190525本光院に行きましたので

その模様をお伝えします。


本光院の御首題帳

この日久々に庭園と御朱印めぐりで

京都に出向きました。


この日の行程

等持院桂春院本光院

 

等持院~妙心寺塔頭桂春院の後、

花園駅方面まで戻り徒歩で太秦天神川へ


そこから地下鉄東西線⇒東山駅下車

最後に今回で4回目のこちらへ・・


本光院(ほんこういん)


所在地:京都市左京区北門前町481


日蓮宗京都八本山の一つ妙傳寺の

塔頭寺院、荒廃していたお寺を現住職の時に

復興させた。


過去3回ほど月替わりの御首題を頂きに

伺っておりましたが、今回の目的は・・


本堂改修浄財寄進のお願い▼

こちらに賛同して寄進するためです。


一口1万円を寄進しますと、3連の

特別御首題入り、オリジナル御首題帳が

頂けます。


御首題帳の見本

白黒どちらかの御首題帳を選べます。


今回一口寄進させて頂きまして

こちらの黒色御首題帳を頂きました。


予め書かれている3連の特別御首題


日蓮上人生誕800年に合わせての

本堂改修となっているようです。


3連の並びで5月の月替わり御首題も

頂きました。 ・・・令和・・・


今まで持っていた御首題帳にも

令和御首題を書いて頂きました。


私が8人目の寄進者になっておりました。

本堂落慶の際には寄進者の名前が

掲示されるようです・・恥ずかしいなあ


直接お伺いできない方は送られてくる

振込用紙で振り込みの上、郵送対応

もして頂けるようです。

本堂改修寄進のお願い


以上

本光院(妙傳寺塔頭)の御首題

でした。


≡完≡


御首題情報含めて詳細は過去記事で

▼  ▼  ▼


181215訪問記事▼


12/15、本光院に行きましたので

その模様をお伝えします。


本光院は妙傳寺境内にあります。

月替わりの御首題が頂けるらしいので

久々に御首題めぐりに行って参りました。


きっかけはこちらの記事▼

日蓮宗京都十六本山巡り④


駄洒落による御朱印ブログという特殊な

ジャンルを確立されている「おおなおき」

さんの記事を参考にさせて頂きました土下座


淀屋橋からおけいはんで三条下車地下鉄

徒歩数分で到着しました。走る人


東大路通の本山妙傳寺の山門から入ります。


境内には題目石と日蓮上人像が

外に向かって立ってました。


まずは本山の本堂でお題目三唱 お願い


本堂の上には西身延の額が掛かる。


山梨の身延山久遠寺が日蓮宗の総本山。

宗祖日蓮上人の御廟があり、その御真骨を

分骨していることから西の身延と呼ばれる。


本山の妙傳寺では御首題を3年前に

頂いています。


そして今回は塔頭の本光院へ向かいます。

本光院の外観と山門です。


門前にあった御朱印メニュー

今日はあれとこれとそれをもらい隊。


玄関入ると「こぞうくん」がお出迎え

こぞうくんは日蓮宗(日蓮宗新聞)の

公式マスコットキャラクターです。


玄関にはさらに詳細な御朱印メニュー

金文字のは信行会などの行事限定


お上がり下さいとのことなので

上がった先の受付みたいな所へ行く。


まずは御本尊に参拝させて頂きます。お願い


その後頂きたい御朱印、御首題をお願いし、

先ほどの待合の椅子で待機


これは置いてあったこの日拝受可能な

全御朱印のサンプル


お茶の御接待を頂きました。日本茶2

お茶菓子は来年の干支・・いのしし瓜坊


待っている間に2冊置かれていた

御朱印、御首題の数々を見てました。


赤が行事限定、青が月替わり御首題


今までに書かれた月替わり御首題

なかなかカラフルで壮観。虹



そして先ほどのメニューの中から厳選して

この日私が頂いたのがこちら▼


定番の御首題と毘沙門天で見開き1枚


そして
12月の限定御首題を見開き1枚で

12月は「冬は必ず春となる」です。


法華経などから引用しているらしく

月替わりでも書ける言葉は無尽蔵・・


おしょうにんはブログもされてます。

青年僧侶のシャカリキ奮闘記


山科の護国寺(山科檀林)の副住職も

されておりお忙しいようです。


参拝の際には事前にこちらで御朱印対応

可能日を確認してからが良いと思います。

本光院ブログ


以上本光院(妙傳寺塔頭)の御首題

でした。


190112訪問記事▼


年明け1/12に再訪して、1月の御首題を

頂いて参りました。


今回頂いた御首題


1月の御首題 うり坊


前回頂かなかった

感謝の御首題 お願い

 


190303訪問記事▼


この日は久しぶりにがっつり京都の

寺社めぐりをしました。

 

この日の行程

本光院~神泉苑武信稲荷神社

慈照院本法寺尊陽院


最初の本光院はこちらに追記したいと

思います。


まずは御本尊に参拝してからお願い


今月の御首題を頂きました。


3月限定御首題

東風(こち)吹かば 匂いおこせよ 梅の花

あるじなしとて 春な忘れそ

熱心な法華経信者でもあった菅原道真が

大宰府へ旅立つときに京都で詠んだ詩


今月行われる彼岸会になんと・・

教法院の三木さんが説法に来られると


参考までに教法院の過去記事▼

教法院(立本寺塔頭)の御朱印

日蓮宗では同じ本山の法縁というもので

つながっていますが、この場合教法院は

立本寺、本光院は妙傳寺と本山が違う。


ですが、聞けば昔からの知り合いで

仲が良い先輩後輩の間柄なんだとか


へーこういうのもあるんだと驚く


以上で本光院参拝は終了です。


≡完≡