計画相談を担当している自分、今のところ所内ケース担当はもっていません。
自分の場合は極端な話、全利用者さんのサービス等利用計画を作ることになったらケース担当どころじゃありません。現実にはないと思いますが、仮に今サービス等利用計画を作っていない利用者さん全員を担当することになれば、半分の利用者さんの計画を担当することに。ケース担当というより幅広い位置づけになるので、この先も個別のケース担当を持つことはないのかもしれません。
なので「ケース担当」として相談を受けることは基本的になし。
あっても自分の範囲内で終わる内容だったり、必要に応じてケース担当につなぐのが自分の形に。もちろん利用者さんのことで何かあれば、一緒に考えることもします。
夕方、ある利用者さんが施設長に相談。
施設長からはそのあらましが伝えられることに。内容は、利用者さんの金銭貸借。要はお金の貸し借り。
その利用者さんは、金銭管理が苦手な方。
なので社協の「日常生活自立支援事業」(以前は「地域福祉権利擁護事業」と呼ばれていたもの)を使って金銭管理を行ってもらっています。なので基本的に必要な金銭については管理をしてもらい、ある程度の中で自由にお金を使うようにしています。
ただ、どんなに管理をしてもお金を借りてしまう、この利用者さん。
お金を借りるといっても変なところから借りるのではなく、利用者さんから借りてしまうとのこと。これまでに何度もあって、そのたびに注意され、返済してきました。
そして今回も、他の利用者さんからお金を借りたとのこと。
この利用者さんの場合のお金の使い道は、食に関すること。他の利用者さんからお金を借りては、借りたお金は食に消える。今回も他の利用者さんと食事に行き、その場で「お金がない」と言って借りるというもの。ある種、確信犯的な感じもあり。
今回の場合は「お金がない」から借りたというもの。
でも必ずしもお金がないから借りているのかというと、そうでもない。ある時は自分の財布にお金があるのにもかかわらず、おごってもらったりお金を借りたりしていることも。
「ないから、借りる」というのであれば節制したり他の方法を考える。
けど「あるのに、借りる」というと、何がそうさせるのか。その心理は何なのか。
今回は普通にお金を返しましょう、となると思います。
ただそれを防ぐには、いったいどうすればいいのか。ケース担当だけで考えるにはちょっと難題なような気がします。同じことを繰り返す、注意される、でもまた借りる。その繰り返し。
今まで自分は知的の利用者さんが多かったのですが、今の職場は精神の方が中心。
知的能力に問題がない・・・とは言い切れなさそうな利用者さんだけど、でもベースは精神。どんな心理でそういった行動になるのか。考えてはみるのですが、これと言った解決法は見つかっていません。
ケース担当ではないけど、もし計画担当の利用者さんがそうだったら、自分も考える立場。
担当ではなくても職員の一人として考えて行かなければならないこと。利用者さんの支援って、難しいです。


