やる気が出てきた | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 先日、組合員さんから

 

 「お前、あんなちっちぇえ水槽を並べてカゼ(ウニ)どカレイあずがって(育てて)なにやってんだ。あんなままごとのようなまねして儲がるどでも思ってんのが?組合員に何の得があるんだ」

 って言われました

 去年始めたウニの蓄養とホシガレイ陸上養殖のことを言ってるみたいです

 

 「ウニ蓄養は漁協の役員さんが決めたことで、オレは雇われてんだからやれと言われればやるか仕事を辞めるかしかないでしょ。カレイは市からの委託事業で漁協が受たことだから、受けた以上はちゃんとやらないと」

 「なーに、オメエは仕事もしねえでいっつもバカツラして水槽眺めでるって皆笑ってんのも知らねえで」

 「役員から言われてんだから仕事でしょうよ。バカツラは生まれつきですよ」(笑)

 「あんなのやって儲かるわげねえ。自己満足だ。さっさど止めろ」

 

 普通の人なら怒鳴りつけるか、怒ってもう辞める。とかなるのかもしれませんが

 へそ曲がりの私は俄然やる気が出てきましたね

 結果を見せつけて黙らせてやるって

 

 

 社会人サッカーをやってた時の監督は私が相手からファウルを受けると

 「ヨシっ!これで勝った」

 って喜んでたものでした

 「自分のチームの選手がファウルされてんのに、なに喜んでんの?」

 「お前は頭に来ないとホントの力ださねえからな」

 だって

 

 さあ、これからホントの力出します(笑)

 

 

 

 

 今朝は祝日だからと余裕こいて朝7時頃起きまして

 着替えて、コーヒーを飲みつつ

 携帯を見たら

 「人が足りないから市場へ来てくれ」

 ってショートメールが入ってる

 受信した時間は午前6時

 「やべっ」(汗)

 

 市場に行くと

 閑散としてる

 「水揚げは?」

 「終わったよ。乗り遅れだな」

 (ToT)

 

 

 ニシンがいました↓

 私はなんにもやっておりませんが・・・

 

 

 


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