79年10月のリサイタルのMCの中で「今私が一番憧れているもの 私自身もそうなりたいと思っていること いい女になりたい!」って語っていますね~
「ただ外見だけではなくて 自分にも幼い少女の頃があった それをずっと忘れないでいられるようなそんな女 本当の意味でのいい女なんじゃないかな?」
「今ふと見上げて目の前に広がる青い空も 幼い頃に見た青い空も きっと同じはずだから」
これは次の曲「空はこんなに青い」に続けるための持って行き方でしたが、割烹着姿の話も後で出てきます。
20歳の百恵さん年齢よりもずっといい女でしたね。あえて美人とは言わなけど可愛くて、気遣いができて、しっかりと自分の考えを持ち、社長であれ真っ向から主張する。
やっぱり一アイドルにしておくのは、もったいなかったのかもしれない。ファン達に夢を与えてくれたけど、自分がいい女になって幸せにならなくちゃ、結局いい女の意味がない。それは芸能界を去ることしか成し遂げる方法はない。いい女百恵はそれを見抜いていい女をいつまでも通すことになった。
今でも幼い子供の頃の心を持ち、ファンみんなと同じ空を見上げているんでしょうね。
曲はリサイタルから「横須賀サンセット・サンライズ」「空はこんなに青い」をどうぞ。
PS 今日はお出かけ中です。何時に帰るか不明です。
★横須賀サンセット・サンライズ 空はこんなに青い★