先の月曜に手術し本日退院しました | 大腸癌(直腸癌)とある患者の所感

大腸癌(直腸癌)とある患者の所感

「治療は患者との相互理解のもとに行っていくものである」という考え(アドヒアランス)に同意し、情報を集め分析しています。
「治療は医師の指示に従う」という考え(コンプライアンス)だけで、がん治療を乗り切れるとは到底思えないからです。


「転移性右肺癌の疑い、胸腔鏡下右肺部分切除術(術前マーキング)」を先の月曜日に受け、予定通り順調に推移し、本日無事に退院することができました。奇遇にも、2年前の直腸癌手術時の退院日も、同じ5/22でした。まずはお知らせまで。


5/14 入院、糖尿病食
5/15 術前水分補給、糖尿病食
5/16 術前マーキング、手術、ICU (震度4地震)
5/17 観察室、食事開始、歩行、尿ドレーンを抜く、トイレで排尿
5/18 一般病室、胸ドレーンを抜き縫合、1Fから6Fまで階段を登る
5/19 硬膜外キューブを抜く
5/20 全ての点滴用ルートを抜く、シャワー
5/21 胸ドレーン穴縫合後の添付シールを剥がす、シャワー
5/22 退院
6/03 術後初外来予定、血液検査、レントゲン、病理検査結果、抜糸


執刀医を筆頭とする大学病院医療スタッフの皆様、高度な治療を施していただき、誠にありがとうございます。心から御礼を申し上げます。満点以上の満足度です。


前回の直腸癌超低位前方術も同様に感じたのですが、私は非常に優れた医師、医療チームに巡り会うことができていると思います。本当に恵まれています。