優待券を期限切れにして思うこと。 | なちゅの市川綜合研究所

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かなりまとまった量の優待券を期限切れにしてしまいました。
 
もちろん私も優待族のはしくれですので、つい手頃な値段(単元数万円)で買
える優待株を現物でわんさか集めたくなってしまったりするところはあります。
が、優待があるだけで〝逆プレミアム〟がついたりするような昨今の優待株
バブルの状態にあっては、総合利回り4%を確保するのも大変なので、だったら
利回り5%の(非課税部分も多い優待株との比較であるため、net利回り4.2%程度
と仮定しても)JREITでも買って、分配金をもらった方が、各々の優待券の期限
管理や保管手間といった管理コストや、優待券使用のための非合理的な行動
制約からも開放されるので、そういう方がいいかな・・などと考えてしまいました。
 
でもきっと優待株はそういう非合理的なところに特有の魅力があり、私も今回
の失効事件があっても凝りずに優待株を集めるんだと思います。前にも一度
書いた気がしますが、コレクターの収集感覚というか・・・桃鉄で利回りの低い
物件でもつい買いたくなってしまうような心理に近いのかな、とふと思いました。
(まとまりがなくてすいません)
 

 

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