雪の華 | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 目が覚めるとミョーな静けさ

 「雪?かな?」

 雪が積もると音が遮断されるためなのか、いつもより静かな気がします

 雪かきするぐらい積もったろうか・・・・・

 

 ザッ、ザッと微かな音が

 あー、誰か雪かきしてる

 周りの家の人が雪かきしてるのに、後れをとっては大変

 外に出るとけっこうな雪でした

 完全に後れをとって、もう道路部分はほとんど除雪済み(汗)

 

 

 

 最近は海を見るより先に山の中へサケ稚魚を見に行きます

 

 そこはこの通り

 都合よく三鉄でも通れば・・・・

 でも1時間に1本も走らない三鉄がそうそう通るはずもなく

 この雪が溶け、雪代となって流れる頃にはわかめが最盛期を迎えます

 「雪代が海藻を育てる」

 組合長がよく言ってます

 

 


農林水産ランキング