今年はGマークの更新年でしたので、四ツ谷にある東京都トラック協会(本部)へ提出してきました。

今回は3回目の更新となり、認証されると次回は4年後となります。

 

規制緩和が進んでおり、Gマーク事業者のメリットが薄れてきてしまっているのが少々気になります。

統計では、Gマーク認証に事業者と非認証事業者とでは、交通事故発生率が5倍ほど違うようですので、損保会社の方には一般でいう『ゴールド免許割引』のようなものを作っていただけたりすると、一層頑張ってしまうかもしれません。

 

実は、今回の更新申請日を間違えておりまして、準備期間がほぼない状況でした。(正味3日ほど)

でもでも、普段からやっていることが大半ですので、昔の資料とかを引っ張り出したりする程度の作業と申請書類の作成が主な準備作業でした。

 

来月には最終審査? 巡回指導がありますので、首尾よく申請が終了することを願っております。。。


 

トラックの保全について書いてみようと思います。

保全には2種類ありますが、当社の取り組みをご紹介します。

 

まず始めに、保全の種類をご説明しておきます。

 

予知保全と予防保全があります。

 

予知保全とは...

法令点検や任意の点検、使用中の異音や作動状況の変化などにより、壊れる前の症状を察知して交換や修繕などを行なうこと。

★ 予知保全は、法令点検などは義務化されておりますので、実施されていることだと思います。

任意の点検としましては、日々の走行距離が多い車両は距離に応じて点検回数を増やすなどの対応を取りますが、コストがかかる為、やっていない会社が多いようです。

また、当社は保冷車を多く採用している為、暑くなる前の5月頃に毎年全車両の冷凍機を点検しています。

こちらは莫大なコストが掛かりますが、夏場に大きな負荷がかかる冷凍機を点検&整備することで、出先でのトラブルを防ぐことができます。

他に、ドライバーさんなどの現場の方からの情報提供により実施されます。

 

予防保全とは...

トラブルが発生しないように、時期や車両の場合走行距離に応じて定期的に交換やオーバーホールすること。

★ 一番メジャーなのは、”エンジンオイル交換”ではないでしょうか? その他の油脂類やエレメント(ろ過装置)なども時期や走行距離によって交換を行なっていると思います。 が、、、定期点検まで実施しない会社さんもいるかもしれません。

 

当社独自の対応...

他社と違うのが、ラジエターなどの冷却装置に関する対応です。

ラジエターならびに周辺の補器類を消耗品として、定期交換を実施しています。

ラジエターの損傷等によるオーバーヒート防止は当然なのですが、実はラジエターの冷却能力によって各部の劣化を左右する重要な役割を担っています。

夏場になるとラジエターの負荷も大変大きくなり、突然壊れることも多くなります。

当然、エンジンが止まり、荷物への影響や現場を対処するドライバーのこと、レッカー手配、修理等々を考えますと、やっておくべきだと思います。

 

機械ものなので絶対はありませんが、少しでも故障の確率(回数)を減らせれば、関わる皆さんが幸せになれると思っております。

著しい円安やウクライナ侵攻による海外の情勢不安により、食料品や光熱費など生活必需品の価格高騰が続いており、今後も多くの品目で値上げを予定していると報道がされています。

従業員の安定した生活維持をバックアップする為、期間限定の救済措置を試みることになりました。

 

社業の利益も大事ですが、社業を行なっている従業員が安定した生活を維持できなければ、社業の発展はない物と判断し、実行することに致しました。

 

よく社訓などで…

『会社が儲かったら』 → 『従業員に還元』

 

ということを多く目にします。

時と場合によって、その順序を変えていくのも会社の努めではないかと思っております。

 

当社では、消費税の増税時には、増税による永続的な支出が発生することから、全従業員のベースアップを行なうなどの救済措置を取ってきました。

また、コロナ禍においても一時金を支給するなど、従業員の士気向上に努めています。(士気の上がらない人もいますが…)

 

今後も、業界の”当たり前”に捉われずに進んでいきたいと思っております。