長らくお待たせしております。
YZF-R1M 作業の仕上げ工程でございます。
いつもありがとうございます✨
香川県のバイク屋
MCFWit の masa です(^-^)
仕上げ工程～
として、レバー類のグリスアップなどを行いました。
使用したグリスは最近お気に入りの、
Moty's さんのMG85グリース。
こちらのグリースは超極圧耐熱グリースとなっていて、4輪のレーシングカーやチューニングカーのドライブシャフト等への使用も考慮して作られたグリース。
そういうグリースだとレバーとかに使うと動きが固くなるんじゃないの？
と思うかもしれません。
が、
これがまた面白いようにスムーズに可動するようになるんです。
グリースって面白いですね。
細々したところが終われば、
オイル交換。
エンジンオイルも、
Moty's さんのオイルをとご依頼いただきましたので、
M151Hをチョイス。
当方でR1Mのエンジンでのマッチングデータを持っていませんので、
メーカー指定粘度の10w-40 をチョイス。
ここからスタートとさせていただきます。
オイルフィルターも交換。
ですが、こちらの車両ではK&P製の今流行りのオイルフィルターキットが使用されていますので、
洗浄して組み付け。
試運転を多めに行い、フィルター部分の滲みなども確認。
OKかと思います。
この他、
試運転していると左のウィンカーがハイフラ状態に(メーターのインジケータが)
カプラー部分を動かしてみると、
点いたり消えたりでしたので、修理させていただきます。
こちらはカプラーの到着待ち。
取りあえず、
ウィンカー配線は応急処置を行い、
サスペンション等のフィーリングチェックの為、実走行で数回試運転。
フロントフォークは、
Moty's SAF へ交換させていただきましたので、
フィーリングのチェック。
電サスですので、
フロントのイニシャルのみ調整させて頂いて、
MODE-B と MODE-Cで走行して確認させていただきました。
ちなみに、
MODE-Bはショートトラック向けの少しスポーティーなサス特性
MODE-Cはツーリングにぴったりなマイルドなサス特性となっています。
電サスに Moty's SAF この組み合わせも面白いと思います。
といったところで、今日はこの辺りで👋
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