砂の写真? | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 砂の写真?

 ではありません

 何かがいます

 砂地に身を隠して

 小さな魚が近寄って来たら一飲み

 

 ●●●40

 などと言われまして

 釣りをする際には

 当たりがあっても40数えてから合わせろ

 なんて言われますけど

 

 餌をやれば一瞬で飲み込みます

 信じられないかも知れませんがジャンプして空中で食べたりもします

 

 漁協に入る前に働いていた施設でこれの飼育を担当してるとき

 他県から飼育の研修に来た方がいらっしゃいまして

 

 私が餌をやるときに飼育水槽のすぐ脇に立って見てたんです

 「そこにいると噛まれるかもよ」

 って言ったら

 冗談だと思ったんでしょう、笑って動きませんでした

 

 餌をやり始めたら興奮した魚がジャンプして

 その人の腕にガブリ

 腕から流血・・・・

 

 「だから言ったのに」

 「いや、まさかこんなに飛ぶとは思ってませんでした。冗談だと思ってましたよ」(汗)

 

 

 あっ、冒頭の写真の答えはヒラメです

 飛ぶんですよヒラメ

 


農林水産ランキング