正直、休みの過ごし方は困ってしまいます。

 

実は昨日からお休み。

昨日は先月祝日に出勤したため、その振替休暇でお休み。なので珍しく4連休です。

 

ですが・・・今日はしっかり家で仕事をしていました。

まだモニタリング報告書が出来上がっていないので、2人分のモニタリング報告書を作成していました。残り2日間の休みで、あと1人のモニタリング報告書を作成すると思います。

 

って、休みなのに休んでいませんよね。

いや、自分でも良くないことはわかっているんです。わかっているんだけど、やってしまうんです、時間があると・・・。

 

これじゃ、何のための休みなのかわからないですよね。

でも現実の話、出勤しているとやることが多すぎて、全部できないんですよね。となると、仕事以外の時間を使ってしまうのはやむを得ない部分でもあります。例えば仕事終わりの一服☕️でも、モニタリング報告書を書いていることはよくある話。持ち運んでできるようなことであれば外でやってしまうのが自分。逆に出勤している時はその場でないとでできないような仕事を優先して行なっています。

 

例えば、関係機関との連絡。

流石にこれはプライベートな時間まで使って連絡することは困難なので、そういったことについては出勤中に済ませてしまい、後からできる部分をこういった形でこなしているのが現状です。

 

ってことを考えると、自分、ちゃんと休んでいませんよね。

もちろん休みの日にずっと仕事している訳じゃありませんよ。本当に1日、何もせず寝ているだけの日もありますし、意図的に外出することもあります。あ、昨日はうどんのチートデイをしてきましたからね。

 

別の日は友人と一緒にドライブも行ってきました。

だから、ちゃんと休むべき時はちゃんと休んでいます。自分の時間を持つことの大事さはこれまでの経験の中で一番わかっているので、過剰なやり方にはならないように注意しています。

 

まぁ本音を言えば、もっと外に出ていきたいですよね。

もはや「おひとり様」になれてきてしまっている自分であれば、誰が一緒であろうが無かろうが、自由に出かけることも自分自身の健康のためには必要なことなのだと思います。家の中で塞ぎ込んでしまわないようにするのも、自分にとっては大事なことですからね。

 

しかしながら・・・自分の立場を考えると、そうも言っていられないのが現実。

まだまだ積み残していることはたくさんあるし、準備するものもたくさんあります。それを仕事の時間内で終わらすのは・・・うーん、見通せません。だからこそ、勤務中のタスク管理を上手に行い、それ以外の場所で効率よく時間を使っていくかも大事なのだと思います。

 

でもね・・・本音を言えば、連休って怖いんですよね。

連休でなくとも、職場を空ける行為自体が自分には不安と憂鬱なんですよね。例えば先日の研修も仕事をしていく上では必要な研修なのですが、自分が不在の間にたくさんの付箋が机に貼ってあるのはよくある状況で、その状況が憂鬱なんですよね。であれば最初から仕事・・・という話になり、だったら休まないと言いたいです。

 

が、休むことも労務管理上求められるもの。

特に有給休暇を適切に使うことは労働者として求められていることであり、ましてや休日出勤した分は必ずその振替を取ることも必要なこと。だから昨日の休みは必要な休みなのですが・・・その辺はとても複雑な心境です。

 

ホント、何のしがらみもなく休める日が欲しいですね。

しがらみがないのは、ホント年末年始だけ。それ以外の時も、気兼ねなく長期休暇をとってみたいものです。

 

休日の過ごし方は

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前回主任研修の記事を書いた日の前日、国家試験の合格発表がありました。

自分も所有する社会福祉士・精神保健福祉士の合格発表でした。

 

ここ最近、合格率が以前よりも高くなっている傾向が見られます。

今回の合格率は60.7%で、これまでの社会福祉士国家試験で最も高い合格率となりました。私が受験した時の合格率は31.4%で、今まで私の中では何となく「合格率30%台」を念頭にした基準のようにも感じていました。

 

そこで、過去の合格率なども改めて調べてみました。

今回の試験を含め試験は38回実施され、全38回の受験者数・合格者数から出た合格率は30.9%でした。社会福祉士の受験資格を得るためのカリキュラムは過去に2回改定されており、前回の国家試験は新しいカリキュラムになっての試験となりました。そこで「カリキュラム改定」というポイントで合格率を見てみました。

合格率の分析として、3つに分けてみました。

1つ目は法律制定時のカリキュラムで受験した人の合格率、2つ目はカリキュラム変更が行われた時に受験した人の合格率、3つ目は現在のカリキュラム(新カリキュラム)で受験した人の合格率です。参考までに直近5年(過去5回)の合格率も調べています。

 

1つわかるのは、新カリキュラム前と後の合格率に差があります。

新カリキュラムに移行する前は平均して30%台の合格率でしたが、新カリキュラムに移行した後はその合格率が一気に高くなっています。ただし新カリキュラムでの試験はまだ2回しか行われていませんので、単純な比較はできません。

 

もう1つ、合格基準という面で見てみたいと思います。

社会福祉士国家試験の合格基準として「総得点の60%程度を基準」となっており、そこから問題の難易度で補正して当該試験の合格基準が決まります。第14回までの試験では試験の正解が公表されていませんでしたが、第15回の試験から正解が公表され、合格基準も公表されるようになりましたので、第15回試験からの合格基準を調べてみました。

実施回によってある程度の差は見られますが、総得点が150点の時は全体の56%から59%程度の得点で合格できていましたが、総得点が129点(新カリキュラム)になってからは全体の43%程度の得点で合格できています。ちなみに正解が発表されて一番合格基準が高かったのは第34回試験で、その時は全体の70%(105点)が合格点でした。一方最も低かったのは今回の第38回で、全体の39%(50点)が合格点でした。

 

こういった比較をすると、試験に対する考え方が変わったのかなと感じます。

その1つになるのが、令和4年1月17日 の社会福祉士国家試験の在り方に関する検討会が出した提言「社会福祉士国家試験の今後の在り方について」があります。この提言では今後の社会福祉士国家試験に向けての方向性が提示されており、その中には関係団体(日本ソーシャルワーク教育学校連盟・日本社会福祉士会)からも意見が出されています。その意見として、次のようなものがありました。

・社会福祉士への社会的な期待の高まりと今後の福祉人材の確保の観点から、より多くの社会福祉士を社会に輩出できる国家試験制度とすべきである。 (日本ソーシャルワーク教育学校連盟)

・国家試験問題としては、ソーシャルワーク専門職に求められる基礎的な知識の習得を問う問題群(基礎的問題)と、その基礎的な知識に基づいた判断力を問う総合的な問題群(総合的問題)とすることが必要です。なお、総合的問題は、科目を限定しない横断的な事例問題を基本とし、さまざまな科目の基礎的な知識を活用して回答する国家試験問題が適当であると考えます。(日本社会福祉士会)

・国家試験問題において問う、養成課程修了段階で備えておくべき力量のレベルは、総合的問題においてソーシャルワークの実践モデルやアプローチ等の知識を有していると判断できるレベルとすることが適当であると考えます。(日本社会福祉士会)

このような意見を踏まえつつ、提言では次のようなことが触れられています。

2.国家試験の基本的性格、出題内容等について
社会福祉士国家試験は、社会福祉士が様々な分野に就労する可能性があることから、いかなる分野に就労したとしても、ソーシャルワーク専門職として必要不可欠な基本的な知識及び技能が備わっていることを確認・評価するものであることを踏まえた上で、問題作成を行うことが望ましい。

 
【出題内容、出題形式について】 
○ 福祉系大学等において履修した基本的な知識を問う問題が適切に出題されるよう、出題内容を十分に検討することが望ましい。 
○ 新たな福祉ニーズに対応できる実践能力が備わっていることを確認・評価できるよう、タクソノミー分類を踏まえた問題作成を行い、理解力・解釈力・判断力を問うことができる事例問題による出題を充実させることが望ましい。 
○ 五肢択一または五肢択二を原則とする出題形式は、今後も継続すること。なお、国家試験として妥当性を確保するために必要な場合には、出題形式の見直しを検討することが望ましい。 
○ ソーシャルワーク専門職として必要となる基本的な問題や重要な問題については、出題内容や選択肢の見直しを適切に行い、繰り返し出題する仕組みを導入することが望ましい。

このような背景から、新カリキュラムではその意向が反映されているように感じます。特に提言の中で「社会福祉士の資格取得を目指してきた新卒の受験者の合格率が、他の資格試験と比較して低すぎるのではないか。 出題内容と履修内容にミスマッチがあるのであれば、その解消が必要である。 」という意見もあり、そのような意見も新カリキュラムに移行してからの方向性に変化を及ぼしているのかもしれません。

 

とはいえ、合格基準が「総得点の60%程度を基準」としつつも、現実がそうならない現状は、やはり試験問題自体の難度はそこまで変わっていないのではないかと思います。その中で基準を下げて合格率を上げる方向に舵を切っているのは、これまで社会福祉主事が「福祉に携わる人の基本の中の基本」という位置づけを社会福祉士に変えていこうとする部分が見え隠れするようにも感じます。また社会福祉士が「特別な資格」ではなく、福祉分野に関わっていく上での「基礎的資格」として位置付けていくための方向転換のようにも感じます。

 

社会福祉士が制定された当初、いわゆる「福祉六法」時代でした。

また社会福祉基礎構造改革から福祉分野へ民間参加が促されていた時期でもあり、サービスの質の確保も求めらており、そこにソーシャルワークの専門家を配置することも念頭に置かれていました。

 

しかし現在、福祉が対象とする支援は多様化・多角化しています。

社会福祉士が制定した当初とは社会の状況は大きく変化し、社会福祉士が業務とする範囲やその対象、取り組みも多様化しています。カリキュラムの変遷もまさに時代を反映しているものであり、私が受験した時は「刑事司法と福祉」という科目は存在していませんでした。もっと言えば、法が制定された時より分野・内容がより細分化されており、社会福祉士であっても刑事司法のことも知っておきなさい、ということの現れなのだと思います。

 

そんな中で、他分野で活躍できる社会福祉士を生み出そうとしているのが、現在の社会福祉士の合格率増になっているのかもしれません。ただし、もう1つ大事な視点は「質の確保」で、それをいかに担保していくのかも同時に考えるべき視点です。先ほどの日本社会福祉士会の提言の1つ「力量のレベル」について、このように提言しています。

国家試験問題において問う、養成課程修了段階で備えておくべき力量のレベルは、総合的問題においてソーシャルワークの実践モデルやアプローチ等の知識を有していると判断できるレベルとすることが適当であると考えます。また、それらの知識を活用する、より高度な判断及び実践力等は、資格取得後の教育(認定社会福祉士制度等)において継続的に習得に取り組むものとし、国家試験問題で問うレベルと資格取得後の教育に求めるレベルを区別することが必要です。 

日本社会福祉士会の提言ですが、社会福祉士会の加入率は低いです。

社会福祉士会の研修制度も、現場職員としては受けにくいような形と感じており、認定社会福祉士制度を基盤とする考え方は正直疑問に感じる部分もあります。

 

とはいえ、社会福祉士がキャリアを形成できる仕組みは必要です。

社会福祉士は「名称独占」の資格で、受験や資格を得るための要件として社会福祉士を求められることがあっても、社会福祉士でなければ携わってはいけない・携われないというものはありません。しかしながら社会福祉士を持つことがその人にとってのインセンティブになる仕組みは必要であり、それは国レベルで構築できるものではないかと思います。診療報酬・介護報酬・障害福祉サービス報酬なんかは、国レベルで十分に対応できるものであり、そこの仕組み作りも考える必要があると思います。

 

ただ・・・自分を含め、かなり前に試験を受けた人は思うところもありますよね。

あんなに大変な思いをして勉強したのに、今は試験の4割程度正解できれば合格できると感じてしまうと、資格の価値って・・・って考えますよね。でもここは考え方を変えて、「難しくて、説明しにくい資格」から「福祉分野に関わる人は普通に持つ資格」とするのが、これからの社会福祉士の在り方にあるのかな、とも感じています。

先々週と今週の5日間、研修に行ってきました。

これまでは研修のお手伝い側で「演習指導者」として行っていましたが、今回は完全に研修を「受ける側」として参加してきました。

 

そして今回の研修は相談支援専門員の更新としても位置付けられました。

自分の場合は資格更新としては「現任研修」を受けるのですが、今年の現任研修は受講せず、演習指導者として参加してきました。でも、今日の研修で現任研修を受講したものとして取り扱われました。

 

ハイ、ここでも何度となく「この先どうするか・・・」と言ってきました。

 

 

すでに昨年8月にこの記事を書いた時点で決めていました。

今回の研修は「相談支援従事者主任研修」で、今日で5日間の研修が終わりました。あとは修了証書が届くことで、正式に「主任相談支援専門員」となります。

 

まぁ主任になったからと言って、自分の何かが変わるわけではありません。

肩書へのこだわりは一切なく、支援は支援として今まで何一つ変わりなくやっていきます。ただ、これからはそこに「地域づくり」という視点をより意識した支援を展開することになります。

 

主任研修の受講は、以前から市の人からも言われていました。

その時は「まぁ自分が主任でなくても・・・」と、ここで今まで書いていたのと同じ考えで、特段主任になる必要性は感じてなく、地域で密やかにコツコツと相談支援をしていればいいかな・・・くらいの考えでいました。

 

ただその後東京都の研修に演習指導者として参加することで、気持ちにも変化が。

別に自分が研修で特段何かをしているわけではないのですが、受講者とは違う立場で研修に参加したことで、自分自身の学びの大きさに徐々に気づいていきました。また実際に自分が研修を受ける立場ではないのですが、普段研修を受ける時以上に自分も勉強し、それに向けての事前準備もすることで、研修受講生ではなくても研修内容の理解につながり、それが積み重なることで演習指導もより伝えやすく、話しやすくなっていきました。これは「演習指導者」として参加したからこそ気づいたことです。

 

また演習指導者として参加したときに、先輩相談支援専門員さんの姿も影響に。

自分よりも力があり、実践のある人が地域や都で活躍している姿を見て、自分も相談支援のことをもっと考えることが大事であることに気づきました。結果、東京都の掲げる相談支援専門員のキャリアラダーにまんまと乗ってしまいましたが、色々と活動をしていればそれに乗るのはある意味で「必然」だったのかも知れません。

 

で、昨年の時点でも市の人から「主任、受けない?」と言われていました。

ただ去年も忙しく、また翌年(つまり今年)から相談支援専門員の更新期間に入ることも把握していたので、その事情も説明してパスをした経緯がありました。そんなこともあり、役所には去年の時点で「主任(研修の受講)、考えますから・・・」と言っており、そして今年になり主任研修の受講を決め、今回の受講となりました。

 

研修には2度目の主任研修を受講する大ベテランもいました。

もちろん普段から知っている人もおり、思わず「えっ、受けているんですか!!!」と思う人も受講していたので、少しだけ気が引き締まりました。研修は全てグループワークを中心としたものでしたが、グループメンバーにも恵まれ楽しく有意義な研修を受けることができました。何より同じ共通言語で話ができたのが一番良く、お互いに話の内容に共感し花が咲いたのは、現任研修ではない光景でした。

 

ここ最近はあまり受講する側になることは少なかったのですが、勉強になりました。

と同時に、これからはもはや自分1人の話ではなく、地域で活動する相談支援専門員として、より地域のことを意識していくことが大事になっていくことを今回の研修で強く実感しました。またグループワークの中で自分の地域と他の受講者との比較で、自分の地域の弱さや課題の多さにも改めて実感しました。その部分は自分1人ではできることではないので、これからは市ともより一層連携していくことも必要であり、自分が主体的に動くことの必要性も実感しました。

 

そう言った点では、単なる研修の域を超えた内容だったように感じます。

研修をけて、これだけ「あ、すぐに行動しなきゃ!」と思わせるようなものは今までに経験なく、研修を受けて終わり・・・ではないことを強く意識させられるものでした。それは自分だけでなく、一緒のグループメンバーも同じで、みんな同じ想いに駆られる研修の作りの凄さを少しだけ感じています。

 

そんなわけで、今は市と話すための資料も作っています。

研修報告と合わせて、今後の関わり方や方向性についても話せるよう、資料を作成中。あまり時間もないので休みの日も自宅で作ることになりますが・・・もう、研修の効果が出ているのかもしれません。

 

忙しい生活はますます続きそうですが・・・

でも、どこか充実した日々を過ごせそうな気もしています。大変ではあると思いますが。

昨日のことです。

久しぶりに電車に乗りました。何度か行ったことのある場所なのですが、念のためアプリで乗り換え確認をして、この時間なら大丈夫と判断し、その乗換案内通りに乗りました。

 

結果・・・目的地の到着、アウトでした。

いや、辛うじてセーフなのですが、自分的にはアウトです。理由は、想定外のトイレ。

 

乗換案内を見た時、一抹の不安はありました。

「これで乗り換え、間に合うかなぁ・・・」と心配していました。実際に乗換案内が示した電車には間に合っていたと思います。しかし・・・途中でトイレに行きたくなりました。

 

流石に目的地までトイレの我慢は無理。

乗り換えをしながらトイレを探し、見つけて用を済まし、ホームへ。電車を探していて「あ、この電車かな?」と見つけた瞬間、その電車はどんどん遠くへ・・・

 

ハイ、予定の電車に乗れませんでした。

次の電車は・・・10分後。タクシーを使うことも考えましたが、今更ジタバタしても仕方ないので、10分待って電車に乗りました。そして駅から目的地までダッシュ・・・とは言えない速さですが、重たい体を揺らしてダッシュしました。

 

目的地に到着すると「良かったです!」と都の人。

ハイ、昨日から研修に行っており、昨日は研修初日。都の人もこれまでの研修に参加して協力しており自分のことも知っているので、時間になっても来なかった自分を心配していたみたいです。

いやぁ、こんなはずではなかったのですが・・・

 

その反省を踏まえ、今日は余裕を持って行きました。

そして、想定内のトイレもあり、それも踏まえて時間を見ていたので遅れることなく研修に参加できました。研修は明日まであるので、明日も油断できません。さらに1週間空いた後その翌週にも2日間研修があるので、そこも油断ができません。いつもは車通勤なので電車の乗り換えなんて気にしないでいいのですが、流石に今回はそう言うわけには行きません。ホント、脱落しないようにしないと。

 

あ、研修の話はこの研修が最後まで終わった後にここで書こうと思います。

今回の研修のことは最初から書こうと思っていましたが、今の段階はまだ研修を受けている最中なので、終わってから色々と書きたいと思います。ただ、個人的には研修のボリュームと内容に大変苦慮しながらも、今のところは楽しみながら参加しています。

 

ただ・・・

研修明けに職場に行くのがとても怖いです。特に、デスクの上に貼ってあると思われる付箋の山に。1日はおろか、3日も職場を空けるのですから・・・別の意味で、職場に戻りたくないかも・・・

 

 

後悔していること

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先日、今の職場で6年が経ち7年目に入ったことを話しました。

でも福祉の仕事という括りで言えば、もうすぐ23年が経とうとしています。

 

転職は繰り返しているとはいえ、同じ業界でこんなに長く続くとは。

1度だけ「もう、この仕事には就かない」と思ったことも先日のブログで書きましたが、結局はこの業界に戻っている自分。やっぱり自分にはこの仕事があっているのかもしれません。

 

これだけ長く仕事をすれば、同僚や後輩への関わり方も考えます。

その中で、自分の関わり方のベースになっているのは、社会人3年目の時に出会った先輩職員の姿です。

 

この「社会人3年目」は自分にとって大きな年でした。

この年、自分は新たな目標に向かうために専門学校に進学。夜は勉強をしながら、昼間はパートで仕事をしており、その時の職場が知的障害者デイサービスセンター(今で言う生活介護ですね)の支援員でした。

 

しかし仕事を始めてまもなく、自分にとって人生の「どん底」が現れます。

自分にとって精神疾患があることが明らかになったのが、社会人3年目。新たな目標を目指していた矢先の出来事で、目の前は真っ暗になり、全てが奈落の底に落ちた時でした。

 

しかしながら仕事はあるので、そこについては最低限のラインで継続。

本当は仕事どころではなかったのだと思いますが、なんとか気持ちを繋いで仕事をしていました。当時の職場はいわゆる「重度障害者」を対象にしており、身体的に重度の障害者や知的に重度な障害者など、障害としての支援と介護的支援の両方を合わせながら関わっていく職場でもありました。

 

当然ながら社会人3年目の自分には、何もかもが未熟。

周りの職員ができることも、自分1人ではできないことはたくさんありました。さらに精神的にもどん底の状態で仕事をしていたので、ありとあらゆることに対しての自信を喪失していた時でもありました。

 

ある日、1日の支援の中である利用者さんを担当することになりました。

その利用者さんは知的に重度な方で、コミュニケーションを図るのが難しい方。当時の自分には「支援って・・・」と考えてしまう方だったのですが、先輩職員からは「無理しないでいいよ」と言われながら、とりあえずその日に利用者さんに取り組んでいただくことに取り組んでもらうため、必死で向き合っていました。

 

でも相手は重度の方で、コミュニケーションも難しい方。

当然ながらこちらが求めるものをこなしてもらえる訳ではなく、むしろ拒否することが多い状態。それでも当時の自分は「取り組んでもらう」ことだけに必死で、とにかくやってもらうことだけに目が向いていました。その中にはどうすれば取り組んでもらえるかなども色々と考えながら向き合っていきましたが、実際には他の職員が関わるほど自分は進めることができませんでした。

 

そんな結果を先輩に持っていくと、先輩職員からは

「Mitakeさん、OK👌OK👌、十分だよ。OK!OK!」

 

何気ない言葉だったけど、なんか救われました。

傍から見たらほとんど進んでいないような状態だけど、ほんの少しだけでも進んだことを評価してもらったことで、その時の自分には「これで、いいの・・・かな?」と思いながらも、自分のことを認めてもらえた気がしました。

 

この職場では産休代替職員だったので、1年で契約は終了しました。

しかしその後同じ法人内の別の場所に復職し、この先輩職員さんとはやはり同じ法人内の別事業でボランティアに誘われ、そこでボランティアをすることで関係を継続してきました。自分がボランティアとして参加している時も、色々と対応に悩むことがありながらも「OK、OK!ありがとう、Mitakeさん!」と言ってもらえることに、自分のことを認めてもらえている気がしました。

 

そんな先輩職員さんの関わり方が、今の自分の関わり方の基本にあると思います。

他の職員に対してもポジティブな対応をすることで、自分が受けた来たことをそのまま返せるようにしています。あの時の「OK!OK!」という励ましがなければ、今の自分の向き合い方はなかったと思いますし、その励ましがあったからこの仕事を長く続けることができているのかもしれません。

 

「褒めて伸びる人」と「叱って伸びる」の2つのタイプがあると思います。

でも自分にとっては「褒めて伸ばす」ことの方が自己肯定感も上がりますし、その人自身の存在を認めることにもなると思います。そう言った意味では利用者さんへの支援も同じスタンスを持っていると思います。自分がこの世界で仕事をする礎の1つが、先輩職員さんからの励ましになっています。

 

あの時励ましてもらった

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先日社会福祉士・精神保健福祉士の国家試験が実施されました。

受験をされた皆様、お疲れ様でした。今はとにかくゆっくり羽根を伸ばしてください。

 

自分が受験をしたのは、とうの昔になるかも知れません。

社会福祉士はまだ社会人になる前、第15回の時の試験。精神保健福祉士は第14回の試験で受験しました。今回社会福祉士は第38回、精神保健福祉士は第28回の開催なので、そこから考えるとだいぶ月日が経っています。

 

なので今「試験を受けてみろ」と言われて合格する自信・・・ありません。

当時は必死で勉強をしていたので、記憶を頼りにする知識はある程度持っていましたが、今となってはその記憶は遥か遠く。むしろ今は当時机上に上がらなかった内容も多いので、社会福祉を研究しているような人でなければそこまでの知識のアップデートはされていないのではないかと思います。

 

一方で現場で働く上で法制度はアップデートしなければ仕事になりません。

そう行ったところの問題は今でもそれなりに応えられるように思います。また事例問題もソーシャルワーカーとしての一般的な考え方に立てば決して難しい問題は多くないのではないかと思います。

 

事実、全てではないものの、いくつかピックアップして解いてみました。

先ほども述べた通り、記憶を頼りにする知識の問題は「???」って感じ部分が多かったです。一方で実務として関わっている分野の問題は難なく解くことができました。また自分が受験した当時は受験の範囲にもなっていなかった「刑事司法と福祉」についても最近の動向や実際の実務に照らし合わせるとそれなりに答えることができた部分もありました。

 

まだ識者の分析がそんなに出ていませんが、一部からは「難しくなかった」という声も。

でも・・・実際に受験した人からすれば「何言ってるの?」って感じなんですよね。その気持ち、とてもわかります。自分も先ほど「それなりに答えられた」と書きましたが、ピックアップした問題はほんの一部。全部を見ていけば答えられない問題が多いと思います。

 

受験生が「難しい」というのは、試験という極限の状態だからではないでしょうか。

特に試験問題を開いて第1問がわからないと、その時点で頭の中は真っ白になりがちです。その印象がずっと引きずるので、仮に答えられる問題があったとしても最初の印象は明確に残ってしまうので、総じて「難しい」という感覚に陥ってしまうのではないかと思います。

 

そんなに極限かと言われそうな気もしますが・・・

でも年に1回の試験のために、1年間相当な労力を費やして準備してきた。それをさらに1年・・・というのは誰も考えたくないもの。だからなんとしてもこの試験で合格を決めたい。1年間の努力がたった1日で決まる・・・その心理状態は受験生にとっては「極限」ではないかと思います。

 

だからこそ、今はその極限から解放されて、羽根を伸ばしてほしいものです。

試験は終わったので、あとは採点するだけ。採点もマークシートなのですぐにわかります。あとは合格基準をどこにするのかと、不適切問題がなかったかの精査。これは受験生にとってはどうにもできないことであり、祈ろうが喚こうが、力の及ばないところです。であれば、試験勉強から解放され今まで控えてきたことや我慢してきたことを存分に楽しむことのほうがよっぽど良いと思います。その先のことは、結果が出てから考えればいいだけ。1年間頑張った自分を認めて、好き放題してほしいものです。

 

自分も試験が終わった瞬間は「・・・難しい」と感じていました。

それは社会福祉士に合格し、その後精神保健福祉士を受けた時も同じ感想でした。幾つになっても、何度経験しても感じ方は変わりません。他の試験も心境は同じではないでしょうか。だからこそ、試験や受験が終わったら存分に自分の時間を過ごしても良いのではないでしょうか。

 

そんな自分は、研修の事前課題が終わっていません。

ここで自分は現実逃避をしているのかもしれません・・・はいあせる

忘れていたというか・・・気がつけばというか。

今の職場に就職して、6年が経過しました。今月からは7年目です。

 

なんか、あっという間ですね。

正直今まで一番長い就労経験は、6年半。そう考えると今までどれだけ転職をしているのかと思います。社会人経験はそれなりにあるのに、1か所あたりの職歴はそんなに長くありません。まぁ福祉の世界は転職するのが当たり前の世界で、単純に転職の回数だけが採否に影響するものではありません。実際採用を担当していた時も単純に職歴だけで判断することはなく、その人がどんな過程を歩んできて、どんな思いを持ちながら仕事をしていくかを重視してきました。

まぁその目も、半分は当たっていて、半分は外れていましたけどね。

 

それにしても、この6年はあっという間ですね。

体感的には6年経過したというのはあまりありません。ある意味、無我夢中で走り続けて来たのかもしれませんし、時間を気にしたり考えたりする余裕がなかったのかもしれません。いや、時間が足りなすぎるからこそ、6年があっという間だったのかもしれません。

 

思えば今の職場で仕事をする時は、ものすごく不安でした。

そもそも自分が仕事をすることができるのか。前の職場でボロボロになって退職し、2度と福祉の仕事はしないと思っていたのに、戻ってきたのは同じ障害者福祉の現場。それも、同じ相談支援専門員の仕事。だからこそ、余計に仕事ができるのかが不安でした。

 

でも実際に復帰してみると、なんとかなるものです。

何とかなるというか、比較的自分のペースも守りながら仕事ができていたのも大きいのかもしれません。一方で入職して1年も経たない段階で「法人主任」の打診も受け、悩みながらも受けた自分。そして数年後には東京都の実施指導を機に、相談支援事業の管理者にもなることに。まぁ相談支援事業は自分しかいないので、管理者もへったくれもないのが実際ですけどね。

 

そんな訳で、あっという間に自分の環境は変わりました。

少なくとも、就職した時に今の状況は全く想像していませんでした。細々と相談支援専門員として仕事をして、自由にB型の手伝いをして・・・と思っていたのが、現実はがっちり相談支援を行い、東京都のキャリアラダーに沿ってキャリアを積み上げ研修のお手伝いをするようになり、市役所とはちゃんとした協働関係を構築して協議会にも参加して・・・いや、こんな自分は想像していませんでした。とにかく「無理をしない」ということだけを意識していた自分なので、仕事は程々に・・・という気持ちでした。

 

でも今は・・・程々とは、程遠いですね。

自分の業務だけでなく、他のことにも追われている状態。特に法人運営のことも考えなければいけないので、正直時間はいくらあっても足りません。ただ仕事を辞めたいかと言われると、それはそうではないんですよね。できれば今の職場で長く仕事をしたい。基本的には定年までここで仕事をしたいと思っていますね。

 

きっと自分、大きな法人での仕事は性に合わないのだと思います。

6年半の就労経験があった事業所も、法人規模としては小さいところで、自分たちで考え自分たちでやっていく。その代わり、やりたいと思ったことはすぐに実現できて裁量が任されている事業所でもありました。今の職場も基本的には自分たちで考え自分たちで進めることは変わらない感じ。裁量もかなり与えられているので、そんなところも仕事が続けられるポイントなのかもしれません。大きい法人だと何かするにはお伺いを立てて、起案書・稟議書を作って色々と説明をして・・・って、当たり前のことなんですけどそれが煩わしかったですね。ハッキリ言ってしまえば、自分は単に社会不適合者なんですけどね・・・(笑)

 

まぁ人によって合う職場と合わない職場はそれぞれです。

人によっては大きな法人の方が合うという人もいると思いますが、自分の場合は小さい法人の方が合っているみたいです。だからこそ、今の職場で長く仕事を続けたいと思うのでしょうね。もちろん大変なことはたくさんありますし、今日も利用者さんの対応で辟易としました。それでも向けるのは、やっぱり居心地の良さがあるのかもしれません。まぁ人によってはうちの職場をブラックと思う人もいるかも知れませんけどね。

 

この先も決して楽な道はないのですが、やっていくしかないですよね。

でも今は前向きな気持ちで考えられるので、今の精神状態をちゃんと維持しながら、時には自分の休息や遊びを大事しながらやっていきたいですね。そのためには・・・おひとり様でも楽しめるドライブに出かけようかな。

この立場になると、どうしても「思い」だけにはなりません。

 

今日は午後から休暇。

元々は自立支援医療の更新のために有休を取る予定だったけど、たまたま土曜日に半日相当の出勤をすることになり、有休分をそれで振り返ることになりました。まぁ午後からと言いながらも、そのまま同じ法人のグループホームに行きモニタリングを行ったのと、今後の事業運営について話をしてきました。

 

うーん、まさか自分が事業運営の話をするようになるとは。

前の職場でボロボロになった経験から二度と管理的立場に立つことはないと思っていたのですが、気がつけば法人の主任となり、計画相談支援は管理者として動くことに。まぁ計画相談の管理者は従事者が自分しかいないので、管理者というのは結果的に名乗るだけ。1人職場なので管理者なんて感じは微塵もありませんけどね。

 

とはいえ、自分もキャリアや役職を持つようになれば、避けては通れないのかも。

元々自分にキャリア志向はなく、出世なんて全く希望も考えないタイプ。なので「上に立つ」なんてことは元来望んでいません。しかし現実は親方さま(B型の管理者兼法人の統括管理者)を支える立場となり、一緒に色々と考えながら仕事をするようになっています。親方さまも元々リーダー気質ではないので今の立場に苦しさも感じているみたいで、その辺を少しでも自分が軽減できれば・・・なんて思いながら仕事をしています。

 

そんな「本来望まない立場」に立ちながら運営している、親方さまと自分。

2人とも、本当だったら現場のことだけを考え、利用者さんと向き合うことだけを考えて仕事をしたいのだと思います。でも実際にはそれだけでは施設運営はできず、例えば経営的なことも考えながらどのように事業運営を行なっていくかも考えていかなければなりません。

 

自分の場合は、ただですら赤字事業の計画相談でいかに収入を増やすか。

いや、どう頑張っても黒字化は無理なんです。そこは半分「自分の思い」もあり、単純に「計画を作成する」ことと「モニタリング書類を作る」ことだけに振り切ってしまえば赤字の脱却はできるかもしれません。でも利用者さんに向き合いながら丁寧な支援をしていくと、どうしても「効率化」という言葉と相反する状態があります。面談1つとっても、面談をしたからといってすぐに結果が出るものではありません。同行支援をしても、病院の同行なら状況によって報酬として請求できますが、新しい障害福祉サービスを利用したいための支援(見学など)をしても、それ自体の同行支援の対価はありません。でも利用者さんが利用したいのであれば必要な支援はしないわけには行きませんし、「自由に行ってきてください」なんてできませんよね。収入にならないことはやらない・・・とは言えないのが相談支援です。

 

就労継続支援B型であれば、いかに平均工賃を増やすか。

B型の報酬は一言で言えば利用者さんに支払った工賃額で年間の報酬が決まる世界。高い工賃を払えば報酬は高く、工賃が低ければ報酬は低い。でも現実問題として、そんなにずっとバリバリ働ける人ばかりではない。特に精神障害の場合は単純に体力だけの問題ではなく精神面の維持も大きく、一定数はそのような人も受け入れる必要がある。でも現状はそういうことを評価する仕組みがB型にはなく、仮に就労継続支援B型相当ではない人がいたとしても、それらの人を受け入れられる障害福祉の仕組みがないのも事実。確かに「生活介護」というサービスは存在するけど、就労継続支援B型と生活介護の差は大きく、B型の対象ではないと思われる人でも生活介護の基準になると当てはまらない人も多く、結果受け皿としてB型にならざるをえない状況も存在しています。

 

経営のことを考えれば、お金になる人だけ集めればいいかもしれない。

しかし・・・それは本来あるべき「福祉」の姿なのか。全ての人を網の目からこぼれないようにすることは難しいかもしれないけど、少なくとも必要性を求める人に対しては網の目から落ちないようにしていかなければいけないのではないか。そこが今の障害福祉に存在する現実との乖離のように感じます。

 

土曜日の休日出勤で、支援している利用者さんがいる他のB型に行ってきました。

そこでも管理者の人と話をしてきましたが、そこでは新たなB型を検討しているとのこと。ただし次に開設するのであれば、高工賃を目指す事業所に特化するとのこと。現状運営しているB型では工賃が低く報酬も厳しいため、新たな方向性として高工賃を目指すB型事業所を検討しているとのことでした。ただ、今国の方針では新規開設するB型事業所については基本報酬を減らす方向性を打ち出しており、そのことを聞いたら「そうなんですよねぇ・・・」と苦笑いをしていました。

 

正直、多くの事業所は余裕なんてないんですよね。

特に就労が困難な人を受け入れている事業所ほど、それは顕著なんですよね。それでも「一般就労へ」というのではあれば、そこは国がきちんとモデルを示して欲しいです。お偉いさんの会議でも、机上の空論ではなく現場の声を聞いて考えて欲しいものです。先月きょうされんも職員不足の実態調査についての調査結果を公表しています。そういう声も聞いてほしいものです。

 

正直言って、このまま行くと障害福祉サービスの倒産も多くなるでしょうね。

それは自分たちも決して例外ではなく、だからこそ否が応でも経営のことを考えるんですよね。果たして自分たちは生き残ることができるのか・・・どうなんでしょう。

今年最初の記事です。今週の仕事が終わりました。

と言っても、まだエンジンはあんまりかかっていません。

 

そんな中行ってきたのが、相談支援従事者初任者研修の演習指導。

自分は「受ける側」ではなく「伝える側」なので受講生に比べれば負担は少ないですが、それでも研修前には自分も研修内容の予習は余念なく行っており、丸腰では臨めません。自分も準備が必要です。

 

東京都の初任者研修は講義(動画視聴)が2日間、演習が5日間の計7日間です。

ただ演習は5日間連続ではなく、2日間演習後に一度課題作成を行い、その後1日の演習で課題発表、その後さらに課題作成と地域での課題に対するスーパーバイズ(SV)を受け、最後に2日間の演習を受ける建て付けになっています。もちろんというか・・・地域でのスーパーバイズも自分は何人か担当しており、これまでの研修を踏まえてのスーパーバイズを行っています。

 

で、演習指導に行くと受講生の受けたスーパーバイズも見ます。

スーパーバイズを受けた課題を見てしっかりと習得されてくる方もいれば、受けても課題作成がもう1歩という方も、どうしても出てきてしまいます。それはある程度はしかたないのないことだと思います。

 

ですが・・・今回演習指導をする中で、SVを受けたことで悩んでしまった人もいました。

基本的にSVを受ける前と受けた後の課題を見るのですが、その時見たのはSVを受けた後の内容のみ。その内容を見て「うーん・・・」と思ってしまったのですが、SVの過程などを聞いていると、受講生も悩みに悩んで作った結果のもので、SV前は演習での研修を踏まえて色々と書いたけど、結果SVでダメ出しをもらい、その結果研修の狙いとは少しズレたものになってしまっていました。そのことは同じ研修を受けるグループメンバーもヒシヒシと感じており、板挟みになりながら作って来たものであったことをみんなが感じていました。

 

いや、ホント大変だったと思います。もちろん、ちゃんとフォローをしました。

SVを実施した人も決して「SVの主旨」としては間違ってはいなかったのだと思いますが、この研修における「SVの狙い」とは少しズレていたのかもしれません。もっとも、演習指導に携わっている人のSVとそうではない(役所からSV依頼があった)人のSVの違いに差が出てしまうことは否めない部分だと思います。

 

そんなこともあってか、今年の地域におけるSVには資料がかなり配られました。

また地域SV向けの説明会も実施され、できるだけ演習研修の内容と地域SVにズレが起きないように工夫はしていました。それでも、ズレは出てしまいます。やはり研修の建て付けの理解や研修そのものの内容の理解がSVレベルでも進まないと、演習の狙い通りのSVは難しいのかなと感じました。

 

また相談支援従事者研修に対する区市町村の姿勢も大事だなと思います。

今回の研修では地域でSVを受ける課題の他、区市町村の担当者から相談支援体制についての説明や質問をすることを課題として出しており、それについては区市町村にも対応してもらうことを都から依頼が出されています。

 

しかし今回の演習で、受講者から「質疑の対応がなかった」との話がありました。

聞くところによると、説明の内容についてはペーパーがメールで送られてきたが質問があっても対応してもらえなかったとの話で、結果受講者も満足した課題作成ができなかったとの話でした。その件については自分の方から課題にはその事情を書くことを勧め、研修の事務局(都)にもその一件について報告をしました。

 

国や都道府県レベルでは相談支援従事者の養成が急務であることを言っています。

現に相談支援に従事する人材不足もあり、そのために相談支援従事者の養成研修を実施しているわけですが、その意識が区市町村レベルに浸透していない表れなのかなとも感じます。実際計画相談を行う事業所の数は不足しており、国も「望まないセルフプランの解消」を掲げているので、地域に相談支援専門員が増えることは必要なことであるはず。にもかかわらずその地域(=区市町村)の対応が疎かでは、人材育成としては不十分であり育たない環境になります。

 

研修事務局としては、少しでも質の高い研修ができるように工夫をしています。

そのためにそれぞれの研修(初任者・現任・主任)では現に第一線で活動している相談支援専門員が中心となって研修内容の検討や実施方法などを考え、1年がかりで準備をしています。そこに演習指導者(ファシリテーター)も一緒に準備をして研修に臨んでいます。一方で地域SVを担当する相談支援専門員や課題作成を支援する区市町村の温度感が一致しないと、結果として受講生が戸惑う結果になってしまいます。その辺が今回の実習で「難しさ」として感じた部分でした。

 

とはいえ、研修に参加したことを無駄にはして欲しくないです。

初任者研修はかなり大変な研修だと自分は認識していますが、それでも最終的に「受けてよかった」と思ってもらえるように、その先には「相談支援専門員として活動する」につながってもらえれば、自分も演習指導者として参加した意味があるのかなと思います。同時に、自分も演習指導者として参加することは自分自身の自己研鑽にもつながっているので、自分にとっても欠かすことのできないもののように感じます。

 

でもね・・・。疲れたぁ🥱

明日はゆっくり休もう・・・買い物には行かないと冷蔵庫が🈳だし。

今年はカレンダーの暦で、いつもより早い仕事納め。

仕事納めが早いのは、労働者としては嬉しいことなのかもしれませんが、仕事をしている個人的立場としてはあまり嬉しくないかもしれません。

 

何しろ、年末年始の「年始」は色々と終われるです。

ここでも良く話しているのが、国保連請求。障害福祉サービスも介護保険サービスも診療報酬も、報酬をもらうためには翌月に国保連(国民健康保険団体連合会)に請求をして受け取ります。ただ、この請求は請求できる期間が決まっており、毎月10日が請求の締め切りになっています。これは年末年始・ゴールデンウィーク関係なく同じです。

 

そのため、事業者は毎月10日までがものすごく忙しいです。

1日になったら請求するためのデータを取りまとめ、取りまとめたものをデータ化し10日までに国保連に送る。で、審査の結果問題がなければ月末に支払いの決定通知が届き、翌月に支払われるのが請求の仕組みです。

 

つまり、普通の月であれば10日間しっかりと準備ができるのですが・・・

1月は暦上の休みがあるのでその日は基本的に業務を行いません。今回で言えば4日までは暦上で「休み」になるので、請求までには5日から10日までの5日間で行わなければいけません。国保連もヘルプデスク(困った時の相談先)がありますが、そこも1月1日から4日は休みと公言しているので・・・本当にタイトな中でやって行かなければなりません。

 

そんな状態なので、今年の年明けは忙しいです。

さらに自分の業務としては仕事始めの週から早速初任者研修のファシリテーターに参加。その後も会議やいつもの計画作成やモニタリングがあり、それ以外の個別対応もするので時間はありません。

 

というか・・・本当に年々慌ただしくなっています。

ちょうど去年の最後のブログでどんなことを書いた振り返ってみたら、こんなことを書いていました。

来年もやることはたくさんです。法人としての将来設計も本格的に考えていく年になると思いますし、自分の法人だけでなく市の相談支援全体も考えて行動をしていく年にもなりそう。そこには市に根回しをしながらやっていくこともあるし、いよいよ「自分の仕事だけをすればよい」という立場ではなくなりそう。

いや、まさにその通りになっています。

今年は法人としていろんな施設への視察に行きましたし、それを受けての市との打ち合わせもしてきました。で「自分の仕事だけ」ではなく、それ以外の部分もしてきました。ファシリテーターとしての参加もそうですが、相談支援従事者研修に組み込まれている「地域実習」も担当してスーパーバイズもしましたし、相談支援専門員の自主研修にも携わりました。本当に色々と動いた1年でしたね。

 

この傾向、来年も間違いなく続いていくでしょうね。

今年できなかったことや棚上げにしてしまったことも多く、十分にできなかったことの多い1年でもありました。やることが多くなっていく中で業務量的にもいっぱいになってきている現状もあるのですが、それでも自分が推し進めて行かなければ進まない事柄もあります。なので、何を自分が推し進めて行くものなのか、何を他の人に投げていくのかなど、その部分をちゃんと見極めていくことも来年は大切になっていくのでしょうね。

 

とは言え・・・法人は少数精鋭、小さな自治体なので難しいこともあります。

投げたくても投げれる人がいない現状もありますし、周りが追いつかない部分もあるでしょう。そう言った部分では悩ましい1年をまた送っていくのかもしれません。

 

逆に・・・慌ただしくない年って、来るのでしょうか。

慌ただしくない年って、穏やかといえば穏やかなのかもしれませんが、反対に「活発な活動」ができていないことでもあるのかな・・・穏やかは欲しいけど、しっかりと仕事をしてきた充実感は欲しい。これもまた、バランスなのでしょうね。仕事をするのって、難しいですね。

 

福祉業界の取り巻く現状はますます厳しくいなっていきますが・・・

それでも、自分ができることはきちんと、真面目に実直に取り組んでいく。そうすれば、いつかは結果がついて来ると信じて来年も仕事をしていこうと思います。