最近、いつもブログの書き出しが同じになってきました。

枕詞のように「全然書いていません」からスタートするブログ。ブログに依存しないことは良いことなのですが・・・うーん、なんかそうとも思えない自分もいます。

 

最近話題になっていることについて、書いてみようかな。

テレビではあまり報道されていないみたいだけど、ネットニュースでは色々と取り上げられていた、JRの無人駅での対応について書いたブログが話題になっています。賛否様々で、何となく否の方が多い感じを受けています。同じ障害者からも否の声が出ているのが、今までとちょっと違うところかもしれません。

 

ここからは、あくまで「私見」です。なので、個人的な考えです。

この方は別の記事で「わきまえる障害者になりたくない」と言っています。まぁその先のことは個人の考えなので、それをどうこう言うつもりはありませんが、「わきまえる」ってどういうことですかね。

 

広辞苑では、「わきまえる」の意味として

①物の道理を十分に知る。よく判断してふるまう。ものの区別を知る。弁別する。

②つぐなう。弁償する。

と書かれています。なので「わきまえる障害者になりたくない」に意味をそのまま当てはめると「よく判断してふるまう障害者になりたくない」ということですよね。これ、健常者がこういうことを言ったらどう思われるのでしょうね。

 

多分、問題の本質は障害者差別ではないような気がします。

恐らく、この姿勢ではないのでしょうか。普通の人は何か行動を起こすとき、物事をよく判断してから行動しているものと思います。判断するためには様々な材料を集めて、その上でどうするべきかを考え、行動をしています。これが普通ではないでしょうか。

 

この観点から考えれば、ここには障害者も健常者も関係ありません。

今の自分の置かれている状態から物事を判断し、それに対しての方法を取っていきます。市それに障壁があるものと考えられるのであれば、その障壁に対してどのようにアプローチするのかを考え、行動に移すのだと思います。

 

この方は「公共交通機関なので普通は連絡なくても乗れるだろうと思っている」と話しています。たしかに、普通は連絡なくても乗れると思います。でも実際の状況はどうなのでしょうか。これが東京のような首都圏であればある程度エレベーターなどの整備がされて昔に比べバリアフリーは進んでいると思います。しかし一歩離れて外に出たらどうでしょう。すべてがバリアフリーであるとは限りません。東京だって、青梅から先の青梅線の駅を見れば、バリアフリーなんか進んでいません。そもそも、駅とホームの間すら大きな隙間があるのですから。

 

だからそういうところをできる範囲で、駅員さんがサポートをしているわけです。

段差や隙間があっても、首都圏なら当たり前のように駅員さんがスロープを用意しているわけです。いわゆる「合理的配慮」っていうものですね。当然と言えば当然なのですが、大事なのはこの「当然のこと」をどのように考えるのかではないでしょうか。

 

もしこの「当然のこと」を「当たり前だ」と言い切ってしまったら・・・感じ、悪いですよね。

もっとライトなところで考えれば、年配の方に席を譲って、その方から「当たり前だ」と言われたら、譲った人の気持ちって踏みにじられていますよね。

 

でも「当然のこと」に対して感謝の気持ちがあれば・・・印象は違いますよね。

席を譲ってもらい「ありがとう」の一言があれば、それだけでも救われた気持ちになれると思います。

 

自分もブログを読ませていただきました。たしかにJRの方の対応にも疑問はあります。

ただこのような書き方をされてしまうと、単純に状況の分からない人が見れば「何を言っているのか?」と思われても致し方ないと思います。その後補足の説明がされていましたが、それがあったとしても、なかなか理解は難しいものと思われます。

 

今回の出来事は確かに考えて行かなければいけない問題です。

しかしそのことと「合理的配慮を訴える」は、同じ土俵で話しても一方的なものになってしまい、議論として成り立ちません。そこは分けて書いて議論すべきことだったのではないかと思います。見る人によっては「感情的に書いた」との印象も与えかねず、表現をしていく上では非常に慎重になるべきものだったのではないのかな、と思います。

 

とはいえ、そういう自分もうまく書けているかわかりません。

感情的に書いてしまうと、その文章は感情しか乗りません。文字だけの表現は非常に難しいもので、自分も仕事でモニタリング報告書を書く時も結構考えながら書いています。言葉で説明をすると言えども、基本は文字ベースになるので、文字だけで判断されてしまうこともあります。なので、慎重に考えながら書いています。

 

一応このブログも、昔に比べれば慎重に書いていると思います。

昔は若かったこともあり、勢いだけで書いていた部分もあったかもしれませんが、この年になると一応は考えて、書いては削除して書いて、また表現を直して書いて・・・と、一応は時間をかけて書いています。まぁ内容によってはもっとライトに書いているのもありますけど、いざ書くとなると時間がかかります。表現するのは、難しいものです。

 

社会にアピールをしていくことは、ソーシャルアクションとして必要なことです。

しかしやり方を間違えてしまうと、全く意味がありません。青い芝の会の運動はかなり過激なものでしたが、当時としては唯一実行できたソーシャルアクションだったのでしょう。おそらく「先人たち」の1人であることは違いありません。

 

と言ってこの方法が今通用するか・・・は、また別問題ですね。

社会は変化していきますから、その変化に対応していかなければいけません。たしかにブログは現代において重要なメディアであるのですが、メディアをどのように使っていくかも、その人個人に問われるものだと思います。

 

ただ・・・ここで「あなた、障害者じゃないでしょ」って言われたら、もう何も言えません。

「障害のことをわかるのは、当事者自身だ」と声高に話す人も多いですが、それを言われてしまうと、健常者の発言は空気よりも軽く扱われるんだなって感じてしまいます。議論になりませんから。正直、自分も辛い思いをしましたから。まぁその辺の話は今回のとは別のことなので、特に触れません。気が向いたら。

 

なので、今回はあくまで個人的意見です。

とりあえず、一度ここでこの話は終わりにします。

決して体調が悪いわけではありません。むしろ、いいですよ。

でもブログを全然書いていません。元凶は・・・あつ森。

 

イヤ、ブログ以外に楽しめるものがあるのはいいことなんです。

楽しんでいる・・・というよりは、もはやルーティン。毎日マイルを集めるために、欠かさずやっているだけのこと。

 

あぁ、この感覚って、自分が初めてブログを書き始めた時の感じかも。

自分がブログをはじめて書いたのは、社会人になってからのこと。当時はホームページを作っていたけど、ホームページが更新できなくなってその代わりにブログを付けたのがきっかけ。

 

当時は三日坊主で終わると思っていたのですが・・・気が付けば、10年以上毎日更新。

きっとそれも段々とルーティン化し、そして「書かなきゃ」の気持ちになり書いていたのもかもしれません。

 

まぁその時は、とりあえず書くネタに欠かなかった困らなかったですね。

やることなすこと、何でも伝えたいと思っていましたし、変なしがらみがないから本当に自由に書くことができましたね。

 

でも今は・・・うーん、守りに入っているかな。

守りに入っているというよりも、より守秘義務を強く意識するようになっている感じ。守秘義務は昔からちゃんと守っているけど、昔は作業そのものをネタにしていたので個々の利用者さんにフューチャーすることはあまりなかったです。

 

でも今の自分は「相談支援専門員」が肩書き。

基本的に個別ケースが内容になるので、当然ながら特定されるような書き方はできませんし、簡単に特定できないとはいえ、より一層気を使います。

 

さらに管理職をしていた時は、本当に他言無用の世界。

腹立つことばっかりだったし、納得いかないことばっかりだったけど、安易に話すことできなかったし、それ以上に仕事のストレスが本当に半端ない状態。もはやブログを書ける状態ではありませんでした。その結果は・・・いうまでもありません。

 

で、健康になって今に至っていますが、ブログが書けません。

今年度ももう終わりですし、あっという間。大したことを書けなかったかなぁ・・・というより、社会復帰できるかがテーマだったので、とりあえずそれは達成したのかもしれません。

 

体も回復してきたので、もう少し色々と書けるようになりたいですね。

でも・・・今は週1回かけるかやっとの状態で、書く回数を増やすことができるのかなぁ・・・

画像は撮っていませんが、ちゃんと届きました。

 

いつもの通りに職場のポストを確認すると、PSW協会からの封書。

中身を確認すると、待ち望んでいたものが入っていました。

 

欲しかったのは、修了証。

先日自宅で受講した、精神障害者支援体制加算を取るための研修。無事研修の修了が認められ、受講を修了した証明が出されました。

 

これで無事加算が算定できる・・・というわけではありません。

加算を算定するためには、届出をするのと、研修を受けていることを公表する必要があります。

 

一度届出をするのを市に確認したところ、公表が必要とのこと。

それは何となくわかっていたけど、市によると公表は「ホームページで公表する」とのことで、届出にはちゃんとホームページで公表していることを確認できるよう、画面のハードコピーを添付する必要があるとのこと。

 

ホームページでの公表、かぁ・・・

うちの法人、ホームページないんだよなぁ・・・ってことは、作らなきゃダメ。

 

別にホームページを作ることは、そんな難しくないです。

ただ・・・自分、センスないですから。単純に公表すればいい・・・というわけではなく、法人としての事業やカレーショップのホームページも作りたいと思っているので、単純な話ではないんですよね。

 

もっとも、ホームページに関しては他の人に投げちゃいました。

自分にセンスがないというのもありますが、過去の経験から自分が色々とやって抱え込んでしまうことが多かったので、自分以外でできる人がいればその人にお願いしちゃうのが一番と考え、任せています。もちろん自分がやってしまえば早いのですが・・・我慢、我慢。

 

ホームページができれば、加算の算定も開始。

もちろん全員に算定できるわけではないので、劇的な収入増とは程遠いです。でもつけられる加算はつける、これが来年度の方針。ただですら赤字経営なのですから、貰えるものは貰わないとです、ハイ。

昨年に共同募金のことについて書きました。

 

事前相談でOKが出た段階まで書きました、その後申請をしました。

申請の締め切りは1月上旬。事前相談から申請までは時間がなく、その間は書類の準備に追われました。ディーラーへの見積もりはもちろん、申請書の作成や推薦書の作成依頼など、年の瀬にバタバタと行い、年明け仕事始めの日に申請書を送りました。

 

それから数か月、共同募金会から封書が届きました。

表書きには「配分に関するお知らせ」とのこと。封を開くと・・・そこには・・・

 

ハイ、配分決定の通知でした。

金額も申請金額満額の配分決定。いやぁ、ホッとしました。この状況下なので減額の可能性もあるとの話でしたが、満額配分で本当に良かったです。

 

形としては「NHK歳末たすけあい」からの配分となりました。

以前勤務していた施設で申請した際も、配分は歳末たすけあいから。若干出どころは違うのですが、共同募金会を経由しての助成には変わりありません。その辺はこちらとしては特に関係なく、配分していただけるだけでありがたいことです。

 

これで、車の購入ができます。厳密には、発注ができる状態に。

決定前に行ってしまうと配分が取り消しになってしまうので、今回の配分決定を受けて物事が進められます。ただ・・・実際に配分金を貰えるのは、お金を支払った後。なので、一時的には立て替えることになりますが・・・まぁそれも仕方ありません。とりあえず立て替えるだけの財産は有るので。(以前の施設は立て替える財産すらなかったので、先に配分金を貰いに行きましたね。)

 

これで新しい車が来れば、利用者さんのモチベーションもちょっとは上がる・・・かな?

治療を開始して、7年半を超えていますね。

7年半、ちゃんと機械を装着して寝れていますね。

 

機械というのは、CPAP。

睡眠時無呼吸症候群の治療機器です。ちゃんと導入開始の時のことも書いていました。

 

その記事にも書いているのですが、治療の指標になるのが「AHI」。

「AHI」は「無呼吸低呼吸指数」と呼び、睡眠1時間当たりの無呼吸と低呼吸の合計回数のことで、この指数が5以下が正常。30を超えると重症ということになります。

 

で、自分が当時検査した時のAHIの値は・・・112.7。

もう、重症どころの騒ぎではありませんよね。重傷を通り越していますね。当時の先生からは「一晩のうちに、脳は875回起きている」と言われ、平たく言うと「脳は毎晩徹夜」と言われました。

 

受診のきっかけになったのは、軽微な交通事故。前の車にカマを掘ってしまいました。

自分ではしっかりとブレーキをかけていたのですがその間に眠くなってしまったみたいで、軽く「ドン」とぶつかってしまいました。

 

この状況に自分でも「さすがにヤバい」と思い、かかりつけの先生に相談。

紹介状を書いてもらって検査に行き、治療となったわけです。

 

そして先日、久しぶりに解析を実施。

CPAPの機械には機械を使用した状況などのデータが記録されており、定期的にそのデータを見て治療効果を確認しています。自分は直接解析結果を見たことがなかったので、うちにデータの回収に来たメーカーの人に解析結果を教えてもらいました。

 

その結果、今のAHIは2.5。機械をつければ正常です。

112.7から2.5まで下がるのであれば、やはりちゃんとCPAPの効果があることは言うまでもありません。

 

日々眠気に悩まされている方、もしかしたらそれは「無呼吸」かもしれません。

一度受診することを、経験者の立場からお勧めします。QOL、メッチャ上がりますよ。

プロレス見に行ったことある?

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なんかこの話題、以前にも書いたような・・・
ハイ、調べたら以前に書いていました。やはり同じ「プロレスの日」に。

 

「プロレスの日」についてのことは、以前の記事に任せるとして・・・

「プロレスを見に行ったことある」について。

 

生でのプロレス観戦、まだ1回だけです。

なかなかプロレスを一緒に話せる友人がいなかったのですが、専門学校の時にプロレスに興味のある友人がいて、その友人と一緒に見に行きました。

 

初めての観戦は、NOAH。その時のお気に入りでしたね。

当時はまだ三沢さんも小橋さんも田上さんも現役で、当時深夜に放送していたNOAH中継は欠かさず見ていました。プロレスの熱が熱い時です。

 

ただ、思いっきりガチの・・・というわけではなく、ちょっとエンターテイメントなのを見ました。

普段からのシリーズ興行ではなく、単発興行。10月31日に開催した、ハロウィン企画。その企画では出場する選手全員がマスクマンになり登場するというもの。当時NOAHにはマスクマンはおらず、マスクをかぶることで「仮装」をしていたわけですね。

 

なので、普段バチバチの試合をしている選手も、どこか遊び気味。

もちろん見ごたえのある技も出て、思わず叫んでしまうことも。一方で思わぬハプニングに会場全体が大笑いに包まれることも。本当に楽しませるプロレスを観戦してきて、楽しかったです。

 

ちなみに、自分はあまりプロレス団体にこだわりはありません。

面白いプロレス・見ごたえのあるプロレスをすれは、何でも見ます。どうしても最近は新日本が中心になってしまいますが、それでも別に毛嫌いするわけではなく、面白ければ団体は問いません。DDTなんかはエンターテイメント性もありながらガチもあるし、女子プロレスも普通に見ます。デスマッチもたまに見るけど・・・うーん、あまり直視できないことも。

 

まぁケーブルテレビで「サムライTV」を契約しているくらいです。

その辺で自分の「プロレス好き」を想像していただければと思います、ハイ。

今日は年に1度の健康診断。

久しぶりにバリウムも飲んだので、午後はお休みを貰いました。

 

去年はわざわざ都心まで行って健診を受けた自分。

以前から色々と懇意にしてもらっていたとのことだったけど、緊急事態宣言が出ている中、さすがに都心まで行くのは勇気がいること。そのため今年の検診は各自で検診を受けることに。

 

で、見つけた健診場所は・・・自宅から歩いて2分の病院。

病院の存在は知っていたのですが、自分の中の認識ではいわゆる「老人病院」という感じ。ただ協会けんぽの健診実施機関であることは知らなかったので「自宅近くなら・・・」ということで申し込むことに。

 

去年の健診場所、決して悪くはなかったんですよ。

特に胃カメラは苦痛なくできたから良かったけど、今回の病院はコロナを想定して胃カメラは休止とのこと。そのため仕方なくバリウム検査を受けることにしました。

 

そしてやってきた、健診の日。

近くにありながら一度も行ったことのなかった病院。初めて足を踏み入れると・・・思ったよりもキレイ。受付をして着替えをして、待合室に行くと・・・あ、やっぱりキレイ。病院の人も愛想いい。でも・・・緊張。

 

待っていると呼ばれたのは、X-TV室。

「えっ、いきなりバリウム???」と驚きましたが、取ったのは胸のレントゲン。なんでかな・・・と思いましたが、よくよく思い出せば、健診前のコロナ問診票で「肺炎の所見が見られたら、健診を中止します」って書いてあったのを思い出し、肺炎確認を兼ねた胸のレントゲンだったんだなと理解しました。結果、問題なし。

 

その後健診が進み、採血へ。

去年の採血は、ホント痛い思いをしました。で、初めての場所での採血なのでかなり不安。何しろ無駄に太い腕なので血管が見つかりにくい腕。多分時間がかかるだろうなぁ・・・と思いながら腕を差し出すと、看護師さんが確認して「うん、ここかな」とすぐに発見。そして空振りすることなく、1発で採血完了。健診の時の採血はいつも時間がかかるけど、すぐに採血ができたのはかかりつけの病院と今日の病院だけ。思わず感心しちゃいました。

 

バリウムの検査も、ちょっと関心。

相変わらずアクロバティックな動きは必要とするけど、バリウムを全部飲まずに終わることに。今まではバリウム1本丸々飲まされていたけど、今日の病院は最初に多めに1口、途中でまた多めに2口飲んだだけ。無駄に飲ませることなく検査が終わったので、精神的にも楽でした。

 

ウン、こんな近くにちゃんとできる病院があったんですね。

バリウムもたくさん飲まなかったので、あまりトイレの心配をすることもありませんでした。これで胃カメラが上手だったら、言うことなし。まぁ胃カメラができなくても、今日ぐらいのバリウムの量なら来年度も受けてもいいかも・・・と思える病院でした。やっぱり実際に経験してみないとわからないものですね。

今日は職場に出勤せず、在宅勤務。

福祉の仕事で在宅勤務・・・って感じですが、在宅研修です。

 

先月、精神障害者支援体制加算の研修が中止になったことを書きました。

その後連絡があり、Youtubeによるオンライン研修になり、その動画を見てレポートを出すことで受講したものとする、とありました。

 

で動画の長さを確認したところ・・・全部で5本で、約5時間半。

この動画を職場で見るのは・・・正直、利用者さんの対応や電話対応をしながらできる分量ではないと判断。1日落ち着いた場所でじっくり見る必要があると判断して、施設長に相談。人生初の「在宅研修」となりました。

 

動画が5本と話しましたが、本編は4本。

精神障害者を取り巻く状況、精神疾患・障害特性の理解の講義と当事者の方のお話、そして模擬演習の4本でした。動画は午前中に2本、午後に2本見て、総括の動画を1本見て終了しました。

 

動画を見て思ったのは、地域移行が進んでいないということ。

精神障害者の長期入院から地域での生活に移行するために設けられている「地域移行支援」と、退院後の地域での安定した生活を支えるために設けられてる「地域定着支援」。両方とも相談支援のメニューですが、東京都では実際にこの支援を支給を受けている人が少ないのです。

 

お恥ずかしいところ、自分の事業所の自治体の支給数はゼロでした。

自分の住んでいる自治体の支給数もゼロでした。というか、多くのところがゼロ支給で、多くても地域移行支援・定着支援あわせて20件未満というところでした。一方である自治体については130件以上の至急をしている自治体もあり、この格差っていったい何なんだろうって感じました。

 

そもそも、事業所のある自治体には「一般相談支援」が存在していません。

「一般相談支援」はこの地域移行支援・地域定着支援を担う相談支援事業所になるのですが、1つもないのです。もっとも、計画相談を行う「特定相談支援」の事業所も自分のところを含めて4つ(1つは機能しているのかな?)しかないので、そもそも「相談支援」というものに対しての遅れがあるのも否めません。自分が来る前は2つで、両方とも委託相談支援を受けている事業所しかなかったので、お粗末と言えばお粗末ですね。何もしてこなかったわけですから。

 

こういった社会資源の乏しさから、地域移行が進まないんですよね。

正直ここに来た時、本気で一般相談支援をやるかと考えました。でも一人で計画相談やって地域移行・地域定着をやって、24時間体制を作ってやるなんてことは・・・いや、無理ですね。多分自分が潰れます。やりたい気持ちも少しだけありますが、まだ今はやる段階ではありません。そこはさすがに無謀なことまではやりません。

 

ただ、まだ地域移行・地域定着の経験のない自分が思うくらいですからね。

障害福祉計画には想定数として「1人」が掲げられていますが、事業所がないからやり様がないですよね。きっと潜在的にはまだまだいるんじゃないのかなって気がしています。

 

と危機感を感じた研修でしたが、一応これで加算要件の研修は受講しました。

あとはレポートを提出して、受講証を貰えれば晴れて加算の取得ができます。ただ・・・そのためには市への届け出も必要だし、ホームページの作成も必要。研修は終わったけど、やることはまだまだあります、ハイ。

今までになく忙しい、計画相談の業務。

昨日は急遽契約をするために、利用者さんの自宅に訪問もしてきました。

 

突然ですが、障害福祉サービスには「介護保険優先」の原則があります。

これは65歳になった時に障害福祉サービスと介護保険サービスの双方に同様のサービスがある場合は、介護保険サービスを優先して利用しなければならない、というものがあります。例えばヘルパーのサービスは障害福祉にも介護保険にも同じサービスがあるので、65歳以上の人は介護保険のヘルパーを使い、それでも足りない分は障害福祉から支給する、という流れがあります。でも実際のところは、介護保険にあるサービスはすべて移行が基本で、さらに障害から支給されるというケースは、あまり見たことがありません。

 

一方介護保険にないサービスについては、65歳以上でも支給されます。

就労継続支援B型なんかは、介護保険にはないサービスですので本人の希望があれば支給を受けることができます。ただ、この取り扱いについては市区町村によって様々です。受けることができても、初めて支給の申請をするのが65歳だと認められなかったりするところもありますし、65歳時点で支給決定を受けていなければ継続支給はしない等、自治体によって対応は様々です。

 

で、うちの自治体の場合は1度でも支給が途切れたら、再支給はないとのこと。

つまり65歳以上で就労継続支援を申請していても、何かのきっかけで申請ができなかった場合、再申請をしても支給決定をすることはできないとのこと。なので、就労Bを利用する場合は何が何でも支給を継続していかなければなりません。

 

昨日自宅を訪問した利用者さんは、上記のケースに当てはまりそうな状態。

65歳を超えていて、介護保険サービスは未使用。うちのB型を利用するために就労継続支援の申請を行っていますが、今回この申請が危うくなっている状態です。

 

というのも、利用者さんが近日中に入院することに。

何の病名かは言えませんが、体にメスを入れる病気。決して簡単な病気ではありません。ただご本人としては、退院した後はまたB型に通いたいという意向は強く、うちの事業所としてもその必要性はある利用者さんと考えています。さらにまだこの利用者さんには計画相談が入っていないので、それなら早めに入って対応できるようにした方がいいと判断し、急遽契約を結んだわけであります。

 

こういう状況なので、一応担当の保健師さんにも連絡しました。

こちらからは退院後もB型の利用は必要な利用者さんであることは最大限伝えましたが、保健師さんの反応は渋い状態。基本的な考えは、65歳超えたら介護保険が原則・・・とのこと。

 

でもねぇ・・・介護保険でしょ、ちょっとそれは・・・ねぇ。

今まで仕事をしてきたことが生きがいだった人に、急に65歳になったからと言ってデイサービスに行かせても、戸惑うだけでしょ。間接的はおろか、もうダイレクトにリストラを宣言しているようなもの。仕事をしてきた人が次の日からデイサービスなんて・・・ちーちーぱっぱの世界に投げ出されているのと同じですよね。

 

仕事をする意欲があるのなら、就労継続支援の支給は必須です。

もちろん「明らかに介護が必要・・・」という時は考えなければいけませんが、仕事をすることで社会の一員としての生きがいを持ち、充実感・達成感をもって生きていくことはとても大事なことです。その考えに立つと、絶対に支給が途切れることがあってはいけません。市の保健師さんからは「退院した時にもう一度フラットな目で見て判断して」との釘を刺されましたが、もちろん相談支援専門員としてのきちんとした見立てをしたうえで、就労の可能性がある場合はそれにあった計画書を作っていきます。前回のブログで話題に挙げた「別紙1」(利用者さんの情報をまとめた書類)にも「就労継続支援B型の利用は適切であり、必要である」という一文を添えて提出することになります。

 

必要な人には必要な支援を。

年齢に関係なく、その人が一番その人らしい人生を送れる場所を保障していくことも、自分の大事な仕事の1つなのかなと思います。

計画相談の仕事。

受けている件数は決して多くはないのですが、何故か2月に計画作成やモニタリングが集中。今の職場だけでなく、今までの職場でも何故か2月は計画やモニタリングが多かった印象。もっとも、2月自体が稼働日数が少ないこともあるので、必然的に忙しくなるのはあります。それでも、今までに比べれば件数は可愛いもの。B型や法人の仕事もしながら、計画の方も進めていきたいです。

 

そんな中、今日も利用者さんと契約。

この利用者さんは元々別の相談支援事業所が受けていたけど、うちが計画相談を再開した時から自分が受け持ってほしいとお願いしていた利用者さん。別に自分がやるのは構わないけど、既に計画が入っている人に対して無理くりうちでやろうとは思っていなかったし、基本的に他の事業所で計画をしてもらっている人は、そこでお願いした方が中立で良いのですが・・・ただ、利用者さんの意向ですからお願いされたら、やります。

 

で、この利用者さんの場合は色々とあって・・・

いつものように詳しいことは言えませんが、できればうち以外の事業所でお願いしたい利用者さんでした。そのために随分前から他の事業所にも相談をしていたのですが色よい返事はなく、結果として自分が担当することになりました。施設長含め、うちで計画をするのは「最後の砦」的に考えていたのですが、もうその砦にたどり着いてしまった感があります。

 

利用者さんからは聞き取りを実施。

あわせて以前の計画書やモニタリング報告書などの控えがあったら見せてほしいとお願いしていたけど、利用者さんからは「もらっていない」とのこと。うーん、貰っていないということは普通あり得ないんだけど・・・なので、以前の相談支援事業所に書類の提供を依頼。この依頼、実はずいぶん前からお願いをしていたのですが、なかなか返事がありませんでした。

 

そんな中、今日別件でその相談支援事業所に急遽訪問することに。

なので担当だった相談支援専門員さんを訪ね、事情を説明。計画書とモニタリング報告書、別紙1(利用者さんの情報をまとめた書類)の提供をお願いしました。すると相談支援専門員さんからは・・・

元々そちらの事業所(うちがB型事業所だけの時)から依頼を受けて、ウチでやることになったんですよ。なので情報もそちらから頂いた情報をもとに作っています。計画書とモニタリング報告書はお渡しすることができますが、別紙1はお渡しできません。

はぁ・・・ん?よくわかりません。

元々うちからお願いをした。それはわかった。基本情報もうちが提供した。それもわかった。でも別紙1(利用者さんの情報をまとめた書類)はお渡しできません。ん?どういうこと?

 

正直理解できませんでした。

その場ではあまりごねるのも良くないかな・・・と思い、言われた通り計画書と最新のモニタリング報告書は貰い、別紙1は貰わずに帰ってきました。

 

帰り道、なんで別紙1はくれなかったのかなぁ・・・と何度も考えました。

何かうちが気分を害することをしたのかな?別に計画を横取りしたわけでなく、利用者さんの意向でうちでやることになった。だから今までの情報が欲しくて協力をお願いしたんだけど・・・それって事業所的に協力しちゃいけないのかな。いや、でも別の利用者さんの場合は同じ事業所の別の相談支援専門員さんからは情報を貰うことができた。なのに、なぜこの利用者さんだけダメなんだろう。

 

なんか、凄くモヤモヤしています。

うちが提供した情報をもとに計画書などを作った。で、うちが今度は計画をすることになったから、その情報を下さいと言ったら断られた。でも元々はうちが提供した情報なのだから、戻すのは何の問題もないと思う・・・けど、違うのかな?それとも、何か見せられない事情があるのかな。謎は深まるばかりです。

 

自分、役所とはケンカすることもありますし、反発することもあります。

でも同じ相談支援事業所どうしは協力・連携をしていきたいと思っているので、ケンカしたりゴタゴタを起こすつもりはありません。仕事終わりの車の中でも色々と考えたのですが、やっぱりなんか腑に落ちませんでした。なんか自分、間違ったことを言ったのかなぁ。釈然としない気持ちだけが残っています。なんか自分の中でしこりができてしまったような気持ち。自分がやっぱり、間違えているのかなぁ・・・うーん、わかりませんね。