今朝、施設長からこんな相談が。

「いやぁ、うちも独自の給与表を作らないとね。これからの宿題だね。」と

 

一応自分は「法人主任」という立場なので、関係ない話ではありません。

と同時に「労働者」であり、管理する立場ではありません。

 

そんな話になったのは、施設長が処遇改善加算の取得の打ち合わせをしたため。

うちは小さなNPO法人なので、そこまで整っていないのが現状。社会福祉協議会が作ったモデル給与表をそのまま採用しています。

 

とはいえ、今の自分は今までの中で一番お給料をもらっているので、やや満足。

ただ給与アップを目指すのであれば処遇改善加算を取るのは必要なことで、流れとしては処遇改善加算をとっていくのが一般的です。

 

ただ・・・正直、自分には制度上何の恩恵もない制度です。

というのは、処遇改善加算がもらえるのは「直接支援」をしている職員が対象。「直接支援」というのは読んで字の如く、利用者さんに直接支援を行うこと。要は現場で働いている職員が対象ということ。

 

ならば自分も利用者さんの支援をしている・・・のですが、そうはいかない。

自分の雇用上の立場は「相談支援」の職員。もっといえば、計画相談支援に従事している職員。相談支援は「間接支援」になるので処遇改善加算の対象外の職種。今日なんかもカレーの作業に一緒に関わっていたけど、それでも自分の位置付けは「相談支援専門員」なので対象にはなりません。

 

なので、自分には恩恵のない制度。

ただ法人としては「それでは公平性が保てない」と考えているので、何らかの手当はしてもらえる・・・予定。そう言った意味では、自分の立場は法人的にも微妙な位置にいるのは事実です。

 

でも実際のところ、相談支援に携わっている人も何らかの手当はほしいものです。

自分の働き方は就労支援B型の仕事をしながら相談支援の仕事もしているので変な形ですが、中には相談支援だけで仕事をしている人もいます。でもその人たちが利用者さんに関わらないのか・・・といえば、そんなことはありません。

 

例えば・・・通院同行。

定期的に通院をしている人ではあれば居宅介護の「通院等介助」を利用すればいいけど、何かあった時に主治医の意見を確認するために相談支援専門員が利用者さんについていくことはそれなりにある話。

 

あと・・・行政窓口での支援。

一人で市役所の手続きなどが難しい人には、やはり相談支援専門員がついて行って手続きを支援することもある話。特に生活保護の申請などは施設職員もあるけど相談支援専門員も同行して申請の支援もすることがあります。複雑な手続きなんかは一緒に話を聞きながら、時には窓口になって対応することは普通のこと。

 

施設見学なんかは、典型的な話。

相談支援専門員なんだから、施設の利用を検討する場合は利用者さんと一緒に見学に行くのは当たり前。一緒に見に行って助言もするし、施設にも利用者さんにも確認をして物事を進めていく。1番ある話。

 

こうやって例を挙げただけでも、利用者さんと関わることは数知れず。

でもこれだけやっても、相談支援専門員の対価は書類を作った時ぐらい。今年の報酬改定で「集中支援加算」っていうのができたけど、実際にそれを算定するにはそれなりのハードルがあって、まだ自分は一度も算定経験なし。仮に算定できても、300単位。地域によって単価は違うけど、1単位はざっくり10円〜11円。中とって10.5円としても3150円。計画を作った時やモニタリングをしたときは算定できないから、1ヶ月色々と集中して支援しても、金額は変わらず。時給にしたら3時間程度の金額。でも実際には3時間では収まりません。

 

計画相談支援の報酬は業務量に見合ってないのは、常に感じるところ。

真面目にやっていたら赤字。逆に計画相談だけで黒字の事業をしていることはどうやって黒字にしているのは、知りたいくらいです。単純に人件費だけで400万を稼ぐ方法を知りたいですね。無理でしょ。

 

ちょっと話はずれてしまいましたが・・・

全体的に福祉の仕事は低賃金と言われている中で処遇改善加算をつけるのは当然必要なことではありませんが、本来的には直接支援だけの事業だけでなく、全事業を対象にするべきなんじゃないのかな・・・と思います。あと、サービス管理責任者も現制度は対象外。でも実際には支援に携わってるサビ管もたくさんいますから、そういう人もちゃんと手当てしてあげる必要があるんじゃないのかなと思います。

 

はみ出たついでに・・・

ニュースで「介護・福祉・保育従事者の賃上げ」なんて言いますが、その表現の中に「障がい福祉の支援者」って言葉はほぼ出てきませんね。障がいをもった人の支援って、世の中にはイメージが薄いんですかね。それともなんか別の見方をされているんですかね。ニュースを聞くたびに、いつも歯痒く感じている現実。政治家の方もどう思っているのだろうか・・・

 

処遇改善加算・・・色々と考えていくことがたくさんです。

そのために準備するものもかなりたくさんあるし、整えていくべきものもたくさん。でも、やらなきゃ始まらないことだから、待ったなしです。

今日は市役所の会議に出席。

正直あんまり出たくないんですけど、一応担当である以上は出ない訳にはいきませんから・・・

 

会議の内容は、計画相談支援について。

年4回、定例で開催されている会議だけど、いつもしっくりこない。というか、半分諦めも入っているのかも知れません。

 

今の職場に来て、市役所の人と合わないことは何度か書いている通り。

まぁ最初の出会いからから「何、この人・・・」って感じでしたからね。こちらから質問したことに対して、ちゃんと答えが返ってこない。でもって、上から目線。今時市役所の職員が上から目線って・・・いつの時代だ、って感じ。(まぁ前の職場の時もトンデモナイ市役所の職員がいましたけどね。その人に比べれば、まだマシですけど。)

 

今日の会議でも、上から目線。

所々で「その発言はどうなの?」と感じる所も。なんか、呆れちゃいます。で、ここ最近話題になっているのは就B(就労継続支援B型)の利用について。短時間利用について市役所の見解が出されているけど、事あることに言っているのは「短時間の利用は認めない」というもの。短期間であれば構わないが、それが長く続くのはダメとのこと。

 

一応、市役所の言い分はわかります。

ただ・・・なんか特定の事業所をターゲットにしている部分があまりにも感じるので、そこに違和感を感じています。市役所が発言したことは、法人の理事会でも報告。理事会でも「それはおかしいでしょ」の声。

 

当然ながら短時間より長時間、半日より1日通所できればいいのはわかります。

ただ障害特性によってその考え方は違ってくる、と自分は考えます。知的障害の方で勤勉に通所できる人はそんなことを言わなくても毎日通所、1日フルで通所できる人が多いと思います。しかし精神障害の方の場合は同じように・・・とはいきません。病状も様々ですし、障害の程度も様々。そもそも「精神障害」と言ってもその中で多岐にわたる病名があるわけで、統合失調症の人とうつ病の人を同じ支援で通用するかというと、そういうわけにはいきません。

 

もちろん同じ統合失調症の方でも程度に違いがあります。

十分に仕事・作業ができる人がいれば、半日来るのがやっと・・・という人もいます。続ければ来れるようになる人もいると思いますが、現実はそうでないことも多いです。それを一律に「通所できるようにさせる」というのは果たしてどうなのか・・・特に「〜させる」という市の考え方に、疑問を持っています。

 

もう1つ疑問といえば「デイケア→地活→就B」という考え方。

デイケアは精神科病院で治療の一環として行われているもの。地活は「地域活動支援センター」の略称で、以前自分が働いていた場所。主に社会との交流や軽作業、レクリエーションや相談など「外に一歩出てみましょう」的な感じでつながっていく場。そして体力がついたら就Bへ・・・と市は考えている様子。

 

ちょっと前なら、そういう考えが一般的。

地活がデイケアと就Bの間の位置付けで、繋ぎ役的な考えがされているけど、今は生活の多様性がある中で絶対にその流れにのらなきゃいけない訳ではなく、どう選ぶかはその人自身に任せられるもの。あと「自立=就労」なのか。就労しなければ自立していないのか。

 

自分達はどうしても「既存の価値観」にとらわれがち。

でも時代は変わっているし、就Bを利用しながら地活を利用しても問題はないはず。地活は卒業ではなく、併用したって何の問題もない。むしろ、息抜きに地活に行ったって全然問題ないはず。デイケア中に就Bを見学して興味が出たなら、地活を経ずに就Bに行っても問題ない。その人個人個人の考え方を尊重するのが、相談支援専門員であるはず。利用者主体で考えるのだから。

 

何となく話を聞いていても「うーん」と思うことばかり。

突っ込みたいところがあるんだけど・・・でも周りの雰囲気的に、ここでいうのも何となく。何ともいえないモヤモヤ感。あ〜、前のところでもそんな事があったなぁ。あの時はまた別の思いだったけど、やっぱり多勢に無勢感。いざという時に言えない自分が、ちょっと情けない。

 

ただ、自分と同じ考えを持っている人がいるのも事実。

できれば今の流れを変えたいのが本音。どこまでできるかわからないけど、自分の信念は曲げずにやっていきたいですね。

施設を利用する人は、本当にそれぞれです。

障害者の種別によって違いますし、年齢によっても違ってきます。

 

今自分が働いているところは、主に精神障害の方を対象にした施設。

年齢層は・・・うーん、結構高めです。若い人もいるけど、喜寿間近の人も。

 

その喜寿が近い男性の方、いつも作業活動に頑張っています。

真面目な方なのですが、口のほうが少々キツい方で・・・普通に「あの人、嫌いだもん」とか平気で言ってしまう方。今日ちょっと面白かったのは、他の利用者さんから「ダメージジーンズ」のことを聞かれたときに、その利用者さんにこんな風に説明と持論を展開。

 

あれはわざとああいう風にデザインしているもので、破けている風にしているだけのことだよ。

本当にあんなに破けたのを履いているのは、ただのバカだよ!

 

いやぁ、面白い発想。笑ってしまいました。

まぁこんな笑えることだけならいいのですが、そうでない時もあります。

 

それはやはり、今日の出来事。この方、結構「思い込み」が強い方。

また自分なりの考えが強固なので、自分の思い通りでなかったり考えていることが違ったりすると、詰問調な口調になるとともに、傍から見ると「怒っている」ようにも見えます。

 

こちらに余裕がある時は対応することもありますが、水曜日は非常に忙しい。

なので1つ1つ処理できないのですが、半ば日常の光景とも感じている自分もいます。

 

するとその日常が、他の利用者さんに飛び火。相手は、2歳年下の女性。

その女性に対して「ここ(の受け持ち)の所は、○○さんがやっているのだから、○○さんが勝手にやっているんだ。でもこっちも必要なことがあるんだから、ちゃんとやってもらわなければ困るんだよ!」と発言。いつものように、やや詰問調・攻撃的な口調でした。

 

こちらとしては「あぁ、またか・・・」って感じ。

ただ自分も別の対応をしていたので、そのまま様子を見ていました。するとしばらく経ってから、今度は女性が反撃。言われたことに対して「○○さん、勝手にそういう風に言われるのはすごく心外ですし、やめてもらえますか!」と。

 

正直、この男性に反論する方はほぼいないので、男性も思わぬ反応をもらった形に。

そしてしばらく経ち、女性の所に行って「○○さん、さっきはごめんね。言い過ぎた。」と

 

男性がこうやって謝っている姿は見たことがなかったので、ちょっと意外な光景。

女性もその謝罪を受け入れ、その後は何事もなく進むことに。でも・・・いつも言いなれた相手に対しては、やはりキツい口調は続いているのですが・・・

 

いや、これって職員は正直なかなかできないことですよ。

やってはいけないことをしたときであればこちらも強い口調で言うこともありますが、感情的に聞こえるだけで職員が感情的に対応しては・・・と思っている自分。利用者さんから感情的に言われたとしても、職員はどこがぐっと飲みこんで対処していると思います。

 

でも利用者さん同士でないと、こういうやり取りにはならないですよね。

本来不本意なことを言われたらそれを返すのが普通の姿であり、女性の反応はごくごく普通の反応。そしてその反応に対して男性が謝罪したのも、普通の反応。普通のことなんだけど、「支援をする職員」という立場ではこの反応はなかなかできません。

 

何かトラブルが起きた時、どうしてもそれを防ぐために職員が介入することがあります。

でもたまにはあえて介入せず、利用者さん同士・当事者同士に任せて様子を見守ることがあってもいいのかもしれません。自分も一連の流れを見ていて、男性に対しては「あ、ちゃんと謝れるんだ」と思いましたし、女性に対しては「ちゃんと言い切って、後腐れを起こしていない」と感じました。この女性の利用者さんも色々とある方なのですが、その後職員に何か言ってくるということもなかったですし、かえって自分の伝えたいことをストレートに伝えられたのがよかったのかなとも思います。

 

もちろんそれ以外にも、年齢の近さやお互いの障害ゆえに乗り切れた部分もあると思います。

「何もしない」というのも支援の一つであり、それができる人の場合はそういう対応をするのも1つなのかもしれません。何もしない結果、プラスに働けばそのままだし、マイナスに進みそうになれば介入する。今の職場では自分も「あえて見守る」の対応することもよくあります。そうやって見ていると、利用者さん同士って結構力を持っているんですよね。

あぁ、これってもしかしたら「にやりほっと」かな?

 

なんか久しぶりに現場の支援の一つを話すことができました。

最近自分の職場の利用者さんを話すことがなかったので、また何か話せることがあればここでも話したいですね。

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

色々書こうと思いながら、こんなに日時が経ってしまいました。まぁ無理せずのんびりやっていくのも、今の自分。昔は毎日書き続けていましたが、今はそんなことできないですね。若いって、すごいですね。

 

そんな自分も、完全にアラフォー。

無駄に経験だけは重ねてきてしまいました。経験してよかったこともあれば、経験したくないことも。それもまた、人生。

 

今週、1人の利用者さんと計画相談の契約をしました。

当初契約をするかどうか悩みましたが、対局的に判断して計画相談をすることにしました。いつもなら契約することになれば契約して一気に聞き取りまでしてしまうのですが、今回は利用者さんの特性を考え、契約と聞き取りを分離して実施。そして昨日、聞き取りをしました。

 

普段「面談」や「相談」となると、何かの解決・解消が目的。

しかし計画相談の場合はサービス等利用計画を作成するために、その人の生い立ちやこれから希望している生活などを聞き取った上で、相談支援専門員としての見識を交えながら様々な障害福祉サービスを利用していくための計画や目的・役割などを書いていきます。ざっくばらんにいえば、それが「サービス等利用計画」です。

 

自分も今の職場に来て、もうすぐ3年目。

だいぶ利用者さんの様子はわかってきましたが、それでも計画の聞き取りの時は改めてお話を聞かせていただきます。今回も利用者さんからこれまでの歩みや病歴などについても聞き取りました。

 

大体自分が聞き取りをすると、軽く1時間はかかります。

でも正直なところ、1時間では足りないなと思う時もあります。それは決して「時間が足りない」というのではなく「もっと聞きたい」という意味で足りないと感じることがあります。今回もそんな思いがありました。

 

今は精神障害の方を対象に仕事をしています。

他の障害でも同じところがありますが、特に精神障害の方の場合は「精神疾患」というものにフォーカスが向けられます。どんな経緯で精神疾患を患ってしまったのか、その後どういう生活を歩んできたのかなど、自分の聞き取りの中では欠かせない部分です。

 

精神疾患に限らず、1人年て同じ人はいません。

今自分が関わっているメンバーも、同じ疾患でもその病態や内容は違います。なので、聞き取りをするたびに聞く内容は全然違います。時には「へぇ、なるほど〜」って思うこともあります。単純に、面白いんですよね。

 

まぁ面白いというと語弊があるかもしれませんが・・・

話を聞いていて感じるのは、その人の人生ストーリーを教えてもらい、聞かせていただいている感じなんですよね。中には語りたくないこともあるかも知れませんが、それでも「今思えば・・・」なんて話してもらえると、その人の生き抜いてきた思いなんかを感じることがあるんですよね。

 

だから話は真剣に、真摯に聴かせていただいています。

そして聞いたことを自分なりに噛み砕き、その人の想いに沿った計画になるよう作っていくのが、自分の仕事であります。主人公は利用者さん。なので、利用者さんが中心となった計画を立てていきます。

 

役所に提出する書類は数枚ですが、その中にはいろんな思いが詰まっています。

どこかの誰かは単なる報告書のように捉えている人がいるみたいですが、役所のために作ったものではありません。建前上は障害福祉サービスを利用するために作成してる書類ですが、その書類には利用者さんの人生が詰まっています。そこのところも、役所の人には感じてほしいですね。

 

あと、同じ相談支援専門員でも「一言」で済ます人もいます。

せっかく専門職として作るのですから、プライドを持って書いて欲しいなと思うこともあります。

 

話の中には、利用者さんの人生が詰まっている。

そんな思いを感じながら、利用者さんと向き合っています。

今年は病院に行ってばかりの年。

いつも医療費を集計しており、毎年10万円越え。今年は医療費助成が出たから多少は変わるかなと思っていたけど、その分通う病院と薬が増えたので、むしろ例年より多め。まぁ体調が最悪で家族全員が入院したあの時に比べれば、ホント安いもんですが・・・

 

そんな精神科も、先日今年最後の通院をしてきました。

今年1年は本当に穏やかな1年で、ほとんど引っかかることなく終わった1年。珍しい1年というか、ようやくこういう1年がやってきたというか。

 

で、診察の終わりに先生から「睡眠の記録、返しますね」と。

自分が受診するときはいつも寝た時間と起きた時間を書いたメモを持っていきます。最近は本当に寝た時間と起きた時間だけですが、元々は自分の体調を書き記したものでした。

 

この記録を書き始めたのは、精神科に受診するようになってから。

なので、今から17年前から続けていることです。ただ、記録を返してもらったのは今回が初めて。今までは先生のほうで処理していたものでしたが、初めて返してくれたのは何か意味があるのかな・・・とちょっと勘ぐってしまいました。(別に大した理由はないのかもしれませんが。)

 

そこで記録を処分する前に、改めて自分で見返してみました。

記録は1年8か月の記録で、大きく分けて4つの時期に分かれていました。1つ目は最初の休職が明けてから2回目の休職に入る前までの記録。2つ目は2回目の休職中の記録。3つ目は2回目の休職が明けてから退職するまでの記録。4つ目は退職してから復職するまでの記録。読み返して、興味深かったです。要所要所で、先生もチェックしているんです。

先生がチェックしたところを中心に、当時の記録をピックアップ。(ここからかなりの長文になりますので、覚悟してお読みください。)

 

 

5月31日(木) 就寝23:07、起床7:00

出勤できず。朝から食欲がなく、頭の中で「行かなくちゃ」という思いと「食事が食べられない」現実が葛藤するが、時間はどんどん過ぎていき朝の支度ができず、仕事を休んでしまう。喫茶(注、職場の喫茶コーナー)のことがプレッシャーに感じている部分が少しある。

 

6月9日(土) 就寝22:23、起床6:58

仕事に行くのが、何となくしんどい。自分自身に「大丈夫」と言い聞かせながら職場に出勤する。午前は利用者さんの支援に入る。支援中は無理矢理自分のスイッチを上げているため、支援が終わった後は疲労感が出る。午後は何となく落ち着かないまま1日を終える。

 

6月11日(月)  就寝22:39、起床6:58

健康診断だったが、2時間遅刻して出勤する。朝から気力がわかず、何をするにも動きが緩慢な状態。健康診断があったため出勤したが、職場ではずっと苦しい状態が続く。ワイパックスを1錠を頓服で服用。その日1日物事に対して悲観的な気持ちになり、何もかもが嫌になり、いつもより早く就寝する。起きているのが辛い状態。仕事を辞めたい。いなくなりたい。何をしてもネガティブな考えしか浮かばなかった。

 

6月12日(火) 就寝21:31、起床6:59

昨日より若干気持ちの持ち直しができたが、職場にいるのは辛い状態。午後から早退を考えたが、最終的には早退せずに1日仕事を続けた。昨日ほどの苦しさはなかったが、それでも職場にいるのがしんどい状態だった。

 

6月13日(水) 就寝23:07、起床7:00

出勤できず。月・火と自分の中でいっぱいの状態で仕事をしていたため、仕事に行くことに対して拒絶的になってしまう。食欲なく、吐気多い。

 

6月20日(水) 就寝23:51、起床7:00

出勤してすぐに仕事を始めた状態。自分の気持ちが整う前に滝のように情報が流れる感じで、それを受け止められずにトイレに駆け込む回数が多くなる。午前中は仕事が手につかない状態で、夕方にようやく落ち着けた。

 

6月21日(木) 就寝23:34、起床6:57

午前中で早退する。朝礼から調子が今一つで、自席に戻っても落ち着かない状態。そのため早めに訪問活動に出て、環境を変える。ただ環境を変えても落ち着かない状態は続き、職場に戻っても落ち着かなかった。また吐気が多く止まらない状態で、昼食も食べる気力で出ない状態だったため、センター長と面談し、早退する。

 

6月22日(金) 就寝23:04、起床6:57

仕事に行けず。朝食が全く食べられない。昨日センター長と面談をし、頭の中では無理をしないで進めればいいことはわかっていても、体がついていかない。しんどい状態で、自分のことが情けなくなった。これまでの中で一番辛い状態で、仕事のことが頭の中に浮かんでは苦しい状態になる。いなくなりたいと思うこともあり。考えと体がかみ合わない状態。仕事のことや周囲の職員のことを考えると決断できないと思う一方で、仕事がなければどんなに楽だろうかと思う気持ちもある。一方で中途半端に仕事が残っていると逆に不安になるのではないかという気持ちもある。1日中いろんなことの考えが巡り巡った状態。苦しい。

 

6月23日(土) 就寝21:26、起床6:47

出勤するものの、半日以上は仕事できず。周囲の配慮で休む時間を設けてもらったものの、実際には仕事のできないことに対してのふがいなさを感じてしまい、休むことができなかった。半日で帰るつもりでセンター長に電話したが、最終的には利用者さんの声に止められ最後までいた。センター長との電話の中で、自分が休憩していていることの申し訳なさが自分の中で割り切れないことについて話すと、周りは誰も悪いといわないのだから、それでいい、と説得される。その他、自分が負担に感じていることについても電話で話をして説得を受けるが、夕方には仕事に取り掛かれない状況が辛く感じる。苦しく、自分が壊れてしまいそうな感じに襲われる。自分の中では限界に感じている。

 

いや、この記録を見ただけで自分が相当追い込まれている状態ですよね。

もちろん、当時自分がそんなことを書いていたなんて思ってもいませんでした。このメモから見て言えることは、当時の自分は明らかに異常。正常な状態ではなく、精神状態はかなり悪かったと言えるでしょうね。この記録だけで、1つ目の記録。もう、おなかいっぱいです。

 

ちなみに3つ目の記録には「仕事を休む」という言葉が羅列。

退職を決める前も仕事をたくさん休んでいたし、退職を決めた後もほとんど仕事を休んでいる状態。この状態も異常な状態ですね。もちろん当時はすぐ辞めればよかったのでしょうが、就業規則の関係からすぐに辞めずにちゃんと守った結果、こうなったわけですね。

 

ただ、自分の状態をちゃんと伝えるためには、こうやって記録することは大事ですね。

自分もこれまで関わってきた利用者さんに対して、先生にうまく話せないのであればメモを書いてそれを先生に読んでもらうと良い、ということを伝えていたので、自分のやっていることは強ち間違えでもなさそうな感じです。

 

これがもう少し系統的になっていくと、いわゆる「日記療法」的になるのでしょう。

まぁこれは決して日記療法といえるものではなく、あくまでその時の気持ちや精神状態を書き表したものであり、本当に自分の今の状態を伝えるための記録にすぎません。どちらか言うと「健康記録表」といったほうが正しいかもしれません。

 

当時の自分は、その時の自分が正常か異常か判断できませんでした。

だからこそ、こうやって記録に残すことで第三者が客観的に判断することができるのだと思います。自分の場合は精神科医の判断だったわけですが、これは身近な人が判断するのも「こころの状態」を知らせるサインにもなると思います。自分の実例から、参考になればと思います。

かなり書くのが久しぶりになりました。

まず最初に一言・・・元気です。超元気です!

 

とまで言ったら言い過ぎかもしれませんが、元気です。

体調が悪くなるとかけなくなると以前書いたことがありますが、今まで書けなかったのは決して元気がなかった訳ではありません。

 

単純に・・・あつ森をやっていただけです。

仕事から帰り、ご飯を食べて、お風呂に入って、あつ森をやる。ベルを集めて、かせきを発掘して、博物館に行って・・・とあつ森のルーティーンをしていると午前様。午前様を迎えると「もう、いいか・・・」となり、書かなくなってしまっていました。

 

なので、これからはあつ森をする前に書こうかな。

それもパソコンからではなく、iPadから。そう、iPadにキーボードをつけました。Magic Keyboardを。そうすればいいのかな・・・と思いながら、久しぶりに書いています。

 

近況といえば・・・特に大きな変化はありません。

仕事は忙しくなりました。就労支援の仕事をしながら、計画相談の仕事もする。特に変わりありません。計画相談はジリジリと忙しくなり、外回りをすることも多くなりました。それはそれでありがたいことであり、残業もそれなりにしていますが、それでも毎日を楽しく過ごしています。少なくとも前の職場より、精神的には充実した毎日を送っていると思います。

 

変化といえば・・・肩関節周囲炎になりました。

いわゆる、四十肩。まさかこの年て四十肩(一般的には五十肩)になるとは思っていませんでした。ただテレビやネットで書かれているような四十肩とはちょっと違うみたいな、鎖骨と肩関節の動きの影響で痛みが出ているようで、つい先日はかなり痛い注射をしました。ただ、整形通院とリハビリの日々が続いているのがここ最近です。

 

変化がないのは、ある意味ではいい事なのかもしれません。

とはいえ、ブログに書くようなネタが最近見つからないのも事実です。書きたいことがあっても、どうやって守秘義務を守りながら伝えていくか。これは以前管理職になったから故に色々と考えるようになったのかもしれません。あと、やっぱり歳をとったのかな。若い時は何もかもが新鮮で、ちょっとしたことでも書けるネタになっていたと思いますが、ここ最近はある意味「当たり前」に感じていることもあり、自分が新鮮味を感じることが少なくなったのかもしれません。

 

一言で言えば、慣れ。でもこれって、ちょっと怖いな。

当たり前になって、疑うことをしなくなってしまっている証拠。ある意味物事に対して批判的に考えていかなければいけない訳であり、それを忘れてしまっているんですよね。まぁ何でも批判的になれば良い訳ではありませんが、自分の仕事を検証していくことも大事なんですよね。

 

今年も残すところわずかですが、何か書けるといいな。

1つぐらいネタを見つけて書ければと思います・・・と言いながら、明日書いたりして。でも、書かなかったりして・・・😅

本分の計画相談の仕事をやりつつ、B型の仕事をしています。

何度も話しているように、以前の計画相談ほどは忙しくはありませんが、コツコツと計画やモニタリングの作成が増えてきている状態。とりあえず利用者さんは1周したけど、まだこれから作成を希望する可能性もあるので、完全に落ち着くにはまだ時間がかかるでしょうね。

 

あわせて、B型の目下目標は、平均工賃1万円越え。

そのために新商品の開発や販路拡大など、フル回転の状態です。今日のミーティングでも新商品のことや経営改善の話もしました。自分も色々やってるなぁと思いますが・・・どっちが本業なのか、たまに見失いつつあります。

 

そんな中、昨日は利用者さんを連れて納品へ。

販路拡大の一環で、駅前の観光案内所にうちの商品を置いてもらうことになりました。元々は「うちの商品が置いてあるのを見に行こう!」のプログラムだったのですが、気が付けば納品の時間に。まぁそんなたくさんあるわけではないので、普段プログラム活動に参加している利用者さん中心で行きました。「納品」と言っていますが、実際のところは散歩。息抜きですね。

 

で、息抜きついでに、利用者さんとコーヒーを飲んできました。

コーヒー代は・・・自分が支払い。もちろん、経費なんかで申請しませんよ。別に最初からそんなつもりはありませんでしたし、ただ納品や散歩に行ってもつまらないので、ちょっとした楽しみのためにやってきました。

 

良いか悪いかは別として・・・そういうことをするの、嫌いじゃないんですよね。

もちろんあまりにも高額すぎると問題ですが、飲み物の1杯2杯程度、大したことありません。そうやって楽しむことだっていいじゃん、っていう軽いノリ。前みたいな大きな施設ではこんなことできませんが、今のような小さな施設でアットホームな雰囲気だからこそ、できることなんですよね。

 

一応、利用者さんには「ナイショね」とくぎを刺すことに。

別に内緒にしなくてもいいのですが、あまりにも大っぴらになってしまうと今後やりにくくなってしまうので、くぎを刺しました。まぁ自分の場合はその「ナイショ」が積み重なっていくんですけどね。

 

ちなみに、なぜコーヒーだったのかというと・・・自分が飲んでみたかったんですよね。

「苦いコーヒー」と話題になっていたので、一度飲んでみたかっただけです。

ただ自分だけ飲むのもちょっと・・・なので、利用者さんを巻き添えに。でも利用者さんは普通のそんなに苦くないコーヒーを選び、苦いコーヒーを選んだのは自分だけでした。

 

味は・・・自分には苦くなく、美味しかったですよ。

ここ数十年「コーヒーはブラック」が主流になっている自分なので、むしろこういう方が好きですよ。ただ、ムセませんので・・・(笑)

遅い時間の更新です。

遅くなっても、今日は改めて書かなければなぁ・・・と思って書いています。

 

今日はお休みなのですが、休日出勤。

メンバーさんを連れて、「GREEN HEART PROJECT」に参加してきました。参加するのは、今回で3回目。ここでも何度か、ちょっとだけ書きました。

 

 

改めて説明すると、「GREEN HEART PROJECT」は東京ヴェルディのイベント。

単なるイベントではなく、精神疾患を持っている人に対して社会参加・就労支援の場を提供する機会として、東京ヴェルディとヤンセンファーマが協働して行われているプロジェクト。

 

うちの施設とヴェルディさんとは、関係性を持っています。

別のサイトではその一環を記事にしていただいて、本当に恐縮しっぱなし。ヴェルディさんのおかげで色々とできている部分もあるので、施設としてもヴェルディさんのイベントに積極的に参加したい(というか、ちょっと個人の思いもあるけど・・・)と思っており、今回も参加しました。

 

プログラムは、大きく分けて2つ。

1つはスポーツ教室で、ヴェルディさんはホームタウンで障害のある人へのスポーツ教室を開催しており、その拡大版。参加者全員でダンスをしたりボールを使ってゲームをするなど、アイスブレイク的なもの。

 

もう1つは、就労体験。

障害を持っていても「おもてなす側」になって、一緒にホームゲームの運営サポートをしていくもの。具体的にはホームゲームの時に開設される「キッズパーク」で来場者を迎え入れたり、ゲームコーナーの運営サポートをしていくもの。ここでメンバーさんと来場者の方が触れ合う機会があります。

 

こういう場って、本当に必要。

施設の中では、どうしても限られた中での活動に限られるし、なかなかフラットに社会に触れるというのは少ない場所。でもこういった場でごくごく自然に関わって触れ合えるというのは、施設だけでは作り上げるのは難しく、いろんな方の協力が必要になります。ヴェルディさんはこの活動を積極的に取り組んでくださっており、多くのスタッフの方がこのプロジェクトを運営するために関わって下さっています。こういった姿勢に自分たちも応えていきたいので、ヴェルディさんのイベントがあるときは、メンバーさんに積極的に声をかけて参加を促しています。

 

実は今回、参加したメンバーさんが体調を崩してしまいました。

でもヴェルディさんはそれをサポートしてくださり、医務室で対応をしてくださるなど手厚い対応をしていただきました。本当に頭が上がりません。お礼をしてもしきれないくらいの対応をしてくださっており、本当に感謝です。

 

本当に、ヴェルディさんに足を向けて寝ることができません。

今年は気持ちだけグリーンパートナーになったけど・・・来年はもっとがっつりグリーンパートナーにならないと・・・と思いました。

 

ちなみに、イベント終了後は試合観戦をしてきました。

 

過去2回の観戦は、ともに負け。

で、今回も前半で得点を入れられ「やっぱり、ダメか・・・」と思ったけど・・・

 

後半に同点に追いつき、さらにオウンゴールで逆転。

どんな形でも、勝てばいいんです。勝って、これで5連勝。今年こそ頑張れ、ヴェルディ!

だいぶ書くのが久しぶりになりました。

念のため、書いておきません。精神的には、いたって健康です。

 

ここ最近、有名人の方が精神疾患をカミングアウトする話が非常に多いです。

自分の言葉で伝えることができるメディアが増えたことで、そういう流れができているのかもしれません。

 

一昔前、なかなか自分の言葉を直接伝えるのは難しい時代だったと思います。

発表するのは記者会見とかで、話した言葉全部が伝わるわけではなく、ともすれば一部を切り取られて流されてしまう。そうすると負の部分だけが先行してしまうことも十分にあり得ました。

 

今はブログやツイッターなどのSNSが発展し、編集なく自分の言葉が伝えられます。

なので、真意も含めて話すことができるのだと思います。そういった意味では、ダイレクトに自分の気持ちや思いを伝えられる時代になってきたのかもしれません。

 

かくいう自分も、ここで精神疾患を打ち明けています。

打ち明けるどころか、その過程や現状まで話していますから、見る人が見ればそれすらも話のネタにしているくらいですよね。でも、そんなことができるのはネットの中だから。現実の世界では、やはり自分が精神疾患を打ち明けるのは相当な勇気が必要です。

 

現実の世界で打ち明けられるのは、ごく親しい人。

専門学校の時の友人が全員自分の疾患を知っているわけではありませんし、大学時代の友人も数人しか自分が精神疾患を患っていることを知りません。職場ではようやく話せていますが、他の関係者には全然話していません。利用者さんはごく一部。自分のことを話すことで支援にプラスに作用すると考える人には、自分の状況を伝えています。

 

だから、この程度。本当の意味でのカミングアウトはできていません。

でも有名人の方のカミングアウトは、本当に不特定多数の人に公表するので、これをすることは相当な勇気が必要なのだと思います。

 

メディアでは簡単にうつ病・適応障害・パニック障害・双極性障害・ADHDと伝えます。

でも本当にこれらの疾患を正しく伝えられているのかなぁ・・・と思うこともあります。疾患としては基本的な説明はしていますが、実際の疾患は人それぞれ。同じ「うつ病」であっても、その病態や重症度は人によって違います。

 

今は精神疾患もがんや脳卒中・糖尿病や急性心筋梗塞と並ぶ「5大疾病」です。

それだけ今の社会において精神疾患にかかる人は多くなっているわけです。なので考え方によっては「ありふれた病気」であるわけですが、一方で未だに精神疾患に対する偏見の目があることも事実であります。

 

ずいぶん昔の話。自分がパニック障害と診断された後のこと。

求職活動をしていた時に、やはり病気の不安を持っていた自分は障害者の相談窓口で求職活動をしていました。その際に自分が精神疾患を持っていることを伝えたうえで求職活動をしていましたが、実際のところはどこもいい返事はありませんでした。なかには精神障害の方を支援している施設にもかかわらず、「うちでは難しいですね」と門前払いを受けたこともありました。当時の自分は、本当にがっかりした覚えがあります。

 

今の職場も含め仕事ができているのは、理解ある施設に採用されたから。

施設というよりも、上司の理解があったといった方が正しいかもしれません。そんな中で仕事をさせてもらっているのですから、本当にありがたいです。

 

精神疾患を患っている人にとって必要なことは、周囲の理解。

それがあるだけで、どれだけ心強いものか。もちろん急性期の状態であれば治療が最優先でありますが、症状が落ち着き安定してきた時は周囲の理解とサポートの中で過ごしていくことが大事なことです。そこから社会生活への復帰が始まります。無理解の世界に投げ出されるほど絶望感を味わうことはありませんし、こんなに苦しいことはありません。周囲の理解は圧倒的にその人の回復を手助けするものです。

 

この「周囲の理解」がさらに広まって、社会の理解につながるのが理想です。

「特別に理解される」のではなく、当たり前に理解される。これが必要なんです。こういったことを書かなくても普通になる社会になると、いいんですけどね。

何となく、ひそやかに忙しい日々。

相談の件数が増えているわけではないけど、ここ最近連絡調整をしている日々。まぁ以前の計画相談に比べれば大したことはないけど、それでも少しずつ忙しさを感じている毎日。

 

そんな中、プログラムを担当しました。

参加者は・・・3名。寂しいですね。まぁ、仕方ない。やったのは、ほめゲーム。

 

以前から何となく関心があったのですが、今日のプログラムに合わせて実施しました。

目的は、褒めること。自己肯定感や「いいとこ探し」をしていくこと。

 

ゲームのルールは、リンクを参照してください。

まぁルールらしいルールはありません。とにかく、カードの指示通りに「褒める」。これだけ。

 

でもこの「褒める」って言うのが難しいんですよね。

単純に隣の人を褒める内容から、ネガティブな言葉をポジティブに変換する、身の回りに存在する「モノ」を褒めるなど、いざやってみるとなかなか難しいです。自分も利用者さんと一緒にやりましたが・・・いやぁ、難しい。

 

ただ、利用者さんの反応は、意外とよかったです。

始める前は「そんなに褒められないよ」「長くなんて話せないよ」なんてことを言っていましたが、いざ始まってみるとちゃんとしっかりと話すことができるし、色々と考えながら褒めワードを引き出して褒めることができる。自分も参加して、リフレーミングに悩んでいるときなんかも一緒に考えてアイデアを出してくれる。いや、思った以上に良かったです。

 

で、一番いいのは「褒められて嬉しい」ということ。

「右隣の人の顔を褒めてください」というお題が出て、お題を引いた人が褒めた言葉は、ダンディ。その言葉に褒められた利用者さんは、思わずニンマリ。

 

「好きなことを話してください」というお題では、お酒を飲むことが好きとのこと。

そこからスナックのママの話になり、「ママの体形が好き」なんて言う話で盛り上がる利用者さん。「1億円当たったら何したいか」というお題では「銀座の久兵衛でお寿司を食べたい」なんて話で盛り上がりました。

 

利用者さんに感想を聞くと、褒められて嬉しかったとのこと。

まぁ褒められて嫌な気持ちになる人はいないと思いますが、やっぱり実際に言葉として出ると、嬉しいものみたいです。プラス、普段褒めることがないのでこういう機会にコミュニケーションができてよかったとの声も。

 

ハイ、目的達成です。狙い通りのことができました。

本当はもっと大勢で色々とやりたかったのですが、意図しないとなかなかできない「褒める」ということを意識することができたのは成果ですし、またやってみたいとの反応があったのも、次につながるものでした。ほめゲーム、また別のプログラムの時にやってみたいですね。

 

ちなみに、利用者さんから自分のことも褒めてもらいました。

自分のいいところは「明るい」ところや、太っているところみたいです、ハイ。(笑)