昨日は震災の日でしたね。

当時はまだ実家暮しの男の子でした。


テレビであのショッキングな映像を食い入るように見て、唖然呆然汪然としていたのを今でも思い出します。

大学生になって少しでも神戸の街のためにできることはないかと復興に向けて元気を取り戻してきた街にボランティアに何度か通ってました。大学のボランティアサークル経由で手軽なお手伝い。


当時は中央区や兵庫区の某復興住宅界隈でお手伝いをさせていただきました。

1番印象的だったのが孤独死問題。復興住宅から若い人たちは新しい生活に向かって出ていく。お年寄りだけが取り残され、近所の付き合いもない中で助けを呼べずなくなっていく。昨今ではいろんな災害による復興住宅のあり方に大切な目線を与えてくれた社会としても貴重な経験となってはいるけど、当時の自治会の人たちの心内に触れ胸が苦しくなったのを覚えています。


何とかお年寄りのみなさんが楽しく交流し表に出てきてもらえるよう、地域のみんなのためにお祭りをしたい。けど、年寄ばかりで難しい。そんな人たちに代わってお祭りを後で支えるボランティア。何のやくに立ったかわかんないれべるだけど、いろんなこと学ばせてもらいました。感じさせてもらいました。


もう28年。あのころご一緒したお年寄りの方々もどれだけお元気かも怪しいくらい時間はすぎたけど、ボランティアしたとはいってもはずかしいくらいに何も大したことしたわけじゃない。でもほんの一瞬でもみなさんが笑顔になるきっかけになれたのだとしたらよかった。そう思うようにしてます。


多くの方の温かい家庭が、沢山の夢や希望や和らぎがあの瞬間壊れた。

残された人たち、なくなった人たち、いろんな人たちに思いを馳せながら、今年も穏やかに祈りを捧げました。



我が家に古いタイプの蛇口が1つある。

お湯を出すときには、昔ながらのハンドルをお湯とお水のそれぞれのハンドルを回して調整しなきゃいけない。一般に2ハンドル混合水栓と呼ばれる下の画像のようなもの。

お湯の方が温度調節できないから水を適宜混ぜなきゃいけない比較的不便なもの。

それがいつになっても使い方がわからない子どもたち。
何度教えても理解できないのはIQが境界域底辺と、ギリギリ境界域に入らなかった程度の子たちだから仕方がない…とわりきってたんだけど、とうとう壊されたショボーン

下の子から
「お母さん!お湯が何も出てこないよ!」
と話すのでいつもどおり
「お水もお湯もすべて止めて、お湯を出して温かくなったらお水を足してあげてね」
もう何回説明したかわからないこのセリフ。今日は忙しくて声掛けだけで済ましたんだけどさ、そしたら
「水のまんま変わらないよー!……うわぁうわぁ!驚き
って突然騒ぎ出した。
びっくりして飛んでいったら、冷水のハンドルのところから水が飛び散っている。
「水を止めたんじゃなかったの?」
「止めたけどまだ冷たいからもっと回した。硬かったけどもっと回したら壊れた。ちゃんと締めたんだよ」

よく見ると水を開く方に回している。お湯もまた全開にされている。
全力の水とお湯を垂れ流した上に、蛇口まで壊されちゃった悲しい
未だに水道の開け締めがわからないかぁ…限界なんだよね、いろいろ覚えるの。わかってるよ。
でも、流石にあたしでも堪えちゃうな。教え続けて世話をし続けるのも際限がないし、こんなでこの子は生きていけるのか。心配と無念にちょっと打ちひしがれてます。

深夜の水道やさん、なんとか直してくれてありがとう。
でも本当はいっそのことシングルレバー混合水栓に取り替えたかった。そのほうがストレス少なくてよかったのに。でも、神様はそれを赦してくれなかったのかな。ちゃんとそういう面倒を乗り越えられるように訓練しようというお導きなのかな。


んなわけあるかい。



近いうちに替えてもらおうかな。今回のは本当にきつかった。

受験もいよいよとなって、上の子を中心にピリピリしてます。

あたしも普段通りにしなきゃと思いながらも、気疲れなのか季節の変わり目だからか、やたらヘロヘロです。



受験する本人、最近週2くらいで同じことをボヤいて、嘆いて、感謝してくれてます。余程焦っているのか、痛感してるんだろうか。


「もっと勉強しておけばよかったぁ!!

あ…勉強しておけばよかったっていう大人のことを

散々古くせー、ウザいっておもってたのに、

勉強しておけば良かったって言ってしまった…

うわぁ!自分じゃないみたい!やば!


こんなもん将来子どもできたら勉強しろって絶対言うわ。

お母さん、ほんとありがとう、

何だかんだ勉強するよう仕向けてくれて。

あのままじゃマジ高校行くところ無かったって

今更ながら気付いたわ(笑)」


といった話。それ以外は毎日何もない。

コロナにかかって悲惨なことにならないようにより一層気をつけてるくらい。



本人、受験終わったら友達と県外の大型テーマパークに卒業記念で遊びに行くと騒いでます。合格のご褒美にあれがほしい!と騒いでます。云十年前に同じようなことやって騒いでたなとか昔を思い出して懐かしかったです。かつての私がそうだったように、この子も同じような気持ちで青春してるんだね。そう思うとまた愛おしくなる我が子の笑顔。これからもその笑顔を沢山咲かせてほしいな。

上の子の第一志望の高校の受験当日のスケジュールを二人で確認してたんです。五教科前部を受けるから、当然お昼をまたぐことになるみたいなんですが、


お母さんも朝早いのはやだなぁとか、

他にもサポートできることしてあげたいしとか、

食べたいもの食べられたほうがいいでしょ?とか、


いろいろかこつけて何とかコンビニ飯にしてもらおうと思ってたら、上の子が「お母さんお弁当おねがいね!」と先手を打たれてしまった!

「最近塾でコンビニご飯になること多かったし、そっちの方がなれて楽なんじゃない?それに好きなもの食べられるからリラックスできるんじゃない?」って提案してみた。

そしたら「だからお母さんのお弁当がいいんだよ。友達と一緒だったからコンビニ飯にしたけど、美味しくないしさ。試合の時みたいにソースカツ弁当作ってよ!験担ぎにもなるし、美味しいし。あれ食べたら元気出るし調子も整うからさ!お腹空いてお腹なっても恥ずかしいし、ガッツリ目でよろしく!」


ソースカツ弁当でいいならやるけどさ。こんなに大きくなったのにお母さんのお弁当がいいって言ってくれるのは嬉しい。けど、受験当日の朝にお弁当作るのはあたしまで緊張するわ。遅れるわけにはいかないしね…でも、それが調子を整えるのに一番だって言うなら頑張るしかないね!


あと一ヶ月、がんばれ!

今までも音楽の聴取方法はレコードがCDになって、オンデマンドになって。

ビデオもVHSがDVDに、そしてBlurayになり、オンデマンドになった。

今では両方ともサブスクリプションになっていったけどさ。


とても便利なんだけどね。あんなに何万タイトルの映画音楽が見放題聴き放題、本当にありがたいんだけどね。そのおかげでディスクやテープの山が無くなるってのは本当に助かるんだけどね。


お正月にいろんなタイトルを探して見ようと思ったんですよ。

特に思い入れのある懐かしい映画とかさ。


でも、殆どの動画って無かったんですね。マニアックすぎたのかな…

VODも以前よりはタイトル数が格段に増えて、本当に便利になった。配給サービスもすごく増えて、どこかのサービスを使えば必ず見られるって時代になったと信じていたのに…


でも実際って少ないね。

ジブリが宮さんのこだわりのせいで配信できないってのは有名な話。うちの旦那の大好きなはじめの一歩も、原作の森川ジョージさんが断り続けてきたとか。クリエイターとしたらデジタル化自体に嫌悪する人も多いんだろう。雑多なコンテンツの1つになってしまう、消費されるだけの存在になる。嫌なんだろうけどさ。でも、それだけの人気作なら本人が亡くなったあとにでも権利者がデジタル化許可するだろうなんて思って我慢すればいいや。なんて残酷な本音てへぺろ


でも、お正月に見ようと思った作品がどこ見回しても存在しないことにかなりショック受けました。ディズニーのように自社ブランドに囲い込まれてる作品とかでもないのに、全くない大好きな映画たち。理由は簡単。マニアックすぎる…


古い作品で、それなりの視聴数を稼げないものは、デジタル化すらさせてもらえない。そういうコンテンツってこのまま消えていくのかな…歴史から消されていくのかな。すごく残念だし、哀しい。誰も見てなくても心に刻まれた作品たちって、長く生きてたら沢山あるもん。


若い頃、ミニシアターにちょくちょく通って、フランス映画を中心に映画を見てきた。中には手元においておきたくて、アメリカで英語吹き替えがVHSで出てるのを知って輸入までして見てたものもある。けど、今でもVHSでしか見られないんです。DVDにすらしてもらえない。


あとは、TV版のスペシャルドラマ、テレビ向け映画といった作品群。古い作品だとVHSになっていればいい方。ましてデジタル化なんてされない。そういう現実を目の当たりにしたとき、喪失感て半端ない。もうあの感動は手に入らないのか…追憶のはるか彼方に微かに残る記憶になってしまう。死んで魂になってもその思い出は魂のもとには鮮明になって届けられることはないだろう、なんて。


長々わけわかんないこと書いてますが、


要は、


また見たい。


それだけ。




DVDになっててもニーズがなければ消えていくのかな?

オンデマンドに保存されてても消えてくのかな?

どんどんサーバや利用者の増加にあわせて増えていくと思ってたのに、意外と古い作品も人気どころばかり。あたしごのみのマニアック作品にはほとんど拡がらない。




ちなみに今の気分で一番見たい作品

the story lady(邦題:おばあちゃんの贈り物)

今はなき名女優ジェシカ・タンディの主演のアメリカのテレビ映画。Xmasに見たくなってそのまま。日本では三十年ほど前にNHKのお正月放送でわずかに知名度が上がった程度の作品らしい。コアなファンはいるはずなんだけどね。あたしはジェシカ・タンディを入り口にたどり着いた名画。


年老いてお払い箱になった上品だけど芯の強いおばあちゃん(ジェシカ・タンディはいつもそんなおばあちゃん役だよね)がアメリカンドリームを掴む中で家族や自分らしさとかを見つめ直すヒューマンドラマ。


主演をした晩年のジェシカが明治生まれの亡くなった私の祖母に似ていて、懐かしさとかそういうのが重なって昔から大好きだったんです。

だからジェシカの作品は意識的に見てました。鳥とか八番街の奇跡とかドライビング・ミス・デイジーとか狐火とか、見られるものは結構見てきました。このあたりは人気作だから比較的デジタル化されてるんですけどね。

今は歳を重ねて、老後にも想像を働かせるお年頃。老後の生きがいとか自分らしさとか考えたり、郷里に残る老いた母に思いを馳せながら見てしまうんだろう。


でも、the story lady はアメリカ国内でわずかに見られただけの作品だから全然売れてない。未だにデジタル化がいっさい行われてない。VHSテープも実家に有るけどデッキがもうない…。


Xmasに是非見たかった。久々に泣きたかった。ただそれだけ。



サブスクに見向きもされなかった作品たちはそのまま消えていくのかな。サブスクの功罪は確かにあるし、作者がポリシーを持って時代の流れに逆らうのもいいけど、作品が歴史の彼方に消え去ってしまう、誰も掘り起こせなくなるよりは、サブスクの中にでも残ってほしい。残って少しでも誰かの目に止まってほしい。大好きな作品ほどそう感じてやまないお正月休みでした。










と、書いたあとにネットで改めて確認したら、アメリカ本国ではDVDになってた!でも、音声英語、日本語字幕すらなし。別に英語でもいいんだけどさ。本体29$、日本までの送料10$…ガーン悩む…


appletvでも一部の国では配信されてた!

そうそう、この写真のジェシカの左に映る孫娘役のリサ・ジェイカブLisa Jakubさん。

この映画の後にその人気に火がついて大作に使われるようになって、女優辞めたとか昔Facebookで書いてたような気がする。未だに集まるファンはストーリーレディのファンの人が多いよう。

ミセス・ダウトとかインディペンデンス・デイとか出演してたのに。当時から素敵な子役さんだったし、世代も近いから応援してた。今も素敵な女性、若干思想が強いけどw。個人的には女優さん辞めたのもったいないと思ってる。




よかった。作品が消えることはなさそう。

Amazon.comでも高評価レビュー。そりゃそうだ。名作だもん。

どうせサーバにアクセスするだけじゃん。
世界に開放してよー
えーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんけち!







ただただ好きを書いてみました。