養殖施設 | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 オレンジ色の球が海の上に点々とあるだけ

 ですけど

 ここがわかめの養殖施設 

 オレンジの球の下にはずーっとロープが張ってあり、そのロープにわかめが付いてます

 

 「ダメだ~共済だ~」

 わかめ・こんぶ養殖漁業は漁業共済(一種の保険みたいなものですね)に加入しておりまして、水揚げが急激に落ち込むと漁業共済金が支払われるんです。

 「共済だ~」っていう言葉の意味は、漁業共済の対象になるぐらい水揚げが落ち込むということ

 「そんなに揃ったわかめで共済なわけねーべ」(笑)

 

 

 

 午前中、若い職員に電話したら

 「タラが入れ食いっすヨ。1時間で20本超えました。来ませんか?」

 「1時間で20本?いいなー行きてえなあ・・・・・」

 

 今週中に提出しなければならない補助事業の書類作成がありまして

 その上、悪いことに金曜日に出張がありまして

 今日ある程度進めておかないと終わりません(ToT)

 


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