今日は午後からの仕事。
仕事といっても職場には行かず、研修を受けてきました。
今日の研修にも続くのですが、今年度の相談支援専門員現任研修に参加しました。
ただ参加は「受講者」ではなく「ファシリテーター」としての参加。
今回の参加は研修の一環。
東京都の相談支援従事者研修の1つに専門コース別研修というのがあり、その研修の1つにファシリテート技術の研修があったため参加することに。で、その一環で現任研修にファシリテーターとして参加するプログラムがあり、自分も参加したわけです。
今までは「研修受講者」として数々の研修に参加した自分。
今回も一応は「研修受講者」だけど、現任研修では「演習指導者」としての立場。当然ながらそれなりに準備をしました。何しろ、演習指導者としては初めての参加なので。
特に予習は余念なく実施。
実際に演習を進める自分が内容をわかっていないことは大きな迷惑になってしまうので、前日は当日使うスライドや演習部分に該当する講義内容のレジュメを再確認。また当日の流れも1つ1つ確認し、自分が何をするのかも確認。合わせて、自分が研修を受けた時の中身も再確認。幸いにも自分も受けたことのある内容なので、振り返りもしていました。
そんな準備をして臨んだ、ファシリテーターとしての現任研修。
演習期間は3日間で、1日演習をした後に地域実習を受け、その後2日間の演習。受講する方にとっては長丁場の研修。自分も研修の大変さを理解しているので、せっかく参加してもらうなら収穫を得て帰ってもらいたいと思っていました。
自分が担当したのは、6人グループ。
ほとんどの方は自分と同じ「兼務」をしている方。中には相談支援専門員の資格は持っているものの、実際に計画を作った経験がない方も。色々と自分も考えながらのスタートです。
演習の内容は・・・
・個別相談支援演習(相談支援専門員自身の振り返り)
・チームアプローチ演習(チームアプローチ・他職種連携)
・コミュニティワーク演習(個別課題を地域課題として捉える)の3つ。正直、自分もコミュニティワークは苦手なのですが、勉強しました。だって、自分が説明できないのはちょっとマズイですしね。
演習の内容1つ1つを振り返るのは・・・うん、ちょっと。
ちょっと・・・というのも、進行に必死で、正直あまり覚えていないんですよね。別に気の利いたことを言う必要はないけど、でも場面場面でファシリテーターのコメントを求められるところがあったので、そのコメントを考えながら受講者の発表を聞いていました。頭の中はマルチタスク、正直苦手です。
とはいえ、正直なところ受講者に救われた感もあります。
現任研修は基本的に実務経験のある人の研修。なので知識も経験もあります。既に地域の第一線で活躍されている方なので、演習の趣旨は理解していただいており、進行もそんなに苦労なくできました。また自分が発したコメントも自分が伝えたいことをしっかりと理解してもらえたので、ここは受講者の経験があってのことだと思います。
強いて自分が頑張ったといえば、雰囲気作り。
主役は受講者なのですが、その方が話しやすい・発言しやい雰囲気作りには頑張りました。普段なかなか自分からしない名刺配りも、この時は自分が率先して実施。名刺配りをした時はいただいた名刺からちょっとしたエピソードトークもして、親近感が出るように頑張りました。
でもそのほかは・・・うーん、どのくらいできていたのでしょうか。
今日の研修振り返りでも、ファシリテーションの技術についておさらいしましたが、そのことが実際にどれだけできていたのか・・・うーん、できていなかったかな。そう考えると、まだまだですね。
ただ個人的には、参加できてよかったですね。
任意研修なので受けるか受けないかは自分自身の判断ですが、学びの機会は確実に確保できます。今回は研修受講者でありながら演習指導者としても参加した現任研修、本来は受講者の学びの場ですが自分自身も学びの場でありました。
「受講者」の立場だと自分の発表に集中せざる得ないのが実際。
でも今回の受講者とは違う立場からの参加は、自分のことを特に考えずに「他の人の意見・考え」を純粋に聞き取れる場面で、それに対して自分の思ったことや感じたことを率直に話せる立場。受講者の話から自分も勉強することができ、研修受講とは違った学びを得ることができたのは事実。自分にとってもいい経験になりました。
さて、ここで終わり・・・になるのかが、この先のこと。
相談支援従事者の法定研修は「初任者研修」に始まり、相談支援専門員を継続していくために「現任研修」を繰り返します。プラス、キャリアップのための「主任研修」と言うのもありますが、自分は現任研修を3回受講しています。次の現任研修を受けるにはまだ時間がありますが、今後自分が主任研修を受けるかが選択すべきところ。1人職場だから別にあえて主任になる必要性は感じないけど、地域のことや今後も演習指導者としての関わりを考えると主任という肩書きを持った方が良いのか。
正直、肩書には何の興味もありません。加算のために取るつもりもありません。
何も機能を果たさないのに主任を名乗る必要もないですが、東京都の考える相談支援専門員の姿に照らし合わせた時、果たして今のままで良いのかと考える部分もあります。今年主任を受けるのか、来年以降に主任を受けるのか、それとも主任を受けずに現任のまま通していくのか・・・結論は出ていませんが、ちょっとは考えないといけないのかも知れません。






