1.新プライム・ツインの限定的先行供用
2020年にリニューアル完成後、色々あって8月下旬現在まで"供用開始"に至っていないナゴヤドームの『プライム・ツイン』。理由として2人席であることや、弁当+1ドリンク付きであることが挙げられる。
それこそ"シングル使用"の上で、オープン戦のように"シートのみ提供"という扱いにできないかと。何せせっかくタブレット端末が全区画に設置され、まさしく"新しい様式"が期待される。一般観客への披露を兼ねて、半数の区画ずつ試験的に供用を開始すべきだ。(概ね25%程度の人数。)
引き続き最大5000人となった以上、どこかを"削る"ことも難しいというのだろうか?動員制限解除まで供用しないというならば、このまま埋もれていくということを事実上意味している。
オープン戦のように"シートのみ提供"とするならば、価格は1人3000~5000円程度でどうだろうか?一般席も価格差は設けず、子供料金も設定なし。販売手段も『ドラチケ』に限定されている。区画によってS,A,Bに分かれ、そのまま踏襲すればいいではないか。
個人的タイムリミットは2022年3月だ。
2.ドライブイン昇竜ビューイング
自動車から降りずに映画を楽しめる『ドライブインシアター』と、スポーツの試合を劇場で見られる『ライブビューイング』。これを組み合わせたうえで、せっかくならば限定ユニフォームを配布してみよう。せっかくならば"球場めし"の予約を受け付けても面白い。
料金設定が問題で…、人数単位とするわけにもいかないだろうし。普通車1台1人3000円+追加人数分+飲食代といった価格設定?何より、せっかく作成した2020年用昇竜ユニフォームは活用せねば。
3.中国大陸への野球中継映像配信
昨今の米中情勢で日本がどちら…、という前。中立な立場で気づいたのは、中国本土での野球人気。あれだけの国民がいてなぜ野球が普及しないのか?中国野球リーグはあれど、そこまで人気が広がっているというわけでもなさそうだし。
もっとも近年では『中国プロ野球連盟』へ発展させ、実力も年々増してきているという記事も見られるとかないとか。ただせめて野球大国アメリカとまでいかずとも、"アメリカ国内での男子サッカー"ぐらいを目安に期待させてほしい。
加えて、日本国内での市場に限界が見えてきた日本プロ野球。パ・リーグがアメリカ国内へ野球中継映像の配信を始めており、国内市場から海外市場へ視線を移しているとも言えよう。もっとも各球団が中継映像を自ら製作し、6球団の連携がうまくいっていることも要因だろうが。
そこで…、中日ドラゴンズ(セ・リーグ)よ。抜け駆けかもしれないが、ぜひ中国大陸への野球中継映像を配信してほしい。そして前提的に中継映像を(東海テレビ,CBCテレビへの委託分を含め)球団で製作し、まずは日本国内分の体制を確保。
それから当面は日本語放送はそのままとして、後々に中国大陸へは現地で"吹き替え"しよう。何より中国大陸から初めて日本プロ野球へ選手を送り込まれた球団こそ、中日ドラゴンズである。良好な関係が続いていたとしてもおかしくはない。…ってか、何言ってんだか。
こちらも参照にしたい。
(つづく)