今更ながら・・・誕生日を迎えました。

いちいち書くのも・・・と思いながら、ネタに付随して書いてしまいました。

 

誕生日は11月1日。なので「11月になる=年を1つとる」ですね。

若いつもりが、もうアラフィフの仲間入り。10月までは辛うじてアラフォーと言えましたが、もうアラフォーとは言えません。アラフィフの仲間入りです。

 

でも確かに年はとっていますよね。

気持ちだけは若いつもりでいても、気がつけば小言が多くなっている自分。もう正真正銘のオッサンの仲間入りです。あと小さい時は全然美味しく感じなかったアジフライが、今は美味しく感じる。むしろ、自分からアジフライを注文したり買ってしまう。若い頃は考えられなかったことです。食の変化が現れているのも、年をとった証拠なのでしょうか。

 

話題は戻って・・・11月に思うこと。

気がつけば、今年もあと2ヶ月。新年明けたばっかりだと思ったのに、今年もだんだんと終わろうとしています。ここからの2ヶ月はかなり早いです。

 

というより、日々時間と日付に追われている毎日。

ここでも書いたけど、先日施設祭が終わったばっかり。でも既に忘年会の準備も始まっています。会場を予約して、食事の内容を検討して、余興を考えて・・・と考えることはたくさん。で、自分は毎年恒例のスライドショー作成があるので、今から今年1年分の写真を探しておかないと大変なことに。

 

その先には既に来年度のことも。

予算編成や自分の仕事の活動計画、そして法人としての活動方針も。あと助成金の申し込みも予定しているのでその準備も。ホント、やることが次から次へとやってきます。

 

11月は1つの通過点ですが、一方で色々と考える起点でもあります。

もちろん11月になる前から動くこともありますが、色んなことを意識するのは11月が結構多いかもしれません。日々の業務で忙しいことは事実ですが、一方で先を見据えた行動をすることも必要で、それは自分のことだけを考えていれば良い訳ではありません。多分それは今の自分の職場・法人が小さく少数精鋭で動かすからこそのことかもしれません。あと、良くも悪くも今までの経験もあると思います。管理職経験をしたこともかなり大きい要素になっていると思います。

 

多分・・・12月になれば、また同じことを言っているかもしれません。

自分のことも大事ですが、今や自分のことだけ考えれば良い訳ではない状態。ただ最近は親方様(施設長)が色々と相談してきてくれるようになったので、ちょっとだけは親方様の役に立てているのかな?山はたくさんあるけど、乗り越えていかないと・・・ハイ。

 

11月に思うこと

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ここ最近多い、休日出勤。

ただ今日の出勤は全員出勤。年に1度の施設祭です。

 

施設祭が再開したのは、4年前から。

その前はコロナで開催を自粛していたけど、落ち着き始めた頃から再開。再開した最初の年は今までの内容とガラッと変えたため、何もかも手探りの状態。そのため思い通りにならなかった利用者さんからは不満タラタラ。

 

基本的に施設際は利用者のためではなく、地域のために開催しているもの。

普段からお世話になっている近隣住民や関係者に対して感謝の意を含めて開催しているので、まずは地域への還元が主目的。みんなで感謝を示すために行うのですが、そこの部分が今ひとつ浸透していない部分もありました。

 

2年目もその反省を踏まえ開催しましたが、一部のメンバーから異論も。

「地域のため」というのは理解しているが、状況を考慮して利用者さんが商品のカレーを買ったことに異論。でも正規の値段で買っているので、それは「お客様」として平等に扱うのですが、その部分が整理できない人もいました。

 

なかなかみんなが気持ちよく終われない施設祭。

再開して3年目はまずまずだったけど、でもどこか消化不良の利用者さんもいて職員側も毎年気を揉みながら開催している状態。毎年準備に余念を怠らずやっていますが・・・いつも「何か言い出す人がいるかも・・・」なんてことを感じながらやっています。

 

そして今年・・・雨。

どうしても施設祭は天気が悪い。そして寒い。またなんか色々と言われるのかなぁ・・・と思いながらですが、どうやら今年はそうでもない感じに。事情により去年よりも規模が縮小せざるを得ない状態だったけど、天候が悪いにも関わらずお客さんに来てもらえることに。

 

終わった後の反省会では、利用者さんからの不満はなし。

みんなが肯定的に評価して、場を荒らすようなことをいう利用者さんもいませんでした。去年までは誰かしらが場を荒らして利用者さん同士で攻撃し合い、結果的に誰かが嫌な思いをしていたのですが、今回はそれがなく済みました。

 

さらに職員間の反省会では、施設祭を楽しみにする人の存在が明らかに。

以前の施設祭は子ども向けの内容がなかったのですが、再開後の施設祭では子どもを対象にしたイベントも実施することに。それが浸透したのか、そのイベントを目的にする子も来るようになりました。またその経験が楽しく、今年は友達も連れてきた子もいました。

 

子どもだけでなく、大人も施設祭を目指して見えられる方も。

施設祭ではカレーを特別価格で販売しているけど、それを目当てに来られる方も。そのためメニューによっては1時間で完売する商品も。去年は早々に完売したので多く用意しましたが、今年も施設祭終了前に完売。悪天候で売れるか心配しましたが、その必要はありませんでした。

 

再開した最初はなかなかうまくいかないと思っていましたが、徐々に周知されてきました。

何より、イベントや販売を目的にする人の存在が明らかになったのは毎年積み重ねて開催してきた成果だと思います。そして利用者さんもみんな嫌な気持ちにならずに最後まで終われるようになれたのは、本当に大きなこと。

 

企画・開催するのは正直大変なこと。

うちは少人数の小さな法人なので、職員全員が普段の業務をしながら準備をしているので、負担はあります。でもこうやって自分たちの活動が着実に実を結んできていることを実感できると自然と「来年に向けて・・・」という思いになれます。

 

うちの施設祭が地域にとっての「恒例行事」になると、やっぱりいいですね。

そのためには普段から着実に活動をしていくことも大事であることを感じています。

水曜日はB型のお手伝いで、カレー販売の日。

そんな中、他の職員から自分宛に内線電話が。

 

内容は「文書を印刷したいけど、崩れてしまって印刷できないので、お願いしたい」と。

崩れてしまうって、そんなに崩れるようなものは使ってないけど、そう言われてしまうと仕方ないので、代わりに印刷をしました。念の為状況を確認すると・・・なんてことない、フォントの大きさを修正すれば直るだけのことでした。

 

こういう「ちょっとしたこと」の解決ができればいいんですが・・・難しいのでしょうか。

気づけばどの職場に行ってもパソコン関係のトラブルは自分が対応してきました。

 

例えば、データファイルの共有ができるようにしたいとき、その設定をしました。

当時はまだNAS(ネットワークハードディスク)なんてなかったので、素人知識でできる範囲の中で対応。職場のパソコンを無線化して、1つのハードディスクにアクセスできるように設定もしました。あと、施設のホームページも作成しましたね。

 

別の職場では大きな法人なので何もしなくていい・・・と思っていました。

でもそんなことは許されず、結局トラブルシューティングは全部自分が対応。何かあったときに対応してくれる業者さんはいたものの、施設エンドユーザー側の代表は結局自分に。そのほかに基幹システムの更新作業は自分が担うことに。結局大きい組織にいても、パソコンやネットワーク関係は自分が対応していました。

 

そして今の職場では・・・やっぱり対応しています。

小さな職場なので、こればかりは仕方ないこと。業者さんとの対応も自分が入職する前は施設長が対応していたけど、今は自分が窓口に。で、基本的には自分のところの話でほとんどまとまる形に。何か決裁が必要な場合も一応施設長を通す形だけど、ほぼほぼ自分の段階で7割ぐらいは決まる形に。

 

まぁ自分が今の職場でパソコン・ネットワーク担当になったのも、システム導入ですよね。

今まで何年もかけて基幹システムの導入を検討していたのが、自分が入職して半年後には決まって導入しましたからね。導入に向けて動いたのも、自分。施設長からそんな話を聞いていたので、自分が情報を集めうちの施設で使いやすいものを選定して使うことに。結果、今はだいぶ業務も効率化されているように思います。

 

なので、今日みたいな些細なことも自分に回ってきます。

別に自分の知識はそんなに深くなく、普通にパソコンを使っている人に毛が生えた程度と思っています。だって自分、そんなに専門的にパソコンやネットワークのことを学んだことはありませんから。

 

自分のパソコン人生の始まりは14歳の時。

だから単純に触れている時間が長いだけのこと。その中でアプリケーションの使い方を知り、自分で「こんなこと、できるのかなぁ・・・」を調べて、できそうだったから取り入れて覚えただけのことで、こういったことを職業にしている人に比べれば、自分なんか大したことありません。

 

が、現実にはこの程度の自分が職場で一番使える立場。

他の職員にも、自分のレベルまでとは言いませんが、自分で色々と対処してもらえると嬉しいなぁ・・・と思うこともしばしあります。今日みたいなこともわざわざ自分を呼ばなくても対処してもらえると自分の楽なのになぁ・・・と思います。

 

一方で「ここまできたら、自分の力を確認するか・・・」とも思うことも。

今の職場で自分が基幹システムを導入した頃、ITパスポート試験の受験を考えたことがあります。IT系の試験は実は大学生の頃から色々と考えたことがあるのですが、実際に受験には至っていませんでした。でも社会人になってパソコンやネットワーク関係のことを仕事でもやるようになって、エンドユーザー側としての理解をした方がいいのかなとも感じることがありました。

 

でも今は仕事も忙しくなって、なかなか勉強と受験の機会がありません。

パスポート試験の本は買ってみるのですが、なかなか読むまでには至らず。ただふとこういうことを考えたり書いてみたりすると、やっぱりIT系の資格も持っていて良いのかなぁ・・・と思います。別に今の仕事に直接関係するものではないと思いますが、でもやっぱり知識としてしっかり持っているのは大事なのかなぁ・・・と感じることもあります。

 

仕事とは直接関係ないこと、こういうこともやってみたいんですよね。

目標を掲げても、なかなか実行・実現に至らない自分。仕事が終わって自宅に帰ると寝るだけの自分に、このハードルは結構高い感じです。自分にストイックになることもできませんし、楽できるところは楽をしたい自分。まぁ人間みんな同じかもしれませんが・・・資格が取れるのは、いつの日になるのでしょうか。

昨日書いたばっかりなのですが・・・これについてはいつも書いているので。

今日は休日出勤。理由は、これです。

 

東京ヴェルディの就労体験イベント「Green heart Project」。

今年の5月にも就労体験があったけど、その時はヴェルディ独自のイベント。Green Heart Projectはジョンソン・エンド・ジョンソン協賛のイベント。2020シーズンからスタートし、今年で4シーズン目。J1に復帰してからは初めての開催です。

 

イベントの内容は毎回ここで書いていますので、今さら説明することはありません。

詳しいことは下の記事に任せます。

 

毎回参加して思うのは、こういうイベントを開催してくださって、ありがたいということ。

今の職場に入るまで、企業の社会貢献活動に触れることは少なかったけど、実際に肌身でこういう活動に接することで、本当に大事にしているんだなぁと思います。

 

特にJリーグは「地域密着」が理念の1つ。

今の職場で仕事をしたことでその実践を知り、日々お世話になっているのでその分ヴェルディへの思いも強くなります。ヴェルディのスタッフの方とも色々と話をすることがありますが、本当に地域のことを大事にしているんだなぁと感じています。

 

Green Heart Projectのきっかけも、ホームタウン活動。

ホームタウンで実施している障がい者スポーツ教室からヤンセンファーマのheart projectを契機に現在の活動に至っており、それをJ2の時代から地道に積み重ねてJ1に復帰した今も変わらず続くことに、これからも長く継続してほしいと願っています。そして、もっとこの活動は広く取り上げていいこと。もっと目立っていいこと。メディアの方にも、こういった活動も取り上げてほしいと強く願っています。

 

試合の方は逆転勝ち。

先制されて嫌な感じでしたが、後半になり逆転。そのまま守り切って勝利。今日の勝利でJ1残留も確定。復帰したときはとにかく1年で降格しないで欲しいと思っていましたが、しっかりとJ1の舞台で勝負できていることが何とも嬉しいです。ヴェルディの黄金時代を知っている自分としては、再び強いヴェルディになって欲しいと願っています。

 

【後日編集】

東京ヴェルディの公式YouTubeチャンネルに就労体験の様子がありました。

冒頭の部分ですが、Green Heart Projectのことについても掲載して頂けていました。うちのメンバーもその様子がアップされていて、喜んでいました。自分も目立たないでよかった・・・😅

大人になって手に入れたものって何でしょう。

あんまり考えたことありませんでした。大人を「18歳」として思い出してみました。

 

①車

マイカーとは言いませんが、18歳で免許を取って車の運転を始めました。

免許を取ったときは親父が買った車でしたが、数年後に自分の意思も反映した車を購入。ある意味で「大人になって手に入れた」ものと言えるかもしれません。

ちなみに、大学時代は大学までの坂道を歩くのが嫌で、原付の免許を先に取得。なので先に原付を取得しましたが、18歳よりちょっとだけ前でした。

 

②携帯電話

大学時代、そんなに友達が多くなかった自分。

それでも携帯電話は持ちました。最初のうちはあまり必要性を感じていなかったのですが、周りに流されるように自分も持つことに。それが今ではスマホ2台持ち。今も相変わらず友達は少ないですし、電話をかけることはほとんどないんですけどね。

 

③現金払いのお給料

御多分に洩れず、初めてのアルバイトは郵便局の年末年始アルバイト。その時にお給料はもらっていましたが、振り込みでした。その後も何度かアルバイトをして振り込みでお給料をもらいましたが、社会人になっての初任給は現金支給でした。振り込みでお給料をもらっていたときは大した実感はありませんでしたが、現金でお給料をもらい始めて「仕事の対価」を実感しました。ちなみに最初の職場はボーナスも現金。その日の帰りはカバンを抱えながら帰りました。

 

④責任

ここでも書いてますが、管理職になりました。

決して自分は望んでいたものではありませんでしたが、成り行きでならざるを得ない状態でした。そこに自分の拒否権はなし。結局その責任に押しつぶされて精神を壊してしまいましたけどね。

 

⑤障害者手帳

その結果手に入れたのは、障害者手帳。でも手帳があったおかげで就職活動は無理なく続けられましたし、失業手当の支給も長くなったので焦ることなく仕事を探すことができました。おまけに再就職が決まると特別の手当も支給してもらえ、本当に手帳に助けてもらいました。結果的に手帳を持っていたのは短期間でしたが、利用できるものは利用すべきであることを実感しました。

 

⑥老眼鏡

今や必需品は、老眼鏡。細かい文字は読むのがしんどくなってきました。仕事で作成した書類を読むのに老眼鏡、自分でメモをした文字を読むのに老眼鏡、爪を切るのに老眼鏡・・・など、老眼鏡を手に入れたことで生活はだいぶ楽になりました。もう、オジサンです。

 

思い当たるのは、こんな感じ?

もっと振り返れば大人になって手に入れたものがたくさんあるけど、失ったものもあるような気がします。むしろ、失っているものが多いかも・・・

大人になって手に入れたもの

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昨日・今日と出張。

東京都の相談支援従事者初任者研修の演習指導者として参加しました。

 

自分が初任者研修を受けたのは、令和23年。年度としては22年度。

当時は2日連続の研修を3回、計6日間の研修でした。でも今は動画配信に演習5日間。日数としては少なくなっているように見えますが、実際は2日分の動画配信に加え、演習の合間に地域で実習が必要になり、最後の研修を終えるまでに3ヶ月かかります。なので、以前よりもり研修の内容は大きくなっています。

 

それにしても、自分が初めて相談支援の研修を受けてから13年ですか。

もう13年も経ったんですね。自分が現在の仕事に就いたのは13年前。それまでは「直接支援」と言われる支援をしていました。作業所では作業指導や生活指導、介護中心の施設では食事介助や排泄介助など、利用者さんに対して直接お世話をすることがほとんどでした。

 

今の仕事は「間接支援」と言われるもので、直接的な支援はしない立場。

その代わり利用者さんの生活が円滑に進むように事業所との調整を図ったり、利用者さんと面談をしてこれからのことを一緒に考えるなど、いわゆる「相談支援」の仕事に携わるようになりました。

 

自分が福祉の仕事をするようになって、今年で20年。

気づけば直接支援の仕事よりも間接支援のキャリアの方が長くなりました。「20年」という数字だけ見ればもうベテランのようにも感じますが、正直自分の中にはベテラン感はあまりありません。経験だけは重ねているけど、まだまだのところは山ほどあるように感じます。事実、今日の演習指導も「これで良かったのかなぁ・・・」と思いながら進めている部分もあるので、経験年数だけでは評価できません。

 

一方で、職場では社会福祉士の実習生も受け入れている立場。

直接的ではないけど、最近は職場体験の中学生も受け入れているので、自分より若い子が職場に来ているのは事実。そう考えると、やっぱり時は流れているんですね。決して抗っているつもりはないのですが、こういう現実に直面すると時は実感します。

 

最近は社会福祉士の実習生のアラも気になる状態に。

ついつい「自分が実習生の時は・・・」なんて思ってしまうことがよくあるので、こう思ってしうまうこと自体がもう年をとっているんですよね。若いつもりでも、体と思考は完全にオジサンになっています。

 

子どもの頃は時の流れが遅く感じていたのに、今は早く感じます。

どこで聞いたか忘れてしまいましたが、20代の時の時の流れを時速20キロとするなら、30代は30キロ、40代は40キロの流れ、なんてことが印象に残っています。いや、まさにその通り。年を重ねるにつれ、時の流れは早く感じています。これからもっと年を重ねると、余計に時の流れは早く感じるのでしょうね。

 

時の流れの早さを感じた事

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思いつきというか・・・勢いで免許更新をしてきました。

 

今日更新することを決めたのは、昨日の夜のこと。

誕生日まで1ヶ月が切り、警察から免許更新の案内が届いたけど、免許更新にあたっては予約をしなければならないとのこと。面倒だな・・・と思いながら予約サイトを見てみると、今日の更新枠に空きがあることを発見。なら、とっととやってしまおう・・・と思い、今日更新をしてきました。

 

前回の更新が3年前。

免許の有効期間が3年ということは・・・前回は違反者講習でした。細かいところで交通違反をしていたので、ちゃんと2時間講習を受けることに。

 

で今回は・・・一般講習。

更新通知のハガキには5年前の違反が書かれていたので「まだ残っているの???」と思いってしまったけど、更新自体は一般に切り替わり、更新後の有効期間も5年に。ただし、免許としてはブルー免許なので、あと5年間大人しくしていないとゴールドにはならないことに。ゴールド免許を失ってから10年以上・・・復帰の道は険しいです。

 

前回の違反者講習に続き今回も一般講習なので、更新は試験場で行うことに。

試験場には予約時間よりも早めに行き、試験場の食堂でお昼を食べてから更新をすることに。受付予約時間より30分ぐらい早かったけど受付の人が「もう手続きしていいですよ」とのことで、自動手続機で更新手続き。古い免許証を読み込ませ、予約の時に取得したQRコードを読み込ませて、画面で手続きをすると申請書が印刷。その申請書を持って手数料を払い、視力検査・写真撮影・・・と、ここまで8分。次は講習で案内を受けると「あと2分で始まるから、寄り道しないで講習会場に行って」との指示。急足で会場に行くと、到着して2分後には講習開始。

 

自分が思っていたよりもポンポンと進み、1時間後には終了。

違反者講習の時は2時間で内容もじっくりやったけど、今回は結構サラッと内容は流されることに。だから本当にあっという間に終了。終わった後も新しい免許証の交付会場での交付もサラッと終了。更新の受付から交付まで、約1時間ちょっと。こんなに早く終わるとは思っていませんでした。

 

違反者講習の時は、本当に長く感じました。

ちょうどその時は有休を使わず日曜日に更新に行っていたので人も多く、講習の会場も人100人以上いて部屋の中がびっしり。新しい免許証の交付まで半日ぐらいかかっていたような気がします。それが今回は1時間ちょっと。講習会場も人数は20人くらい。前回の更新の時は手続きが終わるまでに30分以上かかっていたのが、今日は8分程度で終わったので、それも大きかったかもしれません。でも1番大きいのは、平日に更新したことかもしれません。

 

ちなみに今日の有休は、夏休みの消化有休。

そもそも別の用事をするために夏休みとして有休をとっており、免許更新のためにはしていませんでした。でも思わぬ勢いで免許更新が楽に終わったのはちょっと良かったこと。改めて免許更新のために休みを取る必要はなく、面倒なことも終わったのでちょっとスッキリしています。そして試験場のご飯も思ったよりも美味しかったです。唐揚げ定食を食べましたが、大きな唐揚げが4つ。良かったです。

 

余談ですが・・・昔「代書屋」なんてありました。

自分は使ったことはないのですが、自分が初めて免許を取る時(原付免許)に「代書屋に書類を書いてもらった方がいい」なんてことが原付取得本に書かれていました。確かに当時(28年前)の試験場周辺には「代書屋」も並んでいましたが、今や代書屋はありません。事実、今日の更新手続きでも事前に更新予約をして予約番号・QRコードを取得し、当日は機械が勝手に更新申請書を作って印刷してくれたので、代書の必要は何もないですよね。28年前は今のような機械化はありませんでしたが、別に手書きでも何の問題もありませんでした。この構図は一体何だったのでしょうね。

今年度は出張の多い年。

それもそのはず。今年は相談支援従事者研修のファシリテーター(演習指導者)として参加しているから。この前は現任研修でしたが、次は初任者研修です。

 

で、今日は初任者研修でファシリテーターをする人の説明会がありました。

現任研修の時も説明会はありましたが、今回の説明会は1日かけての説明会。前回は半日ちょっとの説明会だったので、今回はより長い時間です。

 

まぁ研修期間が違いますから、説明の時間もよりかかります。

現任研修の時は演習研修が3日間だったのに対し、初任者研修は5日間。当然やる内容も大きくなるので、説明の比率も大きくなります。そして今日の説明会に参加して感じたのは、ファシリテーターの役割が現任研修以上に大きいのかも知れないと言うことです。

 

現任研修の時は、すでに初任者研修を終えた人が対象の研修。

また多くの人はすでに現場で相談支援や計画作成を実践している人なので、ある程度のベースはできた人が研修に来ています。それに対し初任者研修は相談支援の経験が少なかったりない人、そして計画相談にまだ携わっていない人が来て、これから計画相談に携わっていくための研修。なので演習ではより丁寧な説明が必要で、時には基本的なことも解説していく必要があります。

 

そして今回の初任者研修の内容を持って帰るには、ファシリテーターの役割が大きい。

演習研修は全体統括をするファシリテーターがいて、その下にグループごとに担当するファシリテーターが具体的な演習をサポートします。なので全体的な説明や解説は統括のファシリテーターが行いますが、当然ながらそれだけでは不足することもあります。となると、その次のグループファシリテーターが不足分を担うことに。つまり自分達もちゃんと理解・説明できる必要があるんですよね。

 

今日の説明会では受講生が苦戦する可能性のある内容をシミュレートすることに。

自分が初任者研修を受けたのは10年以上も前のこと。おまけに今の初任者研修のカリキュラムとは全然違うので、今のカリキュラムに触れるのは初めてのこと。そんな状態だったから事前に自主研修を受けて勉強をしてきたわけですが、その上で今日の説明会に臨んでもワークの内容の大変さを実感。

 

ただ同じファシリテーター同士でやったので、ワークの出来は早かったです。

また自分達で難しい・大変と感じたところについては自分達でお互いにフィードバックして実際の研修ではどのように対応していくかを考えました。今日の説明会にはファシリテーター研修に参加している人もいたので、初めてのファシリテートにどう対応していくかを意見交換やファシリテーター経験者からのアドバイスをして、お互いにフォローアップもしてきました。

 

正直「現任研修より大変だなぁ・・・」と感じつつ、今日の説明会が楽しかったです。

決して自分達の研修ではないのですが、事前にファシリテーター同士で取り組むワークを体験し、その内容を検証し、その結果実際の研修でどのように進めていくかを共通理解のある人同士で話をすることができたのは、ここ最近ではなかった経験でした。

 

どうしても自分は「1人職場」なので、やること全て自分だけ考えるのがほとんど。

そんな中で共通基盤・共通理解のある人同士で同じ目的に向かって考え、意見をすり合わせていくことは普段の自分にはないことなので、今日の説明会がとても心地よく感じました。自分自身も当日の進行について参考になる部分がたくさんあったので、研修当日までに参考書類をしっかりと読み込んで対応できるようにしておかないとと改めて実感しました。

 

今日の説明会は、自分にとっては研修並みに意味のあった内容。

初任者研修にはファシリテーターとして参加するけど、ファシリテーターも一緒に勉強をする場になり、こういった形で自己研鑽をしていくことも大事だと感じています。研修受講者という立場ではなく、サポートする側として参加することも色んな刺激を受けることができ、今日の説明会も自分にとっていい刺激になりました。初任者研修までもう1ヶ月を切っていますが、いい刺激がもらえることを期待しながら参加したいと思います。

習い事といっていいのか・・・

以前に書いたのですが、もう一度。

 

やって良かったもの・・・劇団ですかね。

習い事に入れるのはどうなのか・・・でも、とりあえずは「習い事」にします。

 

多分この仕事ができるようになったのは、劇団のおかげもあるでしょう。

今も基本的には変わっていないのですが、元々は引っ込み思案の性格で人見知り。内向的で人と話すことが苦手。自分からコミュニケーションをとるのは本当に苦手。大勢の集団の中にいるのも避けたい。

 

そんな自分が、今は人の話を聞く仕事に。

聞くだけでなく、時には対話もする自分。ペラペラと話をするので相手に「人見知り」というと「信じられない」「ウソでしょ?」と言われる始末。他人は信じてくれませんが、自分は人見知りであると思っています。

 

これ、劇団に入らなかったら本当にコミュニケーションのできない子だったと思います。

決して今でもコミュニケーションは得意だとは思っていませんが、劇団に入っていたことで色んな人と関わるようになり、その結果少しは話せるようになったと思います。コミュニケーションが苦手と言いながら、社会福祉士のソーシャルワーク実習できた学生さんにコミュニケーションの話をしている自分も、なんか矛盾しているような気がしますね。

 

でも人前で話せるようになったのは、間違えないこと。

事実、先日の相談支援従事者現任研修でもファシリテーターとして参加し、色んなコメントをしたり解説や助言をしていた自分。もちろん人生経験や仕事の経験もあると思いますが、それでもこんな姿になっているとは自分でも思っていませんでした。

 

そもそも、大学生の時もコミュニケーションはできなかった自分。

なので友達作りは本当にできず、今でも気兼ねなく話せる友人はごく少数。大学時代に友達なんかほとんどできませんでした。専門学校に入ってようやく話せるようになり、結果今の仕事に結びつくことに。それでも現場実習に行っていた時もコミュニケーションは決してできる方ではありませんでした。それでもできないなりに頑張った自分。やっぱり劇団の経験がなければここまでできなかったかもしれません。

 

とはいえ、今でもフランクな集まりは苦手ですね。

特に懇談会と称するものはかなり苦手。本来であればネットワークづくりのために積極的に名刺交換や話し掛けをするべきところだと思いますが、それは今でもできませんね。もっと公的なものであればある程度は割り切りができるのですが、そうでないものはやっぱりダメです。10月に福祉関係の懇談会が予定されているのですが、本当はあまり気乗りしていません。ただ他の事業所が出ているのに自分は出ないと言うのもちょっと・・・なので、一応はでます。でも積極的にはなれないだろうなぁ・・・

 

まぁどんなに経験を積んでも決して万能ではないですよね。

あくまで「仕事」と割り切ってできるものは大丈夫ですが、その境界線が曖昧なものはやはりダメですね。プライベートは・・・もっとダメ。仕事だからこそできるのですが、それでも劇団にいたからこそ今の仕事につながっているので、振り返ってみればやって良かったことなのかもしれません。

 

やって良かった習い事

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今日は久しぶりに自主研修に行ってきました。

内容的には仕事のことなので職務扱いにして行くこともできました。ただ仕事扱いにすると代休を取らないといけないし、まだ夏休みもちゃんと取得していない状態。代休だけが増えて夏休みが消化できないも大変なので、それなら自主的に行ったことにした方が色んな意味で楽なので、そうしちゃいました。

 

で、内容は相談支援の技術について。

当然ながら相談支援業務に就く前に学校では「援助技術」を学ぶけど、今日はそこで学ぶようなものではなく、もっと具体的なもの。アセスメントにおける視点や内容の情報整理、整理した情報を元にした計画立案など、より実践的な内容を学んできました。

 

ある種自分にとっては基礎的なものでありますが、そこに勉強する意味が。

もちろん今回の研修内容の習得も目的ですが、それ以上の目的は初任者研修に向けての再学習。ここでも書いているけど、今年は相談支援従事者研修で現任研修だけでなく初任者研修も演習指導者として参加することに。ただ自分が初任者研修を受けたのは今から10年以上も前の話。

 

10年以上前の初任者研修の内容・・・うーん、忘れちゃいました。

それに自分が受けた初任者研修と今の初任者研修の内容はだいぶ変わったと思いますいし、そもそも研修カリキュラムも大きく変わりました。なので昔の経験を朧げに思い出す・・・では、ちょっと通用しないかも。

 

あと、去年初任者研修を受けた人の地域実習も担当しました。

担当者向けの案内や指導ポイントも提示されておりそれに基づきながら指導をしました。ただ自分も指導をしていてなんとなく不安に感じることがあり、そんなことがあって「もう一度、自分も振り返らないと・・・」と思い、自主的に研修に行ってきました。

 

でも今日の研修は、当初の目的以上の収穫がありました。

主目的は「初任者研修の演習指導者のため」でしたが、実際には「相談支援をこんなに自分はできているのかなぁ・・・」と思わされることばかりでした。研修では模擬事例を使って演習を行いましたが、自分の頭の凝り固まりがひどいひどい。ストレングスのピックアップがほとんど出てこない。自分より経験の浅い人の方がたくさん出てきていて、自分はこれっぽっちも出ない状態。聞けば「あぁ、それはストレングスだね」と思うけど、それが言語化できていない自分がいました。

 

いや、そんなのわかっている・・・けど、ピックアップしていない自分。

多分自分の中で無意識にスルーしているんですよね。だからわかっていながらピックアップしていないのであり、ちゃんと意識化できていないんですよね。そんなことを気が付かされ、最近の自分の相談支援は丁寧さに欠けてしまっているのではないかと感じました。

 

そういった意味では今日の研修のねらいである「業務の振り返り」にはピッタリ。

狙い通りに自分の業務を振り返ったわけであり、自分の目的以上に収穫があったわけですね。こういう機会がないと1人職場の自分にとっては業務の検証ができないんですよね。演習指導者以前に自分も相談支援専門員ですので、何を大切にしながら仕事をしていくかを改めて気がつくことになりました。

 

とはいえ、今日の研修内容を自分の持っている全ケースで検証するのは、大変。

大変というか、時間がない・・・これが現実なんですよね。これくらい丁寧に仕事をしてきちんとしたものを作るのが、本来のあり方。でも実際は目の前の業務と時間に追われ、まずはサービスが提供されるように計画を作る。行政が通せばOK的になってしまっている現実。本当はこれじゃ、ダメなんですよね。

 

だからと言って、基本の大事なことを蔑ろにするのもダメ。

だからこそ、こうやって時々自己反省と検証をしていくことが必要なんですよね。相談支援をしている人の中には計画さえ作れば良いと言う人もいるかもしれませんが、でも本来は対象者の望む生活の実現と当事者主体の支援を行っていくこと。このことは忘れずに支援を行って行きたいですね。