定しそうな気配ですが、全部が全部うまくいくわけではないので、まぁその辺はよしと整理しています。ただこうしてイワキの権利をとっても、「この化粧品お肌に合わないわ・・・」などと家人に言われて、中長期的な時間軸でムダ権利に終わる可能性もあるのですが、実際に私が優待をもらえるのは1年3ヶ月は先の話なので、そういう悲観的な未来はあまり考えないようにしたいと思います。

 

 

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特定の証券・金融商品の売買の推奨ないし勧誘を目的としておらず、本記事に 

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