リトル・プーリームのプラスティック・スリル・ブログ -4ページ目

リトル・プーリームのプラスティック・スリル・ブログ

テレビの低級化に抗し、マジで音楽を憂い、予言蔓延する世に悩み、
焦り多き家庭に困り、後悔伴う仕事に苦しみ、レーザー的に精密な
日本語の駆使に迷う中年男の見込み違いとニガリきった日々のアレコレ。

久しぶりにこのブログで、ロック道を極めたサヨちゃん先輩と「フジ・ロック・フェスティバル2015」について、熱く語り合ってみます。
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プーリーム(以下プ)「先行予約始まりましたね、いちおう申し込みました」
さよちゃん先輩(以下さ)「どうせハズれるよ、当たったことないし」
プ「ラインナップも分からない段階だから、あまり気が進まないんだけど」
さ「それは一般人の考え!」
プ「まあ、当たればお得かな、って言う程度の気持ちですね」
さ「いや、フジロックの先行予約に申し込むのが、一年の計、新年の儀式だよ!」
プ「そうでしたか(笑)まあそれはともかく、ラインナップの予想です」
さ「無責任にやりましょう」
プ「ある程度、出てきてる海外のフェスの状況だけど、まず、アメリカの『コーチェラ2015』は、AC/DC、ジャック・ホワイト、ドレイク。」
さ「ドレイク(DRAKE)の地位が良く分からない」
プ「たしかにドレイクって何だろうなって感じだよね。ヒップホップ・ファンの俺からしても、そんなにすごいネームではないし…でも、アメリカじゃ、地位が昇り切った感じなのかな」
さ「個人的な趣味からすると、今までAC/DCを良いと思ったことがまったく無いから…」
プ「うん。フェスの看板としては、ちょっと、どうかなぁって感じだね」
さ「まあ、壮年の客層を呼べるんじゃないの?」
プ「それから、ドイツの『ロック・アム・リング2015』では、フー・ファイターズ、スリップノット、プロディジー。コレは来たな、って感じかな?」
さ「フー・ファイターズだけでしょ??プロディジーは、昔から、よくフェスに出てたバンドだけど、やかましくて、どうも私はね…」
プ「そっか、で、イギリスの『ワイト島フェス2015』は、ブラック・キーズ、フリートウッド・マック、プロディジー、ファレル、ビリー・アイドルといった感じですね。ここでもプロディジーが看板になってる。まー、フェスの中には、ダンス枠ってのがあるわけでしょ?」
さ「ダンスって言うか、エレクトロって言うか、轟音って言うか、それらの要素が全部、プロディジーにはあるから」
プ「そういう意味じゃ、妥当なんだろうね。で、ロック・フェスとしては、どうだろう」
さ「往年のグループとして、フリートウッド・マック、現在の旬のバンドとして、ブラック・キーズがあるからね。ワイト島はいいんじゃないの?近ければ、行ってみたいラインナップ。ビリー・アイドルがどういう状況なんだか…気になる人」
プ「今年のフジロックは、フー・ファイターズ、ノエル・ギャラガー、トム・ヨークの3枚看板で決まりなんじゃないのかな?」
さ「それはプーリームさんの考えでしょ?しかし、その3組は、それでいいのかな、という感じ」

プ「つまり?」
さ「自分の個人的な趣味から言うと、見たいけど…」
プ「何かが足りない?新鮮味が無い?」
さ「ブラック・キーズが足りないんじゃないの(笑)」
プ「そうか…」
さ「ジャック・ホワイトでもいいけど」
プ「うん、ただ、ブラック・キーズもジャック・ホワイトも、『トリ』の格ではないんでしょ?」
さ「欧米では『トリ』だよ」
プ「じゃあ、フジロックの予想としては、その5組あたりかな」
さ「あと、コールドプレイがあるんじゃないかな。で、長年の大きな希望としては、ブルース・スプリングスティーンなんだけど…」
プ「それは実現可能性が低いでしょうかねえ…」
さ「毎年、私は、ブルースの出演を希望しているんだけどね。あと、ファンだから、ポール・ウェラーね」
プ「ああ、新作が出たみたいだしね。毎回、最高傑作が出来たと豪語する人(笑)あと、テイム・インパラ(TAME IMPALA)あたりが来そうかな」
さ「ヒップホップは?」
プ「フジロックにそういう枠は無いでしょ、本来は?」
さ「でも、なんだかんだで、いるよね毎回。ジュラシック5とか、ケンドリック・ラマーとか、アウトキャスト」
プ「フライング・ロータスもそうなんだよね、そういう枠があるとすれば、来るのかな」
さ「でもフライング・ロータスは来たばっかりだもんなあ」
プ「身軽そうだから、来てもおかしくないかも」
さ「そうかなぁ」
プ「あと、大御所の名前が、今年のフェスでは少ない気がする」
さ「フリートウッド・マックとかAC/DCが、いるじゃないの。プールームさんは、いったい誰が見たいの?」
プ「たとえば……ザ・フーは?ちょっと希望するね。『ロック・アム・リング2015』に出るバッド・レリジョンあたりは、大御所枠で、フジに来ても良さそうだけど、最近パンク・スプリングで来日したばっかり…」
さ「あ、大御所というより大物、いや中物としては、ウィーザーがあるんじゃない?」
プ「そっか、『トリ』も可能なバンドだね」
さ「批判がデカそう(笑)」
プ「ウィーザーは、微妙な存在なの?」
さ「昔、トリだったときに、批判があった気がする。個人的には嫌いじゃないですよ~」
プ「アリーナ向けのバンドだものね」
さ「ウィーザーって、孤高の天才なのにアリーナでやりたいタイプのバンドなんでしょ??(笑)プーリームさんは、OKゴーとかが、見たいんじゃないの?」
プ「いや~、どうかな」
さ「イギー・アゼリアが見たいのか!?!」
プ「そうだね(笑)アレは見たいね」
さ「あの人は、単独じゃ、なかなか呼べないから、フェスの可能性はあるね」
プ「どっちかっていうと、サマソニかなって気もするけど…」
さ「あと、ケイティ・ペリーのようなアイドル系は、サマソニ向けだね」
プ「うん、うん。話は戻るけど、プロディジーあたりは、フジロックの可能性も高いかな」
さ「そうね。人気のあるバンドだからね。しかし、イギリスからまともなバンドは来ないのかね??トム・ヨーク、ノエル・ギャラガーは、本体じゃないんだから(笑)」
プ「ワイト島には、ジェイムスや、アッシュといったイギリス・バンドが出るみたいだけど…」
さ「うわ~古い、どっちも古いよ~(笑)」
プ「そっか、旬のイギリス・バンドが欲しいところなんだ。じゃあ、カサビアンってことになるんじゃないの?」
さ「結論が早い(笑)!!それはともかく、ビリー・アイドルって、単体でも人気があるんだねえ」
プ「え?その前のバンド活動があるの?」
さ「ジェネレーションXって知らないの?!」
プ「知らなかった…」
さ「ビリー・アイドルが頑張ってるんだったら、もっと他にも見たい人がいるのになぁと思う」
プ「インターポル(INTERPOL)って名前が、今年の海外のフェスによく出てる。ニューヨークのバンドらしいけど」
さ「そういうのは、見てみてもイイよね」
プ「ライド(RIDE)ってのは?コーチェラに出るらしいけど…」
さ「そのバンドは、ビリー・アイドルよりは新しいけど、復活したんだよ。驚きだよね~」
プ「アルトJ(alt-J)なんかが、イギリスのバンドとしては旬じゃない?それから、ベル・アンド・セバスチャンが、イギリスのバンドだね。ホステスの方で来日するけど、フジロックにも来ないかな?」
さ「どっちも、最近来たっていう印象が強い」
プ「でも、アルバム出たから来るんじゃないの?」
さ「そうね。でもやっぱり、そのへんの中では、ライドかな、見たいのは」
プ「復活ってことで、来る可能性はあるかもね。さて、フジロック2015の先行予約、結果発表は1月20日けど、今回はどうかな~」
さ「ハズれるよ」


最近の「ベスト・ヒット・USA」は、老人向けに、昔の曲を流すことばかりやっていて、本来の“今のアメリカの最新ヒット曲を次々に紹介する”とか、“あの曲が今週何位に上昇したのかを期待する”という趣旨から離れているのが気になる。


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「BEST HIT USA」(BS朝日) -2015/1/6放送分-

=20 FERGIE - L.A.LOVE (la la))((39歳のファーギー。ジェレマイの「Don't Tell 'Em」にも関わったアメリカの「DJマスタード」がプロデュース))
N19 MEGHAN TRAINER - Lips Are Moving((ミーガン・トレイナーの古風なドゥワップ調の曲が新たにチャートイン))
N18 HOZIER - Take Me To Church((アイルランドのシンガーソングライターの一昨年のシングル))
u17 ALESSO f/ TOVE LO - Heroes (We Could Be)((スウェーデンの女性2人))
=16 IGGY AZALEA f/ MØ - Beg For It((MØ はデンマークの女性アーティスト。この曲は、ドイツ人トリオの「ジ・インビジブル・メン」がプロデュース))
d15 JEREMIH f/ YG - Don't Tell 'Em((アメリカの「DJマスタード」がプロデュース))
d14 IGGY AZALEA f/ RITA ORA((ノルウェー人コンビの「スターゲイト」がプロデュース))
u13 SAM SMITH - I'm Not The Only One((イギリス人の演歌歌手))
u12 ARIANA GRANDE & THE WEEKND - Love Me Harder((スウェーデン人マックス・マーティン、元カーディガンズのピーター・スヴェンソンらが共同作曲、ザ・ウィークエンドはカナダ人))
=11 JASON DERULO - Trumpets((愛すべきアメリカ黒人シンガー))
d10 JESSIE J, ARIANA GRANDE & NICKI MINAJ - Bang Bang((スウェーデン人のマックス・マーティンがプロデュース))
d9 MEGHAN TRAINOR - All About That Bass((ミーガン・トレイナーの古風なドゥワップ調のメガヒット曲が、ついに下降))
u8 NICK JONAS - Jealous((元アイドル・ロック・バンドから卒業したR&Bシンガー))
u7 TAYLOR SWIFT - Blank Space((スウェーデン人のマックス・マーティン&スウェーデン人シェルバックがプロデュース))
d6 TAYLOR SWIFT - Shake It Off ((スウェーデン人マックス・マーティン&スウェーデン人シェルバックがプロデュース))
u5 MR PROBZ - Waves((オランダ人R&Bシンガー))
u4 CALVIN HARRIS f/ JOHN NEWMAN - Blame((イギリスの2人によるEDM))
=3 ED SHEERAN - Don't((イギリス人))
=2 TOVE LO - Habits (Stay High)((スウェーデン人))
=1 MAROON 5 - Animals ((スウェーデン人シェルバックがプロデュース))

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(なお、順位の左の"u"はUP、"d"はDOWN、"N"はNEW、"="は変わらず、の意味)

というわけで、今週も、アメリカン・パワーが感じられないチャート。
スウェーデン式に薄められた穏健なポップ・ソングが(アメリカに)輸入されて、多数並んでいる。


長年の洋楽好きが、いつまでも向上しない英語ボキャブラリーの改善のために、手作りでハイレベルな英単語をまとめる企画。

第2回。


羅列だと、頭に残らないので、

例文のかたちで覚えていこう。


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The insular inbred raconteurs are now eligible to embark on a tour after churning out indelible corny songs.


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高難度の単語は8つ。

1.insular (島国根性の、島の)

2.inbred (生まれつきの、近親交配の)

3.raconteur (落語家的な話し上手)

4.eligible (適格な)

5.embark on (に乗り出す)

6.churn out (大量生産する)

7.indelible (消すことのできない)

8.corny (陳腐な)


ということで、おおよその訳は、「その島国根性の生来の話芸の達人たちは、消すことの出来ない陳腐な歌を大量に作った今、ツアーに打って出る資格がある。」


この調子で、自作の例文で、イメージを膨らませていけば、ハイレベルな単語も記憶に残るかもしれない。