UCになった! 退院後から復職まで | UC日記

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「頑張らない」を頑張ってみる。

 

 

こんにちは。

 

 

 

 

復職までのことを記録しておこうと思います。

 

 

 

 

まず、入院中からずっと退院してから復職までをどう過ごすか・どれくらい自宅で療養するかを考えていました。

 

先生に相談したら退院後すぐ復職する人もいれば、1か月くらい様子を見る人もいるとのことで、復職診断書はこちらが指定した日付で書いてくれるそうです。

 

ネットで復職について調べても、メンタル不調とか癌等の重い病気の長欠の話はたくさんあっても、入院のみ手術なしのケースの例があまり記載されていなくて、どの程度自宅で療養するか悩みました。

 

でも入浴の度にヘロヘロになっていること、体重がずいぶん減ったことで、おそらく入院後すぐの復職は無理だろうと感じていました。

 

なので、退院が決まった時に「2週間程度自宅療養したい」「月曜日の復職は体力的に辛いかもしれないので、水曜日に復職することにしたい」の2点を会社に伝えたところ、快く受け入れてくださいましたぐすん

 

 

 

 

退院後はまず毎日お散歩をしました。

 

初日は家の周りを1周、その次の日は近くのポストまでと毎日距離を延ばしたり、最寄り駅までを辿ってみたり。

 

最初は筋肉痛になったり、脚がガクガクしたりしていましたが、段々と身体が慣れていく感じがして嬉しかったです。

 

あとは、入院中に行けなかった美容院に行ったり、歯医者さんにメンテナンスに行ったり、復職に向けて電車で会社の近くまで行ってみたりしていました。

 

 

 

 

そして、復職1週間くらい前に会社に挨拶に行きました。

 

上司や先輩がおかえりと迎えてくださって、涙もろい先輩につられてみんなで涙目になりました泣き笑い

 

復職後も通院でお休みするし、また悪化した時のことを考えて病気のことを説明しなきゃと思っていたんですが、色々と調べてくださっていて、復職後もその直後に迫っていた年度始の配置のことも凄く配慮してくださいました。

 

良い方々に恵まれたと思います悲しい

 

 

 

 

会社に復職診断書を提出したら、産業医の先生と面談が必要だと言われ、産業医の先生の病院にも行きました。

 

その産業医の先生が癖強めな方で...

 

「人間は草食動物だから肉は食べてはいけない」

「茶色いものは身体に悪い」

「自分は一切食べないから健康だ」

などと長々と話されて、あげく「病気になったのはその前の食事のせいだ」と怒られました真顔

 

病気になってから食事には気を付けて魚とか豆腐中心の食生活にしていると話していたし、すでに退院して前向きに治療をしている患者に、今更ながら変えられない過去のことで説教する医者ってどうなの?凝視

 

しかも担当医でもないただの産業医です。

 

帰り際に「治療のことで困ったらいつでも相談して」と言われて「二度と来るか!」と言いそうになりましたがなんとか耐えましたむかつき

 

 

 

 

なんやかんやありましたが、産業医の意見書を本社に提出して、人事の決定を待って復職になったので、実際に復職したのは退院から3週間弱経った頃でした。

 

制限付きの復職で、法定時間外残業禁止と、外での業務禁止(休職前は月に数回、営業さんに同行する仕事がありました)になりました。

 

復職の翌日に通院があって1日休んだことと、翌週は中日に祝日があったこともあって、徐々に身体を慣らしていくにはちょうど良いタイミングだったかなと思います。

 

復職後も、まずは休みの間の資料を確認したり、大量の未読メールを読んだり、職場の皆さんにあいさつしたりして、一気に業務に関わっていくのではなく、徐々に業務を始めていくように意識しました。

 

 

 

 

ここで「頑張らない」を今のテーマにしようと決めました。

 

きっと頑張りすぎても体に負担が来て悪い結果になるような気がしたので。

 

でも頑張らないって難しいんですよね...

 

今でもこれは私の課題です真顔

 

 

 

 

 

 

 

次は食事のことを書いておこうと思います。

 

 

では立ち上がる