昨日の通り、計画相談の初仕事でした。
契約と面談に費やした時間は、1時間半。そのうちまともな話は・・・30分ぐらい?
正直、何となく落ち着かない感じでした。
契約書と重要事項説明書を用意したのは、今朝の話。「あ、作らないと・・・」とファイルから印刷し、あらかじめ法人印と施設長印を押して確認していると、契約書の重大な間違えに気づいた自分。重要事項説明書の最後ページで、「計画相談支援事業に関する重要事項の説明を受けました」と表記すべきところを「就労継続支援事業」のままにしてしまい、大慌てで修正。もともと就労継続支援B型で使用していた重要事項説明書を計画相談用に修正して作ったので、完全に直しきれていなかった。よかった、今気づいて・・・(^▽^;)
で、予定時刻前にご本人とお母様が来所。
面談室に通して、今朝作ったばかりの基本情報シートに必要事項を書いていただいている間に、自分の心を落ち着かせて準備完了。少し時間を取ってから、自分も面談室へ。
重要事項の説明と契約は、特に何もなく終了。
もっとも、使っている書類はB型のものを修正したものなので、だいぶ説明を端折った部分も。説明する部分はきちんと説明をしつつも、端折れる部分は端折ることで、聞き手側の負担も少なくすることに。
契約が終了した後は、聞き取り。
どこから聞き始めようかと考えながら、とりあえず「こういう書類を作るのに必要なことをお聞きしていいですか?」と、書類を提示して説明。するとお母様が、必要なところ(成育歴や医療歴など)を書いてきてくださるとのこと。少しセンシティブな部分があるので、そこはお母様にお願いすることに。
話の主題は、1週間の過ごし方について。
これも週刊計画表を作るのに必要なことなので、1つ1つ確認しながら作ることに。朝起きる時間から朝食・昼食・夕食を食べる時間、その他の活動の時間や寝る時間など、色々と話を聞くことに。
その中で、話題は一人暮らしのことへ。
つい先日グループホームから単身生活へ引っ越したばかりなので、その感想を聞いてみることに。ご本人は思ったよりも不安が少なかったとのこと。引っ越した部屋がグループホームの時の間取りと似ていたり、グループホームで使っていたものをそのまま使ったり、生活環境がグループホームの時とほとんど変わらなかったとのことで、ひとまずは安心の様子。ただまだ始まったばかりなので、あまり無理をしないことはお話ししました。
と合わせて話したのが、B型の使い方について。
どんなきっかけで話すのがいいのかなぁ・・・と思って自分が切り出したきっかけは、食事。グループホームの時でも自炊することはあったとのことで、基本的に食事に困ることはなさそうな様子。ただ一人暮らしになると毎日のことになるのでちょっと大変かなとも想像。そこでうちに来る目的を「食事」にターゲット。
正直B型の事業所で仕事が目的ではないのは、ちょっと筋違いかもしれません。
でもうちのB型はみんながみんな作業できるわけではなく、プログラムを中心に参加される方も多いです。中にはプログラムだけという方もいますが、それはそれで1つの方法。絶対に作業をしなければいけない、ではないので、そういう使い方もいいのかなと思い、ご本人に提案しました。
昨日も触れましたが、もともと経過が色々とあった方。
グループホームも利用できる期間いっぱいまで利用して、卒業できた方。当然ながらそれですべて終わりではなく、今度は地域の中で色々な関りを持ちながら生活を送っていくわけで、そのかかわりの1つとして今まで以上にうまくB型を利用できればいいのかな、と思っていました。仕事なんかは後回し。まずは安定した生活が一番重要です。
そんなことを話してみると、ご本人もまずまずの反応。
実際に実現するかどうかは別として、どんなきっかけや理由でもいいので、うちに通所してもらえると嬉しいです。
そしてもう1つ、将来のこと。計画書で言う「本人の希望する生活」です。
ここが一番重要で、正直この部分を引き出すには時間がかかるかなぁ・・・と思っていました。ただご本人もお母様の前で特に遠慮することなく自分のことを主張されていたので、この場で色々と話を聞きました。ご本人の目指すべきところは、社会貢献もできる社会人になりたい。
うん、良いことだと思います。
他にもいろいろな思いがあるのもわかりましたので、基本的にはそれらすべてを計画の中に盛り込みます。盛り込んだうえで、じゃそれを実現するためにどうするのか・・・を考えるのが自分です。今使っているサービスや必要なサービスがあればそのサービスを、ご本人の目指すべき方向に行けるように、どういう目的をもって利用していくのかを考えて行きます。
まぁ正直、ここまでいろいろと話すとは思っていませんでした。
もちろん話の脱線はたくさんありました。鬼滅の刃が面白い、偏食ですっぱいものがダメだけど酢こんぶは食べられた・・・など、話をしていると面白く、時には共感もしながら「そうだよねぇ・・・」と。うーん、これって面談なのかな。
自分の場合、面談と言いながらも実際はそんなに関係ない話をしている感じ。
でもその中から計画の中に盛り込めそうなものを見つけ、時にはその話を深堀してみることもしています。自分の面談のスタイルって教科書にあるような形式的な感じではなく、ざっくばらんな話の中から糸口を見つけるようなスタイルみたいです。まぁこの方法がいいのか悪いのかは検討の余地がありますが、そこから見えてくることもあるので「面談」としての時間だけでなく、ふとした話も大切にしていきたいです。
今日の利用者さんから、計画案の作成がスタート。
すぐに結論を出さないで、超長期的スパンで物事を見ていきながら、長い視点で支援をしていければと思います。
(おまけ)
仕事終わりに、気になるケーキ屋さんがあったので下見に。
すると・・・あれ、空いているじゃん。思わずお店に立ち寄り、夕飯のデザートに買って帰りました。

うん、美味しかった!
お店にはほかのケーキもあって、どれも目移りしてしまうもの。いっそのこと「全部」と言いたかったですが・・・