ワカメの間引き作業をする漁業者
後ろに壁のようにそそり立った波が迫ってるのが解りますか?
でも、そんなことお構いなしに黙々と作業を続けてます
この努力が結果に繋がるんですね
ロープに付いたワカメです
よく見るとクキの太さに大分違いがあるでしょ
小さいのを取り除いて、大きさと1m当たりの本数を揃えていきます
全て手作業で
養成ロープ1本が200mありますからね
水中にある太いロープを引き上げて船縁に引っかけて3~4mほど間引き作業を行い
作業が終わったら間引きしてない部分のロープをたぐって、また3~4mほど間引き作業
これを延々と繰り返すんです
大したもんだ
野球の筒香選手が日本の野球の指導の仕方に提言をしたとニュースでやってました
「日本の指導者は大声で子供を怒鳴る。子供はいつ怒られるかとビクビクして野球をやっていて全然楽しそうじゃない。子供はできなくて当たり前なんだ。指導者はことこまかに指示をすることをやめて、自分で考えさせるべき。自分で考えてやることが野球の楽しさ。子供に野球の楽しさを教えることが一番大切」
そんなこと言ったら、野球界への批判ともとられかねません
野球界のお偉いさん方に睨まれるなきゃいいなあ
若いのに信念と勇気を持った立派な提言だと思いました。ホント
思えば大谷選手は楽しそうですものね
私、野球のことよく解りませんけど
バントのサインが出たら絶対バントしなくちゃならないんだろうか?
打つ自信があったら打って良いんじゃないだろうか?
って素朴な疑問がありまして
このケースではバントした方がベター
というのはあくまでも監督の判断であって、必ずしも正解ではないでしょ
私、サッカーの試合で、自分がシュートを入れる自信があったら
監督が 「パスしろ」
って言っても聞こえないふりしてシュート打っちゃいます
入ればそれが正解なので(笑)