引き続きのR1Mの作業でございます🔧
いつもありがとうございます(^-^)
香川県のバイク屋
MCFWit の masa です👍️
フロントフォークのショックフルード交換が終わりましたので、
車体へ取り付け。
僕の場合、
フォークアンダーブラケットを基準にフォークの股下寸法を測定しています。
目安寸法は、フロントフォークを取り外す前にあらかじめ測定しておき、それに合わせて設定しています。
① アンダーブラケットからアウターケースの突き出し量
②アンダーブラケットからアクスルセンターまたはフォークボトムブラケット上端部
③アウターケースからのインナーチューブ露出部からアクスルセンターまたはフォークボトムブラケット上端部
この後、
トップブリッジ上面からのアウターケース突き出し量を計り片側で計4箇所測定して、
後々、調整する場合はトップブリッジ上面の突き出し量を目安にしています。
最後は、
出来るだけ芯の通ったアクスルシャフトでアクスルセンターの確認。
あくまでも目安です。
こういう時にアフターメーカーさんのシャフトを持っていると便利でございます。
ホイールをセットする前に、ごぞごぞ。
ドライブスプロケットカバーを外して、
洗浄。
気になったところは、
メンテナンス。
冷却水交換もご依頼頂いていますので、
平行して作業を進めています。
今回は、
Moty's さんの冷却水。M747への交換ですので、
M747の性能を発揮させるため、冷却水経路のフラッシング作業を行います。
冷却水経路のフラッシングは、
水で3～5回循環。その後、M750という洗浄液で2回循環。
そこから、M747を注入となります。
作業の特性上、
クイック作業での冷却水交換は承っておりませんので、
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
フラッシング作業と平行して、
ブレーキキャリパーのメンテナンス。
洗浄して、
グリスアップしております。
ブレーキパッドなども洗浄。
といったところで本日もタイムアウトでございました⏰💥
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