ケータイを au から ソフトバンク に変えた。


最初のケータイはドコモだったが、その後 au になり、それもかれこれ7年経っていた。



ソフトバンクに変えた理由は、


まず月々の料金が安くなりそうだったこと。


そして、海外でもそのまま電話やメールができること。



1週間程度の海外出張に出るときは、


空港でグローバルエキスパート携帯をレンタルして持っていっていたが、


いかんせん通話料金が高すぎる。1分250円とか。


ちょっとした連絡ならメールで済ませられるのに、そのレンタルする携帯ではメールができない。


かといって、そのまま持っていけてメールもできるグローバルパスポート携帯は種類が少なく、


普段持ちたいような機種も無い。



ということで、国際ローミング対応の機種が多く、わりと行く中国なんかでもメールができるらしい、


ソフトバンクに乗り換えることにした。



までもauのナビ機能はなかなか役に立ってくれていたので、


それが使えなくなるのはちょっと残念。




キャリアはソフトバンクにするとして、どの機種にしようかなと総合カタログなどをみていたら、


ずばっとヒットする機種を発見。


それは822P 。


薄型ストレート端末で、かなりシンプルな形をしている。


ひと目でこれにしようと決めた。


そして発売日を待ってショップへ行った。



発売日以前にも何度か足を運んで、サービスの内容の説明をしてもらっていた。


ソフトバンクの料金体系についてはいろいろと思う所があるがここでは書くまい。


だが、対応するショップやスタッフそれぞれで説明する内容が違うのはどうかとおもう。



とにかく、店内ではモックを穴の開くほど眺めた。


4色並べて、どれがいいか長考する。


なんせ2年も付き合うのだから、のちのち後悔の無い様にしなければ。



黒はない。指紋でベタベタだったから。



そういう点では赤も指紋つきやすい色なのだが、


大人っぽい色気のある赤のグラデーションはユニークだ。



白もポップでシンプルでかわいらしい。


でもせっかくグラデーション施した機種なのに、わざわざグラデーションが無い白を選ぶのもどうかと。



ピンクは…


これけっこういいんじゃない。


見れば見るほど、色のコントラストを妙に殺したその落ち着いた雰囲気といい、


背面の文字が本体に溶けこんで見えなくなってしまっている感じといい、


全体の高級感という点では飛びぬけている。



というわけでめでたくピンクの822Pにすることが決定した。



使い勝手はおおむね良好。


新しいボタン操作は慣れたら何とかなる。



残念だったのは、キーのバックライトが全部光らないことだ。


2や5や8あたりの裏にあると思われるライトの光が、*や#まで届いていない。


特に不便はないんだが、ちょっと気になった。




とにかくこれで、海外の旅先からメールを出せるようになった。


絵葉書のつもりで調子のって写メールとか送ってたら結局高くつくんだろうなと、


今から要警戒。



イタリア行きのテンションを高めるための映画。第1弾。


『眺めのいい部屋(1986)』


フィレンツェを舞台にした映画として有名らしいのでツタヤで借りてみた。




フィレンツェのシーンは冒頭主人公の男女が出会うところだけで、


あとはずっとイギリスの田舎が舞台であった。


とはいえ、旅行でフィレンツェに行ったという設定なので、


イタリアの雰囲気を感じようとする主人公達との一体感がある。


また、ラストシーンからも、この映画でフィレンツェがポイントになっていることがよく分かる。


いやべつにフィレンツェじゃなくてもナポリでもローマでもどこでも良かったのかもしれないが。


「窓からの景色が悪いなら、部屋を替わって差し上げましょうか?」という旅先のやりとりから、


運命的な恋がはじまることもあるのよ、ってことが一番のポイントだろうな。




主人公の少女どっかで見たことあるなあと思っていたら、ヘレナ・ボナム=カーターだった。


最近スイーニートッドで観たばっかりだ。にしてもずいぶん若いなあ。



いとこのシャーロットや牧師などいい味出した役どころも満載でなかなか飽きさせない。


そして最後はこれ以上ないハッピーエンドで幕を閉じ、さわやかな印象の映画だった。




タイトルは地味だが、


結構良かったんじゃないかなと思った。

数年来の飲み友達A子。


イタリアに行く話が出はじめた頃、その話をしたら、


「いいな、わたしも行きたい。」という。



基本的にそういうノって来る言動が多い女子なので、


こっから不毛系会話だなと思いながらしばらく合わせる。


「ツレといくねん。それで良ければいっしょにいこか?」


うーんと考え込むA子。


「じゃあ、お姉ちゃん誘って行く。」


そんな、合コンじゃないんだから。


が、このお姉ちゃんは、携帯写真で見るに相当かわいい。


「いいね。じゃあお姉ちゃんおれと同室にしてね。」


「えー、なにそれ。」



これにて終了。



あとはまた、最近見た映画とかたわいも無い話に戻っていった。




それから数週間ほど経ち、定例飲みにて、


A子が開口一番こう言う。


「お姉ちゃんもイタリア行きたいって言ってるから、やっぱり一緒に行けない?」


あれ、本気だった?


どこまで本気か分からないが、こうなるとちょっと頭はたらかさないといけない。



まず、僕とA子はいいとして、後の2人は初対面で、10日も一緒の旅ってどうなんだろう。


お互い気を使いながらになったら、旅以外のところで余計な問題や疲労がでてくると思う。




仮にMとお姉ちゃんが、そこらへんを気にしないとしても、


僕とA子は同じ会社だ。


部署は違うとはいえ、一週間以上も同じような日に休みとってたら、


さすがにどこかで気付かれて、あいつらどうなんてんのってことになる可能性があるでしょ。


言い訳もなかなか通用しないレベルの状況に達すると思われる。


何かあって何かあると思われるより、何もないのに何かあると思われるのは最悪だ。





ということで、


僕らと、A姉妹は別の日程で行って、別行動。


長く滞在する予定のミラノ辺りで合流して、一緒にご飯とか食べれたらいいんじゃない。


以上をA子への提案とした。




しかしそれ以来、A子からイタリア旅行について何も言ってこないところをみると、


どうやらあきらめたようだ。


僕がイタリア旅行の話をするとちょっとむっとした顔をするような気がする。




そこに、昨日発覚した事実が直撃した。


Mは今、予定どおり休みが取れるかどうか、きわどい状況にいる。


Mがもしいけなくなったらどうする。


一人で行くか。


別の同行者を探すか。


たった1ヶ月後に、イタリアくんだりまで行ってくれる相手なんてそうそういないだろう。



そうなるとA子のことがちらりと頭をよぎるが…




ないな。


たとえA子の口癖が、


「えす君と一緒のベッドで寝てても何もない自信がある。」


だとしても。


それに、それは普通、オトコ側のせりふだろ。




Mが一緒に行けることを願う。