田老沖で釣りをされたい方へ | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 以前、盛岡の釣具屋でジギングの道具を物色しておりましたら

 店員に

 「どこで釣るんですか?」

 って聞かれて

 「田老沖」

 って答えたら

 「お客さん、田老はいい漁場だけど、釣り船ないんだよ。ちゃんと調べなきゃだめだよ」

 って笑われたんですけど

 

 あるんです釣り船

 

 田老港の大東丸(だいとうまる)

 4.5t、トイレ完備

 船主は長年定置船の船長を務められてきた方で、海を知り尽くしてます

 

 

 田老はこれからカレイのハイシーズンを迎えます

 

 東京の義兄が田老の沖で釣りをしたとき

 東京湾じゃ記録サイズみたいなマコガレイが普通に釣れる

 って驚いてました

 

 サクラマスはこれからまな板みたいな体型をしたのが釣れるシーズンになります

 運が良ければキングサーモンも釣れるかも

 

 夏になればヒラメですねザブトンサイズがいます(釣れるかどうかは腕次第ってことで)

 

 アイナメは50㎝オーバーのが普通に釣れます

 

 冬はマダラ

 

 

 田老は外海なので、他の港と比べると出られない日も多いかも知れません

 でも、魚影は濃くてサイズも大きいので

 ぜひお試し下さい

 


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