美しい新婦さんのポートレイトつながりで
昨日、新婦さんのポートレイトを載せたので、今日も続けてポートレイトを。
４月に撮影して、すでにここでも少し紹介した方ですが。
昨日紹介した神戸のチャペルとは違い、このICUの教会はめーちゃくちゃ暗かったですが、自宅で補正して仕上げてみるといい雰囲気になりました。
写真は、晴れてて明るければいいってわけではありません。
光と陰、使うレンズ、被写体との距離、背景選び、表情、いろんな要素から成り立っています。
同じ場所で撮っても、カメラマンによって全然違う写真に仕上がる理由はここですね。
自分で撮っておいてなんですが、きれいだな～。
神戸での結婚式 新婦ポートレイト編
今回の新婦さんは、中学の同級生。
３年の時に同じクラスだった子が、神戸での結婚式にカメラマンとして呼んでくれました。
披露宴開始前に、なんとか会場の人に時間を作ってもらって撮った写真のうちの一枚。
チャペルの前面がすべてガラス張りだったので、そこから入る自然光を使って撮影しました。
今回の写真の中で、特にお気に入りの一枚です。
シンプルだけど、彼女のことを素直に表現できたと思います。
今ごろ二人はハワイへ向かう飛行機の中かな？
「ハワイかぁ～」ってこの日何度も（二人に向かって）つぶやきました。笑 ごめんなさい。めいっぱい楽しんできて。
あらためておめでとう！！
新幹線の中から更新
明日は、中学の同級生の結婚式で、カメラマンとして呼んでいただきました。
気合を入れていい写真を撮ってこようと思います。
そういえば今年は、一月に京都、二月はなくて三月にも京都、そして四月にも京都、おまけに五月は今回の神戸と月末に京都と、ほぼ月一回のペースで関西に帰ってます。
これが地元じゃなければそわそわするのかもしれないけど、いくらいまの自分のベースは東京だとはいえ、やっぱりなんだかんだいって関西がホッとする、という感覚はあります。
あと二時間で新神戸。
さて、さくっと神戸牛でも食べて明日のためにパワーを蓄えておきたいと思います（嘘。一生食えません）
iPhoneからの投稿
ウェスティン都ホテル京都での結婚式の残りの写真を大量アップ
４月の初旬に京都で撮影した結婚式の写真の続きを大量にアップします。
涙あり笑いありの素敵な結婚式でした。
ちなみに会場にはドカーンと桜の木が何本も植えられていました。
そして各卓のテーブル装花も桜。
面白いなと思ったのは、卓上の桜が各テーブルですべて違っていて、それがそのままテーブルの名前になっているところでした。
例えば自分の席が黄桜テーブルであれば、卓上には黄桜が。
ソメイヨシノテーブルであれば、テーブルにはソメイヨシノが。
こんな粋なことをする人がいるのかぁと思っていたら、新郎さん曰く、情熱大陸にも出演したプラントハンターの西畠清順さんにお願いされたようです。
また披露宴が始まると、テーブルには芸妓さんがお酒をつぎにきてくれるし、ゲストの皆さんは会場にいながらお花見を楽しんでいるようでした。
写真のほうも、なかなかいいものが残せたと思います。
これからデータを納品してアルバム編集に入りますが、そちらも今から楽しみです。
予期せぬお祝い
４月上旬に小金井公園でエンゲージメントフォトを撮影した日のこと。
フォトセッションも終わり、駆けつけた友人たちがケーキやヴェールを用意してくれ、その場でプチ結婚式となりました。
そして二人がケーキ入刀をすると、なんと公園中の皆さんから「おめでとう！」の声とともに盛大なお祝いの拍手が二人に贈られたのですが、それがまるで映画の後のスタンディングオベーションのようで、ものすごく鳥肌ものでした。
そんな、桜が満開の頃のお話。
ICUでの結婚式写真 つづき
先日１カットだけ紹介した、ICUでの結婚式の写真を数枚ご紹介。
桜はけっこう高いところに咲くので、人物や小物とからめての撮影が実は難しいのです。
なので、この日は散って地面に落ちた桜の花びらを（乙女のごとく）広い集め、
披露宴会場にあった桜模様の紙の上に載せて、指輪と一緒に撮りました。
編集作業が大変なことになっているので今日はこの辺で。
編集を２倍速にするために、アシスタント用のPCを新しいものにしようか検討中。
冗談抜きで、カメラマンは機材を買うために働いているようなものです。。。（泣）
そして写真を撮ってる時間は、すべての仕事のうちの20%くらいかな？
現実は、そんなものであります。。。
エンゲージメントフォト。偶然の産物。
横浜の元町公園での一コマ。
高校の同級生だった二人。
この日は久しぶりに山手にある母校を訪れて、いつも通っていた下校のコースを歩きながら撮影しました。
横浜の山手周辺は撮影で何度か来たことがあるけど、それぞれの新郎新婦さんによって思い出が違うから、僕の目に写る景色もいつも違っていて、撮れる写真も毎回けっこう違ってきます。
おきまりの場所でおきまりのポーズ、っていうのは会場の提携カメラマンみたいで好きではありません。。。
被写体となる二人、そしてその二人と僕の距離、思いの詰まっている場所、エピソード、季節、天候などなど、色んなことが重なりに重なって一枚の写真が生まれていくわけで、何気ない写真一枚一枚がものすごい偶然の産物なのです。
最近、だいぶあったかくなってきました。
新緑も綺麗だし、エンゲージメントフォトにはもってこいの季節ですね～。
エンゲージメントフォトのつづき ポートレイト編
ブログに掲載する写真は二人が一緒に写っているものが多いですが、結婚式でもエンゲージメントフォトでも、一人ずつのポートレイトはいつも撮るようにしています（めちゃくちゃ時間がない進行の結婚式を除いて）。
今回はそれぞれのポートレイト。
曇りは曇りでいい写真が撮れますが、晴れは晴れでまたいい写真が撮れます。
「逆光で髪がキラキラ」は、晴れた日の特権。
この日は強すぎず弱すぎずの風もあったので、髪がなびいたりして撮影にはもってこいでした。
僕は元広告カメラマンではなく、あくまでドキュメンタリー出身なので、カッチリ決め込んだキザな感じの写真は苦手。
二人との会話から生まれる自然な距離感で撮影するのが好きです。
今回も、二人らしいなかなかいいポートレイトを残せたかな、と思っています。
大さん橋にて、みなとみらいの夜景をバックにエンゲージメントフォト。
昨日の、「さくら舞い散る・・・」の写真の続きです。
内容はタイトルのとおり。
元町→赤レンガ→大さん橋のコースで、最後はみなとみらいをバックに撮影しました。
この日は天候にも恵まれ、素敵な写真がたくさん撮れました。
桜その２。
さくら舞い散る中で忘れた記憶と～君の声が戻ってくる～♪
って失恋ソングでしたっけ。。。汗
まあとにかく、桜の花びらが舞い散ってきれいだったしその中にいた二人も輝いて見えたよ、ということです。
散りゆく桜もまた一興。
今日のエンゲージメントフォトからの一枚でした。
