北海道の会社が開発した海中林を作るためのシステム「モアシス」
まずは養殖施設でプラスチック製の基質の上にコンブ種苗をセットして成長させます
これは養殖施設から運んできた基質を外しているところ
付着してる部分はこんな感じ
これをダイバーが潜って、予め設置してある海底の基質へセット
これが等間隔にあるので
海中林完成
大きなシケが来たらどうなるか?
ウニに全部食べられてしまわないか?
これから検証していきます
定点観測ブイによりますと、山田町に親潮系冷水が接岸したみたいです
いきなり2℃台(ToT)
アワビにはそうとうなダメージです
アワビにはダメージですけど、5℃以下が1ヶ月ほど続けば、ウニもあまり口を使わなくなるので、海藻の芽が守られて、春には海藻の繁茂が期待されます
海藻が生えないということで、磯焼け対策を実施すると冷水が接岸して海藻が生えるので、危機感が薄れる・・・
また、全面に海藻が生えるので磯焼け対策の効果がハッキリしないと・・・・
こんな繰り返しですけど、やらねば