UFC好きやねん!!  (UFC試合結果&試合レポート&ニュースブログ)

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UFCの試合結果&レビューを中心に、好き放題に書き殴るブログです。
格闘技経験は、幼少のころに空手を少々かじったのみの、ズブのシロウトです。
感想はかなり主観の入ったものになるのでご容赦ください。

UFCの試合レビュー、UFCのニュースに対する個人的感想などを書いています。

UFC好きな人、気軽にコメントなどくださいね。

同じ競技を愛する者同士で楽しく交流できたらとてもうれしいです♪(´ε` )


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いつも当ブログを読んでくださるみなさまこんにちは( ̄▽ ̄)

 

 

普段はUFCのことしか書いていないこのブログなんだけど、どうしても書きたいことがあったので、今回はそれについて書いていこうと思います。

 

 

UFCの記事以外は興味ないぜよって方はスルーしてくださいませ。(笑)

 

 

いきなりですけど、みなさんはドラマとか見てます??僕は毎クールごとにたくさんあるドラマの中から3つ~4つほどを選んで見ております。

 

 

で、今回のクールで放送されていた『アンナチュラル』というドラマがあったんですけど、これがめちゃくちゃ面白くてドハマりしてしまったのであります。

 

 

 

全10話の法医学ミステリードラマで、その一話一話ずつがとにかく濃いエピソードなんですよ。かつその中でこのドラマの背骨とも言える大きなストーリーも同時に進んでいき、怒涛のクライマックスへとつながっていく。あ〜!もう本当に素晴らしいです!(≧▽≦)

 

 

このドラマのヒロインを演じるのは人気女優の石原さとみさんです。とても美人でステキなお方ですよね。でもファンの方に怒られそうなのであまり大きな声では言えないんですが・・・。

 

 

じつは僕、石原さとみさんのキャピキャピした女性役の演技や、わざとらしい感じの演技が苦手だったのです。でもこの『アンナチュラル』の石原さとみさんは大好きです。

 

 

気付けばテレビの前で石原さん演じる三澄ミコトを心の底から応援している自分がいました。(笑)『ミコトさん!!頼むから真実を明らかにしてくれ〜!!』って。そんな感じで毎回どっぷりと感情移入しちゃうんですよね。

 

 

石原さん以外にも、このドラマの重要人物の一人、中堂系を演じる井浦新さんも素晴らしかったです。井浦さん好きになりました。

 

 

その他の脇を固める俳優さん達もみなさんそれぞれ良い味が出ていて最高です。

 

 

ストーリー良し、役者良し、テンポ良し、米津玄師さんが歌う主題歌良しの4拍子ですよ!僕の中では本当に大好きな作品になりましたね。

 

 

10話で終わってしまうのがもったいないし残念。最終回は2時間スペシャルでも良かったんじゃないのと思います。

 

 

『アンナチュラル シーズン2』的な続編はぜひとも作っていただきたいし、なんなら映画にもなってほしいくらい。普段、『ドラマなんて見ねぇよ』というUFC好きの硬派な貴兄にもオススメしちゃいます。(笑)

 

 

まだアンナチュラルを見ていないけど興味のある方はぜひ見てほしいですね。そしてこの作品を気に入ってもらえるとうれしいです。

 

 

この作品に関わったすべてのスタッフさん、役者さん、関係者のみなさまに感謝です。

 

 

ただ一つだけ困ったことが・・・。それはアンナチュラルロスです。(汗) 頼むから早く続編を〜!!(>人<;)

UFC Fight Night 127 Werdum vs Volkov

 
UFC Fight Night 127 Werdum vs Volkov 見終えたぜ~!!今大会はイギリス・ロンドンでの開催ということで、プレリム第1試合開始が日本時間の深夜3時ごろ。この時間に起きて生で見る人がどれだけいるんだろうと思いながら、ワイは日曜と月曜の2日に分けて全10試合を観戦しやしたよ。

 

ぶっちゃけこのUFN127はカード的に弱い感は否めなかった。前にUFC222、後にUFC223と、ナンバー大会に挟まれていたことも影響していたと思う。それでも10試合の中には驚くような展開の試合やハラハラする試合もあった。(^~^)

 

(↑アレクサンドル・ボルコフがヴェウドゥム越えを果たす)

 

メインイベントのヘビー級マッチ ファブリシオ・ヴェウドゥム(3位) vs アレクサンドル・ボルコフ(8位)。この試合は序盤ヴェウドゥムが簡単にテイクダウンを奪いトップコントロールで試合を優位に展開した。それでもボルコフが徐々に盛り返すと4ラウンドにヴェウドゥムをノックアウト!

 

前回のUFC222でブライアン・オルテガがフランキー・エドガーに勝利。そして今度はヘビー級でヴボルコフが元王者のヴェウドゥムを倒した。各階級で世代交代の波が押し寄せてるなぁ。新世代の台頭はうれしく、ベテランやレジェンドが負ける姿はさみしくもある。ファイターたちが見せてくれる栄枯盛衰もまたUFCの面白さの一つなんだよね。( ̄∇ ̄+)

 

(↑激闘の末、マヌワを判定で下したブラホビッチ(右))

 

セミで行われた ジミ・マヌワ(4位)  vs ヤン・ブラホビッチ(11位) のライトヘビー級マッチはファイト・オブ・ザ・ナイトに選出される熱い試合だった。序盤のマヌワの半端ないプレッシャーを受け劣勢だったブラホビッチがパンチでダウンを奪い流れを変えた。そこから戦いはヒートアップ!やるかやられるかの攻防は見応えがあった。ワイの中でもこの大会のファイト・オブ・ザ・ナイトはこのマヌワvsブラホビッチで文句なしですわ。

 

 

(↑残り1秒で大逆転一本勝ちのポール・クレイグ)

 

それと、この大会で珍しい事が起こった。それは、残り1秒で決着がついた試合が2試合もあったこと。一つはメインカード第1試合でレオン・エドワーズがペーター・ゾポタに残り1秒でTKO勝利した試合。もう一つはプレリム第3試合でポール・クレイグがマゴメド・アンカラエフを同じく残り1秒でタップアウトした試合。

 

特にポール・クレイグの方は、あの場面で一本取れていなければ判定で負けていたであろうところからの大逆転劇だから凄かった!映画とかでもその展開は出来すぎやろと言って避けそうなくらいの劇的さだった。(笑) やっぱり勝負は最後まで諦めたらアカンな。

 

残り1秒でのフィニッシュと言えば、デメトリアス・ジョンソンvs堀口恭司のフライ級タイトルマッチが思い出されるよね。今回の2試合は3ラウンドマッチだけど、DJvs堀口は5ラウンドマッチの残り1秒だからね。あの試合はホンマ凄かったわ。堀口く~ん!UFCへカンバーック!!(。>0<。)

 

 

(↑エグいギロチンでダオドゥをフ仕留めたダニー・ヘンリー)

 

プレリムで3試合連続1ラウンドフィニッシュが続いたのもテンポが良くて◎だった。ダニー・ヘンリーの鬼気迫るギロチン、ダニー・ロバーツの左による一撃KO、チャールズ・バードの完封&RNCでのフィニッシュ、どれも素晴らしかったな。3選手よ!グッジョブだぜぃ!!v(。・ω・。)

 

 

次回はナンバー大会UFC223。ファーガソンvsヌルマゴ、ナマユナスvsヨアンナの2大タイトルマッチはすんげぇ楽しみ!!さらに他のメインカード、プレリム、アーリープレリムにも見逃せないカードや注目ファイターが続々登場!!ナンバーシリーズの中でもニューヨーク大会は特に力が入ってるぜ~!これは生で見れたら見たいな(≧▽≦)

UFC Fight Night 127

日時:2018年3月17日/日本時間:18日(日)

場所:イギリス・ロンドン/O2アリーナ

 

 

Main Card 

 

<ヘビー級/5分5R>

アレクサンドル・ボルコフ (ロシア)

(4R 1分38秒 KO)

×ファブリシオ・ヴェウドゥム (ブラジル)

 

 

<ライトヘビー級/5分3R>

ヤン・ブラホビッチ (ポーランド)

(判定:3-0/29‐28、29‐28、30‐27) 

×ジミ・マヌワ (アメリカ/イギリス)

 

 

<バンタム級/5分3R>

トム・デュケノア (フランス)

(判定:3-0/29‐28、29‐28、30‐27) 

×テリオン・ウェア (アメリカ)

 

 

<ウェルター級/5分3R>

レオン・エドワーズ (ジャマイカ)

(3R 4分59秒 TKO)

×ペーター・ゾポタ (ポーランド)

 

 

 

Prelims 

 

<ミドル級/5分3R>

チャールズ・バード (アメリカ)

(1R 3分58秒 リアネイキドチョーク) 

×ジョン・フィリップス (ウェールズ)

 

 

<ウェルター級/5分3R>

ダニー・ロバーツ (イギリス)

(1R 2分12秒 KO)

×オリベル・エンカンプ (スウェーデン)

 

 

<フェザー級/5分3R>

ダニー・ヘンリー (スコットランド)

(1R 0分39秒 ギロチンチョーク)

×ハキーム・ダオドゥ (カナダ)

 

 

<ライトヘビー級/5分3R>

ポール・クレイグ (スコットランド)

(3R 4分59秒 トライアングルチョーク) 

×マゴメド・アンカラエフ (ロシア)

 

 

<ライト級/5分3R>

ケイジャン・ジョンソン (カナダ)

(判定:2-1/29‐28、28‐29、29‐28) 

×スティービー・レイ (スコットランド)

 

 

<ヘビー級/5分3R>

ドミトリー・ソスノフスキー (ロシア)

(2R 4分29秒 リアネイキドチョーク)

×マーク・ゴッドビアー (イギリス) 

 

 

 

Bonus awards

 

ファイト・オブ・ザ・ナイト

ヤン・ブラホビッチ vs ジミ・マヌワ

 

パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト

アレクサンドル・ボルコフ ポール・クレイグ

UFC Fight Night 127

日時:2018年3月17日/日本時間:18日(日)

場所:イギリス・ロンドン/O2アリーナ

 

 

Main Card (6:00JST)

 

<ヘビー級/5分5R>

ファブリシオ・ヴェウドゥム (ブラジル)

VS

アレクサンドル・ボルコフ (ロシア)

 

 

<ライトヘビー級/5分3R>

ジミ・マヌワ (アメリカ/イギリス)

VS

ヤン・ブラホビッチ (ポーランド)

 

 

<バンタム級/5分3R>

トム・デュケノア (フランス)

VS

テリオン・ウェア (アメリカ)

 

 

<ウェルター級/5分3R>

レオン・エドワーズ (ジャマイカ)

VS

ペーター・ゾポタ (ポーランド)

 

 

 

Prelims (2:45JST)

 

<ミドル級/5分3R>

ジョン・フィリップス (ウェールズ)

VS

チャールズ・バード (アメリカ)

 

 

<ウェルター級/5分3R>

ダニー・ロバーツ (イギリス)

VS

オリベル・エンカンプ (スウェーデン)

 

 

<フェザー級/5分3R>

ダニー・ヘンリー (スコットランド)

VS

ハキーム・ダオドゥ (カナダ)

 

 

<ライトヘビー級/5分3R>

ポール・クレイグ (スコットランド)

VS

マゴメド・アンカラエフ (ロシア)

 

 

<ライト級/5分3R>

スティービー・レイ (スコットランド)

VS

ケイジャン・ジョンソン (カナダ)

 

 

<ヘビー級/5分3R>

マーク・ゴッドビアー (イギリス)

VS

ドミトリー・ソスノフスキー (ロシア)

UFC222

日時:2018年3月3日/日本時間:4日(日)

場所:ネバダ州ラスベガス/T‐Mobileアリーナ

 

<女子フェザー級タイトルマッチ/5分5R>

クリス・サイボーグ (ブラジル)

(1R 3分25秒 TKO)

×ヤナ・クニツカヤ (ロシア)

 

(↑右のオーバーハンドを打ち込むクリス・サイボーグ(左))

 

UFC222のメインイベント。王者クリス・サイボーグにヤナ・クニツカヤが挑むUFC女子フェザー級タイトルマッチ。女子MMA戦士の中でも最強&最恐の呼び声高いサイボーグに、インヴィクタFCバンタム級王者のクニツカヤがどこまでやれるのか。

 

試合前のオッズではあまり見たことがないくらいの超大差でサイボーグがクニツカヤよりも支持を集めていた。そんな試合を簡単に振り返って感想も書いていくよ。

 

 

まずサイボーグがあいさつ代わりの右を振るうと、クニツカヤはシングルレッグからグラウンドに持ち込む。バックまわったり、組みの展開から活路を見い出したいクニツカヤ。それでもサイボーグは落ち着いてディフェンス。クニツカヤが両脇を差してサイボーグを金網に押し付け、もう一度シングルからテイクダウンを試みる。

 

ここを凌いだサイボーグが反撃に転じる。右のパンチを中心にクニツカヤを攻め立て、最後はグラウンドのパウンド連打で勝負あり!クリス・サイボーグが1ラウンドTKO勝利で2度目の王座防衛に成功!

 

 

スタンドの打撃のレベルが違いすぎたというのが率直な感想。たしかにサイボーグのパンチは男子かと思うくらいの迫力があるし怖いよね~!ワイだったら全力Bダッシュで逃げるよきっと(笑)

 

クニツカヤのテイクダウンとクリンチは悪くなかったと思う。フィジカルの強いサイボーグを押し込める時間もあったしけっして弱くはないはず。このサイボーグとの試合だけではクニツカヤの実力は推し量れない。サイボーグは別格的なところもあるし、クニツカヤの本来の階級であるバンタム級でこそ彼女の良さが発揮されるかもしれないね。

 

 

それにしても困ったのはクリス・サイボーグの強さだよ。深刻な対戦相手不足になりそうだよね。だって実質UFC女子フェザー級ってサイボーグだけやん!前回のホルムや今回のクニツカヤも本来はバンタム級だしね。この先新たに女子フェザー級に参戦するファイターが増えてこないことにはどうしようもないよ。(((゜д゜;)))

 

サイボーグは現女子バンタム級王者のアマンダ・ヌネスとやる気満々みたいだね。クリス・サイボーグvsアマンダ・ヌネスはたしかに興味深いカード。無敵の強さを見せるサイボーグだけど、ヌネスならあるいは・・・。ブラジル大会とかで実現したらめちゃくちゃ盛り上がりそう!あっでもその前にヌネスはラケル・ぺニントン相手に防衛戦があるな。

 

階級を超えるスペシャルマッチもいいんだけど、女子フェザー級の充実にも力を入れてもらいたいところ。でもここまであまり進んでいないところを見ると、なかなか難しいのかな。クリス・サイボーグを脅かす戦士たちよ!出てこいやぁ~!!\(゜□゜)/