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2024年4月14日(日)
初日の余韻が残ったまま…
2日目、つまりは今回のツアー最終日を迎えました。
全15公演、ひとつも中止にならず駆け抜けたツアー。
私はその1/3の4公演しか行かれなかったけど…
本当、みんな健康で終われてよかった!
そんな2日目の服装。
アングラ意識してモノトーンで行こうか迷ったけど
春の陽気を通り越して夏の陽気だったのでね
せめてもの春カラーでの参戦でした!
妹と新横合流は15時。
ええ、開演1時間前ですw
どこもお店は激込みだったので近くのすき家に
駆け込んだら130円でストロベリーシェイクが飲めて
最高だったのでここに共有します
マジでコスパ良いし混んでないしさいこ~!!
そんなこんなで15時40分頃に会場入り!
以下、セトリ。
ようやく…!
ようやく2日目に紐づけられたセトリを聴けたよ…!
過去3回、全て1日目のセトリだったので
最後まで完走したってことで、今回各曲に対して
思ったこと書き殴らせてくだせえ!!
(※後半戦の現代の曲は除く)
<THE BLACK ROSE>
イントロのピアノが早まるたびに興奮度が増していた。
カーテン越しのシルエット演奏はなかなかじれったくていい。
月日を感じさせないほどの疾走感に気持ちが高ぶった。
(強いて言うなら、映像演出の白く舞うものは赤にして欲しかった…!)
<EXISTENCE>
L'ライトの制御が始まって会場が眩い白い光に点滅。
白いレーザーが会場中を駆け巡り、イントロから興奮もMAX!
「ああ、ライヴの幕が開けたな…」とジーンとしちゃったり。
掛け合いにしてくれた「TAKE AWAY!」は耳に残るレベル。
譲ってくれてありがとう!はいどくん!!(笑)
サビの抑揚あるメロディーラインはセクシーで胸が熱くなる…
<THE NEPENTHES>
一気に荒々しくなるステージの雰囲気。
ギターソロ前後のメンバーそれぞれの高まり方がいい。
同時に「この曲が24年前に生まれたの…?」と時間軸がバグる。
そのくらい、今のラルクに合ってた。
テツのいう「常に今のラルクが最新」という言葉がぴったりだと思った。
<砂時計>
過去の公演でも感じたけど…
これまではバラードだと思っていた曲がロックに感じる。
砂時計も同じ。盲点過ぎた。
♪最初から分かってた 尽きない欲望は すべて手に入れたなら~
からの展開がマジでロックで切なくて涙腺誘うレベルだった…
カッコ良かったな…
<a silent letter>
穏やかな夜の海に揺られて聴いているような感覚。
心地いいけど、眠いのに眠れないみたいな不思議な気持ちになる曲。
その感覚は歌詞に引っ張られてるのかもしれないけど
ギターソロ前の ♪さよならは~ の伸びやかな声とレーザーの展開が
海を照らす月の光のようで幻想的だったな。
<Ophelia>
回を重ねるごとにサックスは上達していて本当にすごい。
頭が下がるレベルで良かった。
あと色気が爆発!!今のラルクにめちゃくちゃ合ってた!!
強い色気にテツのコーラスがちょうどいい感じだった。
♪いくつの愛と罰とで君へと~ のもがく感じの歌い方が…切ない…
大人になった今、聴けて良かったと思う曲。
<Taste of love>
とにかくイントロのベースラインがあああああ!!!!
ついベーススタートの曲があるとベースの音ばかり追ってしまう…!
映像演出もメンバーの足元映しで普段見られないアングルなのは
かなり良かったよね。特別感と躍動感。
しかしまぁ、後半の
♪悲しみより深く 全ての命より強く 愛している~
の刻む音の出し方がカッコ良すぎてヘドバンしたくなるんだよなぁ。
<voice>
「屋内でやるな!屋外でやれ!!」
マジで今回より強くそう思ったよ…
イントロの疾走感からラストまで爽やかで切なくて壮大で。
大空の下で寝ころびながら聴きたいと強く思ってしまった…
曲に抱かれるってこういうことだろうか。
間違いなく風が吹いていて、これまでの感じ方とは全く違った!
マジでkenちゃんって天才過ぎ…羨ましいほどに…
ギターソロ明けに展開していく楽器隊にテンション爆上がるよね…
<vivid colers>
言わずもがな盛り上がる。いつ聴いたって盛り上がる。
あと演出が鮮やかで歌詞にリンクしている様が良かった。
歌詞のフォントも合わせて可愛い系で!
メンバーもきゃっきゃと楽しそうに笑顔を見せてくれたり
みんなが幸せになる曲だなぁ、と改めて。
<flower>
この曲はとにかくはいどくんって印象が強い。
ニコニコしながら客席に向かって手を振っている
姿がすぐ目に浮かぶ。
花道に沢山の花の映像が映される中で
はいどくんが寝ころびながら
♪僕を包んだ~
の伸びやかな歌声にキューーン!って胸が締め付けられた…
(※初日に関しては泣いた)
いい意味でいつまでも曲を自分のものにしてないというか…
まだ伸びしろがある曲なんだ、って感じでアプデしてくるのずるい。
<it's the end>
はい、タンバリンに合わせて裏でリズム刻む人ここにいます✋
この曲はとにかくカッコイイ。”漢”なラルク。
クールなラルクって印象。
序盤の疾走感からのラストのギター展開までが最高。
いつ聴いても新鮮だけど…これも25年前…?
時代が早過ぎたんか…←
<Cureless>
このツアー始まって以来、ようやく聴けた曲。ほんと初めて。
これを楽しみに言ったと言っても過言ではない。
そして色っぽくて切なくて、しっとりしたラルクの中に
激しいロックな部分が浮かんできて二度美味しい。
サビ前、テツとの掛け合いではいどくんが
(テツヤさん、出番ですよ…)
と言わんばかりに毎回手をスッと向ける様が可愛らしかった(笑)
♪落とした雫拾い集めてみても 愛にはならない
歌詞が深いよ…好き…
私的にheavenlyは昔から病んでいる時に聴きがちだったけど
これからは元気な時にも聴こうかしら…(笑)
<Blame>
これも言わずもがな、アルバムではTierra推しな私には不可欠。
あの時の選択は間違ってなかったか、後悔はないかと
毎回歌詞につられて自問自答しちゃう曲。
でも、色々経て今がある。これからもまだきっと沢山悩む。
そんな時に常にそばにいてくれる曲だと思ってる。
これもベースがねえええ、いいのよねえええ!!
後半に向けて加速する楽器隊と歌唱の混ざり合った強さも好き!
<叙情詩>
私的に"人生"を歌うクラシックのような曲。
穏やかな中に熱い部分があって、まさに人生そのもの。
しっとりとしながらも力強い歌声も
風に舞うような美しいギターの音色も
曲がバラバラにならないように囲うベースの重低音も
しっかりと曲の中心にいてくれるドラミングも
みんないないと成立しない。
そんな風にひとつひとつが愛しくなるなぁ、と
年を重ねて益々好きになった曲。
って、熱すぎ自分😇😇😇
いや、もう書かずにはいられなかった…!
彼らを好きになって早いもので26年ほど経過しちゃうわけで。
それでもまだ感じたことのない感情を最新のラルクから
得られるなんて本当にもうっ…好き…!
ってことで、MCなどは文字数の問題から別記事に分けます。(笑)