年間通じた中国プロ野球連盟との交流試合

 

 まずはこちらも参照のこと。(項目3:中国大陸への野球中継映像配信)

 


 中国本土での野球人気を向上させるためには、プロ選手の協力も欠かせない。

 これは球団単位でなく、日本のファームリーグ全体。さらには独立リーグを交えてのこと。中国プロ野球連盟の4球団を来日させ、日本プロ野球12球団の2軍(+3軍)や独立リーグ(四国,BC,関西等。琉球は単独で日本独立リーグ野球機構に加盟)との交流試合というものだ。

 現況では海外渡航に制限が大きいことから、ある程度長期にわたって日本でプレーすることとなるだろう。したがって中国プロ野球連盟単独の試合も、期間中に日本で行うこととなる。これはこれで…、案外見てみたいかも。

 そう、これらは以前に述べたこととあまり変わらない。根本は1つだけ…、あれだけの国土面積があってなぜ4球団しかないのか?(※2019年8月の発足時点)

 日本国内だけでマーケティングを完結させるのは限界が見えている。これだけの人口と面積を持つ大国で、野球発展途上国なら生かさない手はない。考えてもいいはずだ。…相変わらず何を言ってるんだ。

 将来的には代表チーム単位での定期戦、題して『日中野球定期戦』。…とまではいかずとも、互角の戦いぶりが見られるレベルになればと。
(おわり)