始まった感が...

そうです。。。

繁忙期です...

 

昨年は8月頃に、例年のハロウィン期間並みの繁忙期となり、少々早いな~

という感じでおりましたが、

今年は更に速そうです。

 

もちろん、この時期に現場が混乱するわけにはいきませんので、フェリーを使いまくって仕事量は激増ですが、現場ドライバーはそーでもない感覚ではないでしょうか???

一部、業務がフェリーの予約や決済、現地の調整などで微妙に忙しかったレベルでした。

 

が、フェリー代上がりましたね...

フェリー各社、昨年までとは手のひら返し、容赦ない費用の提示でビックリです。

『2024年問題』の影響かな? 例年の2倍以上の費用を提示するフェリー会社もあり、今後もこの傾向は続きそうです。

 

今回は、

東京~北海道向け、北海道~九州向け、東京~福岡向けと3隻のフェリーにて”トラック:6台”が輸送されます。

5台の最終目的地は同じ場所に分納をする予定...

今回、最大輸送距離は2,600㎞の長旅ですが、首尾よく完了することを期待しております。

 

フェリーを使うことで、労働時間短縮と労務軽減が可能となり、事故リスクも解消され、モーダルシフトによる温室効果ガス排出量の削減にも貢献できます。

一石四鳥ですね...

 

使用する航路は3航路(複数日による重複利用区間あり)

6台もいなくなると、車庫がスカスカですw

新日本海フェリー:北海道小樽鶴舞航路

 

東京九州フェリー:横須賀新門司航路

 

商船三井さんふらわあ:大洗苫小牧航路

速報が昨晩流れましたね...

大方の予想通り、50円の上昇のようです。

率にして、約5%となります。

 

現在の東京都の最賃が、『1時間当たり:1,113円』となりますが、例年東京都の上げ率は高めの傾向がありますので、『1,170円程度』になるような気がします。

 

物価の上昇が続いていますから、それ以上の賃上げを行うことは必達事項としていかなければなりませんが、労働者人口が減少している中での賃上げと、何十年も変わらない扶養控除枠や社会保険免除の壁...

頑なに、控除内しか仕事をしない方もいるわけで、単純に10月以降は5%の労働力が減少することになります。

従来なら、5%増員すればよかったのですが、先ほども書いた通り、そもそもの労働者人口が減少していますから、事業自体にも影響が出てくることは必至ですね。

 

賃上げをケチっているわけではありません。

扶養控除内や社会保険免除枠を改正していかなければ、体力のない企業は事業継続すら困難になっていくでしょう。

 

大胆なこと出来る政治家や企業団体はいないのですかね?

 

例えば…

扶養控除は撤廃、社会保険は所得に関係なく強制加入

 

その代わりに、、、

所得税減税して、社会保険料も減額。。。

 

なーんてことが出来たら、労働力維持ではなく、もっと所得を得ようとする人も増えて、人手不足も改善するような気がします。

 

保守的な考えが日本を潰す…

そんな気がしますね。

昨年発注していたトラックが続々と納車されてます。

小型を中心に中型(4t)を含めて、8台ですが ”7~10ヶ月待ち” でした。

 

納品先の状況(車両制限や対応温度帯の変更、積載物の変更など)の変化により、効率化を図れなかったのですが、これで高い効率化を図ることが出来ますので安堵しております。

 

 結果、労働時間の短縮やドライバーの負担軽減にも絶大な効果があるはずです。

 

最新の環境性能を持った車両ですので、地球温暖化にも貢献できます。

新たな安全装置により、一層の事故防止につながっていくことを期待しております。

 

で、なんと全車両に『シートヒーター』をオプションで装着しました。

腰の負担軽減と疲労回復に効果効果を期待しております。

(販売店お話しですと関東で導入している会社は多分、当社だけでは?)

 

突然、一気に納車されるので、現在使用中車両の『廃車 or 予備車や他車入替など』を急ぎ検討中です。

(私が考えているわけではありませんが…)

 

駐車場問題がありますので、不要な車両を保管することはNGです。

が、故障や事故など、、、いつ発生するかわかりませんので、予備車の確保も重要です。(自動車保険料も掛かりますから…)

 

なるようにしかならないのですが、それを未然に防げる”舵取り”を管理者各位に期待しております。