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リトル・プーリームのプラスティック・スリル・ブログ

テレビの低級化に抗し、マジで音楽を憂い、予言蔓延する世に悩み、
焦り多き家庭に困り、後悔伴う仕事に苦しみ、レーザー的に精密な
日本語の駆使に迷う中年男の見込み違いとニガリきった日々のアレコレ。

(ブーリーム・ブログ新企画)

洋楽は好きだが、いつまでたっても英語力が昔のままで、

よく困る。

英語の歌詞を読んだり、アーティストのプロフィールをWikipediaで調べたり、

そのつど、苦心しながらも、そこそこの語彙力でまかなっている。

こころもとないヴォキャブラリーで、

或る程度、まかないつつ「良し」としているから、

逆に、伸びない。



そこで、一念発起。

自作のハイレベルな英単語帳を、作り始めたいとおもう。

(厳選されたハイレベルな単語だけを増強したいと願ってきたが、そういうものが見当たらない)

ただし、

いわゆる「単語帳」(単語の羅列)ではダメだ。

記憶に残らない。

だから、ひとまとまりの例文のかたちでメモする。

その第1回。



***



She, under the moniker of ZZ, began performing a rendition of an interpolation of a song, "PP", in the wake of MM. It reverberated like a epic brittle brawl.



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上に含まれる(個人的)ハイレベル英単語は、以下の8語。

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1: under the moniker of (というあだ名で)

2: rendition (分かりやすい形にして伝えること)

3: interpolation (再び急に言ったり演奏したりすること)

4: in the wake of (をきっかけに)

5: reverberate (反響する)

6: epic (壮大な)

7: brittle (もろく、はかない)

8: brawl (騒々しい乱闘)

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参考までに、訳は、「MMをきっかけに、彼女はZZという芸名で、『PP』という歌の繰り返し部分を演奏し始めるようになった。それは、壮大で、はかない、乱闘騒ぎのように、反響した。」



自由にイメージを膨らませながら、例文を覚えると、8個の難解な英単語が、しっかり頭に残りそうだ。



気が向いたときに、

また第2回を書く予定である。




「BEST HIT USA」(BS朝日) -2014/12/30放送分-
ますますヒット・チャートの扱いが雑になってきた「ベストヒットUSA」。温故知新という言葉はあるが、老いのせいで「新」を知る力が弱まっているのではないか???

N20 FERGIE - L.A.LOVE (la la)((39歳のファーギーが復活。ジェレマイの「Don't Tell 'Em」にも関わったアメリカのDJマスタードがプロデュース)) 
d19 ECHOSMITH - Cool Kids((エコバニとザ・スミスに影響されたという10代のエコースミス。一発屋に終わるか、パラモアのようにアイドルの地位を固めるか))
N18 ALESSO f/ TOVE LO - Heroes (We Could Be)((アレッソも、トーヴェ・ローも、スウェーデン人))
u17 ONE DIRECTION - Steal My Girl((かろうじて上昇だが、放送回数は減少。今回のワン・ダイレクションは勢いがない。ついに、人気の陰り?))
u16 IGGY AZALEA f/ MØ - Beg For It((MØ はデンマークの女性アーティスト。この曲は、ドイツ人トリオのジ・インビジブル・メンがプロデュース))
d15 SAM SMITH - I'm Not The Only One((下降だが、放送回数は増加中。まだまだ根強いイギリス演歌。サム・スミスが、見事にアデルの穴を埋めている))

=14 ARIANA GRANDE & THE WEEKND - Love Me Harder((ザ・ウィークエンドはカナダ人))
u13 TAYLOR SWIFT - Blank Space((スウェーデン人のマックス・マーティン&スウェーデン人シェルバックがプロデュース))
d12 IGGY AZALEA f/ RITA ORA - Black Widow((ノルウェー人コンビのスターゲイトがプロデュース))
u11 JASON DERULO - Trumpets((軽妙なブラックR&B))
d10 JEREMIH f/ YG - Don't Tell 'Em((最近まれになっている濃厚味のヒップ・ホップ))
u9 NICK JONAS - Jealous((軽快なホワイトR&B))
u8 MR PROBZ - Waves((オランダ人R&B))
d7 MEGHAN TRAINOR - All About That Bass((意表を突く古風なデブ応援歌))
u6 CALVIN HARRIS f/ JOHN NEWMAN - Blame((カルヴィン・ハリスの力で、退屈なEDMがまだ生き延びている))

d5 JESSIE J, ARIANA GRANDE & NICKI MINAJ - Bang Bang((スウェーデン人のマックス・マーティンがプロデュース))

=4 TAYLOR SWIFT - Shake It Off ((スウェーデン人のマックス・マーティン&スウェーデン人シェルバックがプロデュース))

u3 ED SHEERAN - Don't((アメリカの偉大なプロデューサー、リック・ルービンが関与した、ロックのようなソウル、R&Bのような面白い曲。粘り強く上昇中))

d2 TOVE LO - Habits (Stay High)((スウェーデン人。ニュージーランドのロードLORDEを思わせる))

u1 MAROON 5 - Animals ((スウェーデン人のシェルバックがプロデュース))

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マルーン5の人気は不動のようで困る。ニッケルバックと同じく、どこかニセモノ感が漂う(魂の無い)ロック・バンドだ。
そして、とにかく、スウェーデン人がアメリカの巨大市場で稼ぎまくっている。

20曲中6曲が、スウェーデンがらみ。
スウェーデンといえば、アバ(ABBA)があり、エイス・オブ・ベイス(ACE OF BASE)があり、今がある。
(その他3曲で、ノルウェー、オランダ、ドイツの手も関わっている。)
ということは、どの曲も、国際的=穏健=平凡ということに、なりやすい。必ずしも歓迎できることではない。
そんな中、豪ラッパーのイギー・アゼリアと、英人エド・シーランのロック/ソウル路線がうまく食い込んでいる。



ベストヒットUSAが、最近、チャートを一気に紹介して済ませるようになった。

3回に分けて(20~11位、10~4位、3~1位)、小林克也の背後にランキング表をまとめていたのをやめてしまったようだ。


海外の最新ヒットを追いかけるという若々しい姿勢が薄れ、ザ・ビートルズ、マイケル・ジャクソンやブルース・スプリングスティーンなどを取り上げ、高齢者へのウケ狙い企画を、毎回毎回放送している。


確かに、EDMがブームになった頃から、安易なサウンドが増え、どんどんスウェーデン勢力が制作に関わりだしていることもあり、尖ったものが減ってきている。


黒人男性の強烈な主張をラップに乗せた曲も、オルタナ・ロックの陰気な世界観も、さっぱりチャートに入らなくなった。

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「BEST HIT USA」(BS朝日) -2014/12/16放送分-

d20 PITBULL f/ JOHN RYAN - Fireball
u19 ONE DIRECTION - Steal My Girl
N18 ARIANA GRANDE & THE WEEKND - Love Me Harder((スウェーデン人マックス・マーティン、元カーディガンズのピーター・スヴェンソンらが共同作曲、ザ・ウィークエンドはカナダ人))
d17 ARIANA GRANDE f/ ZEDD - Break Free((スウェーデン人マックス・マーティン&ドイツ人ゼッドがプロデュース))
d16 CHARLIE XCX - Boom Clap((スウェーデン人パトリック・ベルガーがプロデュース))
u15 SAM SMITH - I'm Not The Only One
u14 CLEAN BANDIT f/ JESS GLYNNE - Rather Be
d13 ECHOSMITH - Cool Kids
=12 JASON DERULO - Trumpets
=11 NICK JONAS - Jealous


u10 MR PROBZ - Waves((オランダ人))

=9 CALVIN HARRIS f/ JOHN NEWMAN - Blame
d8 ED SHEERAN - Don't
u7 MAROON 5 - Animals ((スウェーデン人シェルバックがプロデュース))
=6 JEREMIH f/ YG - Don't Tell 'Em
d5 MEGHAN TRAINOR - All About That Bass
d4 IGGY AZALEA f/ RITA ORA - Black Widow((ノルウェー人コンビのスターゲイトがプロデュース))

d3 TAYLOR SWIFT - Shake It Off ((スウェーデン人マックス・マーティン&スウェーデン人シェルバックがプロデュース))
u2 JESSIE J, ARIANA GRANDE & NICKI MINAJ - Bang Bang((スウェーデン人マックス・マーティンがプロデュース))
u1 TOVE LO - Habits (Stay High)((スウェーデン人))


(なお、順位の左の"u"はUP、"d"はDOWN、"N"はNEW、"="は変わらず、の意味)


LORDの二番煎じ的なスウェーデンのTOVE LOが、意外にも1位に。地味な曲、地味な声、地味なルックスで、ここまで上がるとは思えなかった。分からないものだ。

結果として、この週は、スウェーデン・サウンドが1~3位を独占した。


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「BEST HIT USA」(BS朝日) -2014/12/23放送分-

d20 ARIANA GRANDE f/ ZEDD - Break Free((スウェーデン人マックス・マーティン&ドイツ人ゼッドがプロデュース))
N19 IGGY AZALEA f/ MΦ - Beg For It
u18 ONE DIRECTION - Steal My Girl
d17 CLEAN BANDIT f/ JESS GLYNNE - Rather Be
N16 TAYLOR SWIFT - Blank Space((スウェーデン人マックス・マーティン&スウェーデン人シェルバックがプロデュース))
d15 ECHOSMITH - Cool Kids
u14 ARIANA GRANDE & THE WEEKND - Love Me Harder
u13 SAM SMITH - I'm Not The Only One
=12 JASON DERULO - Trumpets
=11 NICK JONAS - Jealous


=10 MR PROBZ - Waves((オランダ人))
=9 CALVIN HARRIS f/ JOHN NEWMAN - Blame
d8 IGGY AZALEA f/ RITA ORA - Black Widow((ノルウェー人コンビのスターゲイトがプロデュース))
d7 JEREMIH f/ YG - Don't Tell 'Em
d6 MEGHAN TRAINOR - All About That Bass
u5 ED SHEERAN - Don't
d4 TAYLOR SWIFT - Shake It Off ((スウェーデン人マックス・マーティン&スウェーデン人シェルバックがプロデュース))

d3 JESSIE J, ARIANA GRANDE & NICKI MINAJ - Bang Bang((スウェーデン人マックス・マーティンがプロデュース))
u2 MAROON 5 - Animals ((スウェーデン人シェルバックがプロデュース))
=1 TOVE LO - Habits (Stay High)((スウェーデン人))

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地味なTOVE LOが2週目の1位、ということで、スウェーデン・サウンドが、1~4位を独占している。

いったん落ちかけたエド・シーランの曲"Don't"が、息を吹き返して、再上昇。


いよいよアメリカ黒人のパワーが消えつつあるという印象のチャート。

スウェーデンから来る無害な産業音楽が広がり、ヒップホップ界で有望なイギー・アゼイリアもオーストラリア白人、サウンドもイギリス人トリオのジ・インヴィジブル・メン(THE INVISIBLE MEN)が作っている。

シカゴ生まれの27歳ラッパーJEREMIH(ジェレマイ)だけが、不穏な空気をかもし出している。