ドクダミの花この白くて可憐な花の美しさに気づいたのは、40代の終わりだった。素敵なものは、どこか遠くにではなくて、足元にあったことに気づけた。 そして、その花言葉が「自己犠牲」だと知った時、この花が、僕の一番好きな花になった。