侵略(ToT) | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 一週間前に設置したコンブの海中林

 

 設置場所は昨年の12月24日に組合員さんがタモでウニを除去しております

 

 念のため海中林を設置した際にもダイバーが周辺のウニを除去したんです

 

 がっ!

 

 今日、ダイバーが潜ったら

 

 どこから出てきたのか、周辺から、ものすごい数のウニが侵略を開始してました

 もう中心部の数株しか残っておりません

 

 波が穏やかだったのでコンブのが揺れることによる吐き出し効果も薄かったのでしょうし

 水温がそれほど下がっていなくてウニの活性が落ちていないこともあったでしょう

 それにしても、この数は尋常じゃありません

 

 至急ダイバーが潜ってウニを移動してくれたようです

 

 作物を食い尽くすイナゴの大群みたい・・・・

 2mぐらいまで成長したコンブでこれだから

 コンブの芽は秒殺でしょうね

 こりゃ、防ぎようがないかも・・・・・・

 

 しかーし!

 我々にはまだ奥の手が残っているのである

 最後の飛び道具(笑)

 

 その紹介はまた後日につづく

 

 

 


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