好評を博しております東証IRフェアの最新お土産特集です。
「べ、別にお土産がほしくて行ってる訳じゃないんだからね!」
私の場合、東証や日経が主催するこの手のセミナーでは、以下の様なプロセス
を踏むこととしています。各社の展示ブースを訪問した後の手順です。
①まずIR担当者の方をつかまえて、
②1社あたり数分かけて、
③ひたすら素人の振りをしつつ、
④ある程度は把握している事業内容を復習がてら聞いて、
⑤最後の最後で本当に聞きたいことをさらっと聞いて、
⑥その時の担当者の方の表情をチラッと見ます。
⑦もちろんアンケートには快く参加し(もちろん自由記入欄もフルに記入)、
⑧お土産を貰ってすたこら撤収します。
で、回収したお土産の一覧はこちらです。
~~(ここまではテンプレ)~~
■いちごグリーンインフラ投資法人。
たまにみる。インフラREIT枠。ライオンの“足すっきりシート・休足時間”とJPXメモ帳。
■エネクス・インフラファンド投資法人。
当然に初見。インフラREIT枠。三色ボールペンとJPXメモ帳。
■キャピタル・アセット・プランニング
最近よく見る。カラー付箋一式。
■ディップ
たまに見る。ウエットティッシュと会社の“ヨイショ”本。でも著者はその道(ヨイショ本)の
第一人者であられる鶴蒔靖夫氏ではなく、なぜかソフィアバンクの藤沢久美女史。
■カナモト
超常連。“カナモト坊や(そう言うらしい)”のミニタオル。
■国際石油開発帝石
常連。クリアファイルとブックカバー。
■田辺三菱製薬
よく見る。“たなみん”のエコバッグと絆創膏。
■大和投資信託
常連。ハッピーターンとボールペン。
■デクセリアルズ
たまに見る。装丁のしっかりとしたメモ帳。
※ご自由にお取りくださいコーナー
日本証券新聞(2/22号)、フィスコ株・企業報(2018年冬号)
※会社説明会参加による抽選会
はずれのため、ポケットティッシュでした。。
他にもいくつかもらいましたが、あとは割愛します。
□感想
前回はパシフィコ横浜での開催だったので空いてましたが、今回は東京国際フォーラム
に戻ったので、まぁまぁの混み具合だったように感じましたが、アベノミクス真っ盛りの時
の熱気とは遠く、わりと落ち着いた雰囲気だったように感じました。
私も昔はこの手のIRフェアでは、高い業績変化率が期待される新興中小型銘柄ばかり
回っていた時期がありましたが、最近は大企業や資料を読むだけでは業容がわかりに
くい会社(例:専門商社、化学・医薬品会社など)の説明を聞きに回ることが多くなった気
がします。やはり大企業や、専門性の高い業種などはちゃんと分かっている人から説明
を聞いて知識の下地を作った方が、先々の企業理解の定着率が良くなると思います。
逆に新興中小型銘柄は単純業種、かつ単一事業セグメントだったりするので、独学でも
下地を作りやすいため、こういった場では担当者への質問だけでもよい位かと思います。
なお、レオパレスのブースはお通夜みたいな雰囲気でした。レオパレスIRご担当者の方
におかれましては、強いハートを持って二日目も頑張っていただきたいと思いますので、
癒し系画像を貼っておきます。サンセイランディックの風船しろまんじゅう君です!(名前違
*参考記事① 2018-03-19
*参考記事② 2017-02-26
東証IRフェスタ2017 お土産と感想。
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