6月の撮影から
先月撮影した結婚式の写真です。
ブログ掲載のことをまだ聞いてなかったので、小物や、印象的なカットから。
二人の様子がそのままでも十分に絵になったので、この日は必要以上に声かけはしませんでした。
下段真ん中の二人の手の写真も、移動中の自然な一枚だというのだから「参りました～」といった感じです。
本当に素敵な式でした。
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MASATO KUBO -wedding photographer-
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打ち合わせなど
今日は7月に結婚式と二次会の撮影をするお二人との打合せでした。
お二人ともすごく話しやすい方で、そして背が高くスタイルもよく、今から当日がとても楽しみです。
午後は、↑の写真のとおり、ルービックキューブをやっていました。笑
あともう少しです。
夜は、すぐ近くのファミレスで友だちカップルがご飯を食べているというので、その帰りにうちに寄ってもらって、４人でWiiフィット！
白熱しました。
アイスを食べて解散。
そんな、穏やかな日曜日でした。
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ブライダル撮影の機材
アルバムの編集中です。
その合間に、色々と機材について考えたり考えなかったり。
デジタルになってからはキャノンを使っていますが、フィルム時代はニコンを使っていました。
というのも、デジタルに変えた頃はキャノンの独走状態で、ニコンはだいぶ遅れをとっていたからです。
でも今は……。
ニコンのほうが勢いがありますね。
実際、今自分がブライダルに最もふさわしいと思うカメラも、ニコンから出ています。
思い切ってニコンにシステムを変えてしまいたいと思ったりもしますが、よくよく考えてみるとキャノンのほうがいいところもたくさん。
結局、隣の芝生はなんとやら、という話なんでしょう。
機材というのは、カメラマンにとっては一番都合のいい言い訳になり得ます。
いい写真が撮れないのは、あのカメラじゃないから、あのレンズを持ってないから、と。
もちろんプロである以上、機材に投資をするのは必要ですが、機材を言い訳にするようになっては、一生技術の向上はないですよね。
うまい人なら、たとえEOS kissでもいい写真を撮るものです。
さすがにEOS kissで撮ってるブライダルカメラマンはいないとは思いますが。。。笑
そんなこんなで、自分を納得させるための日記でした。
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デジタルフォトフレーム
先日、奥さんの友だちから結婚祝いとしてデジタルフォトフレームをもらいました！！
デジタルフォトフレームってどうなの？ってずっと思ってて自分では買ってなかったんですが、
実際に使ってみるとすごく面白いというか楽しいというか飽きないというか。
写真立てで飾るほどでも、、、っていう写真も入れられるから色んな写真を楽しめるし、画質もかなりいいです。
何気なくチラッと目をやったときにお気に入りの写真だと、なんだか嬉しくなりますね。
結婚祝いって、もう入籍から１年もたつんですが。。。笑
まあ、いただいたものは大事に使いましょう！
はっ、また後ろにドラえもんが。。。
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ドラえもん
最近ブログをさぼり気味です。。。
生来のぐうたら癖が出てしまっています。。。
これではいけない！という意味を込めて、なんでもない日記をアップします。
文章を書くとなるとどうもちゃんとしたのを書こうと思ってしまうんだけど、
半分は趣味でやってるブログなんだから、なんでもないことを書けばいいのかと思い、
なんでもないのに記事をアップしてみました。
えー、なので、今日は特に内容ありません。笑
来てくださった方、すみません。
写真左奥にボケて見えるのは、大学の大先輩２人から結婚祝いでいただいたドラえもんです。
貯金箱でも時計でもなく、ドラえもんです。
それ以上でもなく、それ以下でもありません。
飾っています。
インテリアの統一感をじゃっかん乱してはいますが（笑）、笑顔なので和みます。
さて、そんなこんなで今日はここまで。
また書きます。
毎日書けば習慣ですよね。
それぐらいを目指しますので、皆さんまた遊びに来てください。
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結婚式のカメラマンとの距離
僕のようにフリーでやっている結婚式のカメラマンって、
いったいどれくらいたくさんいるのか想像すらつかないですが、
おそらくかなりの数がいると思います。
カメラマンのサイトを見たりしていると、
本当に写真って撮る人によって違んですよね。
とにかく新郎新婦が笑顔の写真。
大人っぽいエレガントな雰囲気のポーズをつけた写真。
ポーズを多用しない、ドキュメンタリータッチの写真。
きちんと光を見ているなぁと思わせる写真。
感動的なシーンを感動的に切り取るセンスのある写真。
そして、あまり特徴の無いスナップ写真を撮る人もやっぱりたくさんいます。
むしろ最後のが一番多いかもしれません。
一目見て「うまい！」とか「いい！」とか思うのは、ほんの一握りの人です。
で、今日の記事のタイトルになっている、新郎新婦とカメラマンとの距離の話ですが、
たまに「とにかくお二人を楽しませます！」という人がいるんですが、その良し悪しも、程度によると思います。
カメラマンが新郎新婦と仲良くなって撮影に臨むのは大切なことだとは思いますが、
二人が緊張してるからってずっと話しかけて三人で会話していては、二人の結婚式ではなくなってしまいます。
緊張したようすも、結婚式の一部です。
カメラマンならそんな二人も、一つのシーンとして写真に残すべきなんじゃないでしょうか。
と僕は思って、話しかける前にシャッターを切ります。
ちょっと話して、またシャッターを切って。
車での移動中とか、会話に入れる話題の時もあえて積極的に二人の会話には参加せず、ずっとファインダーをのぞいていたり。
僕は、フォトジャーナリズム出身のカメラマンなので、ドキュメンタリータッチの写真が好きです。
なので、僕が思ういい写真っていうのは、
・写真に写っている人（被写体）同士の愛情が写しこまれていること
・被写体に対するカメラマンの愛情が写しこまれていること
上の２つを満たした写真です。
あくまでカメラマンの愛情が感じ取れるような写真であるべきで、カメラマンの存在が感じ取れるようなものは何かいやらしい感じがして、あまり良く思えないんですよね。
なんか文章で書くとわけわからなくなってきましたが（笑）
まあ撮る人も色々いれば、撮られる人もまた色んなタイプの方がいます。
一番いいのは、このマッチングがうまくいくことですよね。
こだわる方は、有名無名に関わらずいろんなカメラマンの写真を見て、一番好きな雰囲気の写真を撮るカメラマンにお願いするのが最良の選択だと思います。
一生残るものだから、じっくり選んでみてください。
いつの間にか長い文章になってしまいました。。。
今日はこの辺で。
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たまには休みを
平日は写真編集が続きますが、体よりも目を休めなくてはと思って、
今日はあまりパソコンを見ないようにしました（って今みてますが 笑）
カメラには「視度調節」という機能があって、ちょっと目が悪いくらいだと、
メガネをかけなくてもすむようにファインダーの見え方を調節できます。
僕は大学卒業くらいからちょっとずつ右目の視力が落ちてきて、
1.5だったのが今は0.7～1.0くらいだと思います。
まだメガネをかけなくてもカメラの調節をすれば正確なピントまで判断できるので、
メガネやコンタクトはしていませんが、いつかは0.1とかになるのかなぁと恐れているので、
なるべく目は大切にしてやりたいと思っています。
最終的にはレーシックで回復させればいいですが、ちょっと怖いですからね。。。
パソコンのしすぎはよくないので、今日はこの辺で。
おやすみなさい。
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撮影後の写真の仕上げについて
昨夜から、先週末に撮影したお二人のデータをパソコンで現像しています。
実は結婚式のカメラマンって、実際の撮影時間よりも撮影後の工程のほうが長い時間をかけています。
今やっているのは、メイク後～挙式～披露宴直前というちょっとイレギュラーな感じの撮影でしたが、
昨日の夜から今朝方までずっとデータを仕上げていて、今ようやくアルバムに入れる写真の半分が終わったところです。
さすがに早朝から正午までは寝ましたが。。。
データの仕上げといっても、写真業者によって千差万別。
まったく処理をせずに撮ったままのデータをほいっと渡すところはさておき、
明るさとコントラスト（明暗のメリハリ）を調整するだけのところもあれば、
上の作業＋撮影者がその意図に沿って写真を焼きこむといった作業までするとこもあります。
ちなみに僕は後者です。
写真って、撮るだけがすべてではなくて、この後工程でかなり印象がかわります。
そもそもデジカメのデータは、あらかじめこの色補正を前提としてちょっとメリハリの欠けたモヤッとした感じで生成されているので、「撮影だけしてデータをそのままDVDに焼いて渡します」っていうところは、それなりの上がりが納品されると思います。
その分だいぶ値段も安いはずですが。
ただ、皆さんがお持ちのプリンタや、街によくある1枚30円でプリントしてくれる機械などは、勝手にメリハリをつけてプリントされるようになっているので、プリントをして「えっ！？」ってなるようなことはないと思います。
細かい作業をしてくれるところはそれなりに値段もするし、どこまでこだわるかという話ですね。
おとしどころは、人それぞれです。
ちなみに写真を焼きこむというのは、フィルムで撮って暗室でプリントするときの言葉の一つで、ネガに写っている一部分を濃くプリントするというテクニックです。
つまり、新郎新婦が真ん中に写っていて、まわりに参列者が取り囲んでいる写真の周囲を焼きこむと、二人が少し明るく見えるのでまるでふわっと浮き出るような感じなり、見る人はそこに自然と視線がいきます。
昔は暗い部屋にこもって冷水に手を浸したりして特に冬場は辛い思いで写真をプリントしたりしましたが、今はパソコンでできるので、これでも楽になったものです。
全然ウェディングの写真でなく申し訳ないのですが、これは２年前にインドネシアでパームオイル農園の労働者を取材したときのものです。
上の写真が、補正前。
下の写真が、焼きこみなどをしたものです。
なんとなく違いがわかりましたでしょうか？
こんな感じで、一枚一枚どうしたら一番印象的になるか考えながらやっているので、ものすごい時間がかかってしまいます。
写真やウェディングが好きじゃないとできません。
好きだからこそ頑張れるのでしょう。
さて、作業に戻ります！
ちょっと集中力が切れたのでブログを書いてみたのでした。
ではでは。
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小物の撮影
結婚式当日、まず一番初めに撮るのが小物です。
エンゲージリング、マリッジリング、ブーケ、ブートニア、ネックレス、イヤリング、ベール、ウェルカムボードやウェルカムベア、その他にもお二人によって個性的な、本当にさまざまなアイテムが用意されています。
こういった写真は、「いい笑顔だね」とかいった具合に表情などでごまかせないので、カメラマンの腕（センス）が問われるところです。
しかも、たいていはアルバムの最初のほうのページを飾るので、これらが美しいかどうかでアルバム全体の印象も違ってきます。
結婚式のスナップ写真は、お二人にくっついてパシャパシャ撮れたらいいだけではありません。
小物は、商品撮影
ポーズは、人物撮影
それ以外の一日の動きは、ドキュメンタリー撮影
これらの３要素から成っています。
なので、この３種類の撮影が全部うまくできてこそ、結婚式のスナップをちゃんと撮れると言えるのだと思います。
僕もウェディングの撮影を始めたばかりのころは、あまり小物などは気に留めず、二人の表情ばかり追っていましたが、途中で↑のことに気づいてからは、それぞれの要素を少しずつレベルアップしてきました。
上の指輪の写真は、ほんの30秒くらいで撮りましたが、昔は撮れなかったなぁと思います。
こういう写真があったほうが、お二人は絶対にうれしいですよね。
きっとそうだと信じて、僕は小物もちゃんと丁寧に撮りつづけています。
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バリ島ウェディング
突然ですが、僕はインドネシア語がペラペラです。！
日常会話はもちろん、雑誌や新聞も読めます。
いや、読めました、２年くらい前は。
今はもうしばらく行ってないのでわかりませんが。。。
スラングとかもけっこうわかってたほうでした。
学生の頃にフォトジャーナリズムの世界に飛び込んだことで写真を始め、
パレスチナ、ザンビア、ジンバブエ、東ティモールなどなど、
年に２回くらいのペースで海外へ出てあちこち飛び回っては取材をし、
国内外の雑誌に発表するなんていう活動をしてきました。
最近はめっきり国内にばかりいますが、国内でもドキュメンタリーを撮っています。
それでも、英語はちゃんと習ったことがないため必要最低限のレベルですが、
インドネシア語はジャカルタの大学で勉強し、インドネシアにも計１年半ほど滞在経験があるので、けっこう日本語と近い感覚で話せます。
なぜこんなことを書いているかというと、最近ハワイでウェディングフォトグラファーをされている人の素晴らしい写真を見て、早い話ひっじょーーーーーーーーーーーーーーーに刺激を受け、自分なら第二の母国インドネシアのリゾート地であるバリでこういった写真が撮れるんじゃないかと思ったわけです。
インドネシアは料理もおいしいし、物価も安いし、人も親切。
おまけに言葉も簡単。
グラスはインドネシア語でもグラスと言いますが、たくさんのグラスと言いたい時はグラスグラスと言えばOK。
ほんとです！笑
go went goneのような、時制による単語の変化もないし。
明日とか今夜とかいった語をつければ未来の話になります。
goはとにかくどんな文でもgoです！笑
ハワイの写真でよかったのは、やはりリゾート地ならではの景色、それらからくる二人の開放的な表情や動き、幸せに満ちた表情、広々としたメイクルーム、何でも規模が大きいので背景がきれいにボケて写真が美しいこと、チームを組んでいつも一緒に仕事をするメイクさんとの連携や信頼。
どれをとっても素晴らしいです。
もちろん日本でしかできないこともたくさんあるので、一概に海外だけが素晴らしいと言っているんじゃありませんが。
ちょっとバリが頭に浮かんで、そういうのも楽しそうだなぁと思っただけです。
ま、僕はジャワ島やスマトラ島しか行ったことがなくてバリ島はいつもトランジットだけで空港から出たことないなんて大きい声では言えませんが。。。。orz
バリ、全然知りません。言葉だけ。。笑
近いうち行きたいなぁ。
誰かウェディングの撮影で連れて行ってください。
無料サービスで通訳します。笑
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