アリソン・ベッカーは、ますます印象的なものとなった栄誉のリストにプレミア・リーグのタイトルを加えた後、リヴァプールと共により多くのトロフィーをターゲットにしています。
Q.アリソンおめでとう-ようやくリヴァプールがプレミア・リーグ・チャンピオンだと言えるのはどんな気分?
「どうもありがとう。君もそうだし、ファンの皆、優勝に関わったすべての人におめでとうって言いたいね。素晴らしい気分だね。優勝してチャンピオンになるのはいつだってスペシャルなことだけど、このクラブの歴史上、初めてプレミア・リーグのチャンピオンになることは、僕たちにとって大きな意味があるね。僕たちはこのクラブの歴史に名を残せたと思う。僕たちはここの大きなものの一員だし、できる限り最高レベルの仕事をやっていて、素晴らしいものを勝ち取ったんだ。そのことは僕にとって、僕の人生にとって、本当にスペシャルなものになりつつあるんだ。このクラブは僕の人生の一部になるだろうし、その最後の日まで僕の歴史の一部にもなるだろうね。」
Q.木曜の夜の感情を説明してもらえる?あの瞬間にチームで一緒にいたことはどんな意味があった?
「大きな意味があるよ。僕たちが別の機会にファンと一緒に、家族とも一緒にアンフィールドのピッチで皆で祝いたいのは間違いないよ。それが行える時にその機会が来ると思っている-できるだけ早くできることを願っているさ。だけど、チームと一緒に迎えられたことは大きな意味があるし、すべてを意味しているって言ってもいい。僕たちは毎日ここで一緒なんだからね。僕たちは家族になって、一緒にトレーニングをして、一緒にたくさんの時間を費やして、試合や課題の為にフィジカル的にも精神的にも準備をしているんだ。これは僕たちにとって大きなチャレンジだったのさ。それで皆で試合(チェルシーvsマンチェスター・シティ)を観たんだけど、僕たちには何か違っていたよ。いつもは自分たちの試合にだけ集中しようとするものだからね。でも、その夜にチャンピオンになることもできるって分かっていたし、監督やスタッフは僕たちが一緒にいられるように特別なことをしてくれたんだ。アメージングだったね。たくさんお祝いしたよ!もちろん、まだやらなきゃならないことはたくさんある。目の前に7試合あるし、ベストを尽くして試合に臨みたいと思っているよ。」
Q.試合終了のホイッスルが鳴った後は多くの人と話をしたの?君の電話はメッセージで溢れたんじゃない?!
「いいや。電話からは離れようとしたよ!妻にはメールを送って、彼女も返信してくれて、それからは仲間と一緒にお祝いしようとしたんだ。あの瞬間を仲間と一緒に楽しもうとね。翌日すぐに家に帰って、妻と一緒にお祝いしたよ。お祝いしたね。僕たちは土曜日もまだお祝いして、今日(日曜日)もお祝いしているよ!でもその時はその瞬間に感謝して、仲間と一緒に楽しんだよ。僕たちは一緒に特別なことをやり遂げた訳だし、一緒に祝うべきだったからね。」
Q.日曜日のメルウッドでのトレーニング・セッションはどんなものだった?最高なムードには違いないだろうけど。
「ああ、良いね。良いセッションをこなせたし、熱気のある空気に包まれていると感じたよ。リヴァプールの人たち、街の人たち皆が熱気のある空気に包まれているって感じていると思う。僕たちが作り出す雰囲気-“僕たち”っていうのは選手たち、クラブやサポーターのことだよ-これはアンビリーバブルなものさ。これは神からのギフトだと思うね。このトロフィーを初めて勝ち取れたことは僕たちにとって祝福だし、僕たちはたくさん祝う必要があるね。僕たちはこの時を楽しむ必要があるけど、常に集中することを心に留めておく必要がある。フットボールはとても早くて、2、3ヵ月で次のシーズンがやって来て、もう一度優勝したいって思うものなんだからね。」
Q.選手としての君にとってユルゲン・クロップの意味と彼に対する尊敬の念を説明してもらえる?
「人に対して持てる最大限の敬意を彼には持っているよ。僕が説明できる言葉はあまりないね。多分ポルトガル語だったら、もっとうまく説明できると思うんだけどね!でもそうだね。彼は、クラブにとって、スカッドにとってすべてを意味すると思うよ。彼は僕たちをここに集めて、リヴァプールに来るチャンスを与えてくれたし、彼は僕を特別な気持ちにさせるんだ。チームメイトも僕を特別な気持ちにさせてくれるし、サポーターの皆だってそうさ。だけど、ボスは僕が思うに皆にとって特別な場を作ってくれるんだ-クラブにとっても、サポーターにとってもね。僕たちが成し遂げていることを達成する為に彼は人生を捧げてくれたんだからね。僕はいつだって彼に敬意を払うし、彼のことをとても尊敬している。僕をここに連れてきてくれて、リヴァプールのレジェンドになる機会を与えてくれたことにも感謝しているよ。」
Q.今シーズンもサポートしてくれているファンへのメッセージをもらえる?
「いいよ。皆にはただただ感謝を伝えたいし、すぐにでも一緒にお祝いできることを願っているけど、今はまだ安全を保ってほしい。どれだけ早く一緒にお祝いできるかは僕たち次第なんだからね。これは僕たちがどれだけルールを遵守して、どれだけお互いを大切にするかで変わってくるんだ。だから、お祝いする時だろうけど、敏感になって、賢くなって、家族と一緒に家にいてほしい。適切なタイミングが来るまでは、我慢する必要があるんだ。僕たちはこのタイトルを待ち望んでいたけど、一緒にお祝いする為にももうちょっと待つ必要がある。それができるだけ早く来てくれることを僕も祈っているよ。」
Q.来月にはクラブと契約して2周年だね。これまでの君のここでの時間はこれ以上ないくらい良いものだったんじゃない?
「ああ、アメージングさ。ここに来た時はたくさんのことを期待していたし、こういうもの(トロフィーや個々の賞)の為に戦えることを期待していたよ。でも、2年間でこんなに早く叶えられるなんて、まったく思ってもみなかったよ。だけど、このチーム何ができるのかってことを見たら、いつだってこんなことが起こり得ることは分かるよね。僕たちはその為に戦うんだ。僕のパフォーマンスだけじゃなく、チーム・パフォーマンスもそうさ。個々のトロフィーや個々の賞は、チャンピオンシップやチームの成功と共にもたらされるんだからね。僕たちがやってのけたことは、やっぱりスペシャルなものだし、もっとやっていきたいね。それをやり続けていきたいし、勝ち取り続けていきたいよ。最初のタイトルを獲得した時、僕たちにとってはチャンピオンズ・リーグだね。そうすると勝利に対する強い願いが自分の内側で高まっていくんだ。勝ち続けたいって思うようになるのさ。」
Q.シーズンの名場面の1つは、マンチェスター・ユナイテッド戦でのモハメド・サラーへのアシストだね。あの後にアンフィールドのファンは“俺たちはリーグ優勝するぞ。”って歌っていたね。選手としてもあれは大きかったんじゃない?
「そうだね。あの試合はとてつもなく大きなものだったけど、僕たちのクオリティやメンタリティを示したものだと思う。僕たちにできることを示しているし、僕たちがやってのけたのはもの凄いことさ。プレミア・リーグ優勝をこんなに早く決めたのは他にはいないよね。7試合残していたんだ。だから、僕たちはここで素晴らしい成果を残したのさ。チャンピオンになるだけじゃなく、やり方も特別で、優勝するまで、チャンピオンが決まるまでは、自分たちはまだチャンピオンじゃないんだって心の中で思っていたんだ。だから、僕たちはやり続け、攻め続けて、それを実現する為に必要なモチベーションを内側から見出す必要があったのさ。それでチャンピオンになった今、進み続ける為、優勝をもっと特別なものにする為に同じモチベーションを内側から出していく必要があるし、自分たちの為にプレイし続けて、情熱をもってベストを尽くし続ける必要がある-サポーターの為にベストを尽くさないとね。」
Q.プレミア・リーグ・チャンピオンとして、木曜日にエティハド・スタジアムでマンチェスター・シティと対戦するのはどんな意味があるかな?
「素晴らしい経験になるだろうね。彼らは2回連続で優勝しているんだからね。彼らにはトップレベルのチームがある。素晴らしいチームだし、素晴らしい選手たちもいる。彼らと対戦するのはいつだって大変さ。特別なもの、特別な試合になるだろうね。チャンピオンとしてそこに行くんだから、彼らも僕たちに敬意を払ってくれると信じているよ。彼らだってプレミア・リーグでチャンピオンになるのがどんなに難しいことか分かっているんだからね。だから、彼らも僕たちに大きな敬意を払ってくれるさ-彼らはもう持ってくれているけどね。僕たちはいつだってピッチ上で彼らにとって難しい相手になっているし、彼らだってピッチ上で僕たちにとって難しい相手なんだからね。素晴らしい試合になるだろうし、僕たちだって彼らに対して敬意を払うさ。でも、チャンピオンとしてそこに行くというのは、外側からの観点だけのことで、内側から見たら、僕たちは勝ちたいと強く願っている同じチームだよ。」
Q.最後に、ここ数年を超えるのは難しいだろうけど、このチームが前進していく為の君の希望や野心は何?
「自分自身や神が制限を課すだけだと思っているからね。僕たちが何をしようとしているのか、何がしたいのかってことで選ぶ上での選択肢を神が与えてくれると信じているよ。僕たちはもうこのクラブの為に特別なことを成し遂げたけど、ドレッシング・ルームの選手全員が言っていることから、僕たちはもっと成し遂げたいんだってことが分かるね。これこそ僕たちが強く願うものさ。もっとたくさん勝利を掴んで、このクラブの為にもっとたくさんのタイトルを勝ち取り、もっとたくさんの個人の賞を勝ち取りたいってね。最高のチームになりたいし、自分たちにできる最高のことをやって、自分たちの最高のバージョンになりたいって思っている。限界なんてないんだから、僕たちはどんどん進み続ける必要があるし、次のチャレンジも楽しみにしているよ。今だと次のチャレンジは次の試合になるけど、長い目で見れば、次のシーズンがあるし、また優勝する為にも全力を尽くすよ。」
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