2000人の英語の基礎を作ってきました、ゆりい先生です
前に勤めていた学校の体育の先生が、
真面目な顔して言ってたわ
「僕、海外で暮らしたことも
英語を使って生活したこともないんですけど
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何かにぶつかるとつい口から
アウチ
って、でちゃうんです。
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絶対、僕、前世で英語しゃべってましたよね」
アウチ→ ouch！「痛い！！」ってやつね。
うーむー。
前世が何だったかは
私の知るところではないけれど、
「英語が反射的に出てくる」っていうのは、
英語を話す上で欠かせない要素だから、
十分彼には才能があるわ
そんな素敵な彼の才能であるところの
英語の反射神経は、つくれるわ
素敵な彼（の才能）、なのか、素敵な（彼の）才能、なのか…
ニホンゴ、ムツカシイネ！！！
さあ、どうする？
学校で実際にやってたのは、
２人１組で、プリント見ながら
What did you do yesterday?
I studied English all day long.
When did you walk your dog?
After dinner.
みたいなのを、繰り返して、
質問や答え方の型を覚えこませる手法よ。
担当は、英語勉強してなくても
犬を飼ってなくても、とりあえず決まったように答える。
しばらくすると、プリント見ないで答えたり、
自分でアレンジして答えたり、するんですね。
ちなみに、タイムトライアルです。
１分間で、１５問全部終われるかな、みたいな。
終わらせるためには、ぱっぱっぱって
読んで答えていかないといけないので、
この時間制限で、さりげなーく
反射的に定型を口に出せるように仕向けてました
英会話テキストとかでも応用できそうでしょ？
Aさん役は、テキスト見て音読して、
Bさん役は、見ないで答えて、とか。
柔道や剣道じゃないけど、
英語も、型、大事ですよ
それでは、ごきげんよう
