すかいらーくの優待価値を改めて考える。 | なちゅの市川綜合研究所

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今般のすかいらーくの株主優待制度大拡充により、我が家でも同社運営

店舗への訪店が捗っています。まずはこちらの「ステーキガスト」です。

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お肉のクオリティは値段相応・・・ですが、サラダとカレーも食べ放題なので

その辺のオプション要素まで込みなら、まずまずなのではないでしょうか。

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次に「夢庵」です。和食のアッパー業態である「藍屋」の廉価版との印象が

どうしても強く、チープな印象があったのですが、最近はクオリティがかなり

改善してきている感じです。その分お値段も上っていますが、「いいちこ」の

ボトルキープが999円、「トリス」ミニボトルも599円でドリンクバー付だったり

するので、アルコール商品は特に割安感があります。

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そして一番のオススメは回転寿司の「魚屋路」です。展開店舗数が少ない

のが最大のネックですが、他の均一回転寿司チェーン店とは一線を画する

アッパー業態でネタも美味しく、優待券の消化も一気に捗ります。



最後は安定の「バーミヤン」です。コストパフォーマンスの高さは圧倒的で

あり、紹興酒や梅酒もグラス100円なので全方位的に言うことなしです。

 

上記のように、すかいらーくの優待券は多様な業態で使えることや、全国

に広がる同社店舗網により高頻度の使用が可能という点がポイントです。

 

しかし、こと私に言わせるとすかいらーくの優待券の本質的な価値はそこ

ではなく、「(他社の優待でもらった)手持ちのクオカードが温存出来る」とい

う点が、最大の価値なのです。私も優待拡充以前は、支払いにクオカード

を使用しておりましたが、優待拡充後はそういうことは一切なくなりましたw


 

手持ちのクオカードを温存することで、使用期限は無期限に繰り延べでき

ますし、コンビニ・本屋・マツモトキヨシ等でも使用できるクオカードの方が

ほぼ上位互換であることは間違いありませんので、すかいらーくの店舗で

依然としてクオカードでお支払いされている方は、自身で使用される範囲

まではすかいらーくの優待を取得することがベターかと思います。

 

(※なお本エントリは本日現在の当社の優待制度の継続を前提としており、

以降何らかの制度変更があった場合における責任は一切負いかねます。)

 

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