はじまり | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 今日は自営定置網が今シーズン初水揚げ

 「いきなりキター」

 と市場従業員

 定置網の水揚げがあるとないのでは魚の量が全く違います

 ザブトン級ヒラメ

 大きさが解るモノがないか?

 その辺にあったタワシで(笑)

 頭のおっきさがタワシ以上

 バットぐらいの太さのアナゴ

 札には「ハモ」ってありますけど、田老ではアナゴを「ハモ」って呼ぶので

 口がでかくて歯がスルドイ「ハモ」じゃありません

 

 この辺では珍しい「ウルメイワシ」

 でこっぱち(笑)

 シイラです

 以前はこんなの入りませんでしたけどねえ

 こちらは以前たくさん入ってたのに、昨年はマボロシの高級魚(?)「スルメイカ」

 これがたくさん入ってもらわないと

 ヒロアキさんが作った塩辛は絶品です

 「山」

 カサゴ、メバルも以前はあまり見ませんでしたが

 

 暖流系の魚が目立つ市場でした

 

 シイラがいるような海じゃ、サケは暑くていられないでしょう

 

 

 


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