年初から、新しいノートパソコンがどうもしっくりしない、手になじまない状態が続いていたのですがようやく解決したみたいです。筆の調整に時間を取られました(笑)
私は、Mac+世代からのヘビーユーザーだったのですが(システム標準辞書に私関連の単語が登録されていました)、Windowsを使うようになってからは、それほどOSに関心がなくなり、普通に使っていました。そして、年末にクラッシュして新しいPCにしてから、Windows 10になり、戸惑うことがかなり多かったのです。
いくつかの原因のうちの一つは、重く感じることでした。このもたつき感の解消を最優先課題として数十もの方法を試してきました。その中で非常に役に立った2つの方法をご紹介したいと思います。Windows 10以外のバージョンにも適用可能な方法です。
1.視覚効果でパフォーマンスを優先する
システムのプロパティの詳細設定を開き、パフォーマンスの設定...をクリックします。開かれたパフォーマンスオプションの視覚効果タブで、カスタムを選択 し、2つの項目以外のチェックをすべて外します。チェックを残す項目は「スクリーンフォントの縁を滑らかにする」「リストボックスを滑らかにスクロールする」の2つです。
2.動作が軽いセキュリティソフトに交換する
無料で使えるMicrosoftのWindows Defender(旧 Microsoft Security Essentials)はOSとの相性も良いのですが、動作が非常に重いです。CPU、メモリ、ハードディスクアクセスともに負荷がかかります。そうなる と他のアプリにも影響を与え動作を鈍くさせます。
そこで、ESET Smart Securityに交換したところ、アプリ動作の軽快感が増し、満足するPCパフォーマンスに落ち着きました。尚、動作が軽いセキュリティソフトのランキング【Windows編】という記事を参考にさせて頂きました。