番外編(映画):そして、バトンは渡された | 【読書感想文Blog】ネタバレ注意⚠

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そして、バトンは渡された

原作:瀬尾まいこ 監督:前田哲

2021/11/15

 
 

 

★ひとことまとめ★

前半はさとみのPVお願いラブラブ

 

 

↓以下ネタバレ含みます↓

作品見たい方は見ないほうがいいかも

 

 

 

【公式サイトからの内容紹介】

血の繋がらない親に育てられ、4回も苗字が変わった森宮優子は、わけあって料理上手な義理の父親、森宮さんと2人暮らし。今は卒業式に向けピアノを猛特訓中。将来のこと、恋のこと、友達のこと、うまくいかないことばかり…。
一方、梨花は、何度も夫を替えながら自由奔放に生きている魔性の女。泣き虫な娘のみぃたんに目いっぱい愛情を注いで暮らしているようだったが、ある日突然、愛娘を残して姿を消してしまった。
そして、優子の元に届いた一通の手紙をきっかけに、まったく別々の物語が引き寄せられるように交差していく。「優子ちゃん、実はさ…。」森宮さんもまた優子に隠していた秘密があった。父が隠していたことは? 梨花はなぜ消えたのか? 親たちがついた〈命をかけた嘘〉〈知ってはいけない秘密〉とは一体何なのか。
2つの家族がつながり、やがて紐解かれる《命をかけた嘘と秘密》。物語がクライマックスを迎え、タイトルの本当の意味を知ったとき、極上の驚きと最大の感動がとめどなく押し寄せる─。

 

 

【感想】

最近バタバタしていたり、悩み事などでメンタルがグズグズしていて…

そうだ、映画見に行こうねこクッキー!!と思って急遽見にいきました映画

原作も読んでいたし(ブログ)、私は石原さとみが大好きなんですけど、作中のさとみの衣装が校閲の時ばりに可愛くておしゃれで、もともと見たかったのでちょうどよかったですうさぎクッキー

 

前半は、ま じ で さとみのPVで眼福ですウエディングドレス指輪

とにかく可愛いの一言。梨花さんっぽさある~。ただ、原作よりももっと銭ゲバな印象があったかなキョロキョロ

さとみは本当にこういう役が似合う…(褒めてます)

可愛さを存分に活かして、欲しい物を手に入れていく女性役がぴったりです。

 

田中圭は普段の素行があるので、東大卒の森宮さんと言われても「いやどう見ても田中圭なんだよなあ…」と始めのほうは思いました真顔

けれど見ていくうちに、田中圭が持つ不器用な少年っぽさが、血が繋がらない優子との微妙な距離感にうまくマッチしているかもしれない…と感じるようになりました、不思議キョロキョロ

 

 

後半は芽郁ちゃん可愛いという感想合格

芽郁ちゃん見れば見るほど肌は綺麗で白くて、綾瀬はるかっぽさあるな~と思ってました。

22歳だけど全然高校生大学生いける…制服がまだまだしっくりくる可愛さ…。

 

この作品に対しての芽郁ちゃんのコメントもとても良いんですよ…。

「お母さんが原作を読んでいて『実写化したら芽郁に演じて欲しい』と言われていた小説だったので、お母さんのためにも自分のためにも絶対にやりたい作品だと思いました。」

なんて真面目ないい子なの…お願い。。。

 

早瀬くん役の岡田健史くんともとてもしっくりきた!真面目で誠実そうな2人でよかった…よかった…ラブ(語彙力)

市村正親さんの演じる泉ヶ原さんは原作とぴったり!余裕のあるお金持ちおじ様感ぴったりすぎた。

 
劇中では、卒業式に優子が「旅立ちの日に」を弾くシーンがあるのですが、そういえば私の弟も卒業式に「旅立ちの日に」を弾いていたなあ~と思い出しました桜
とてもピアノが上手かったわけではないですし、他にも上手い子はいたと思うんですが合唱コンクールなどでも弾いていました。
私はというと、合唱コンクールでどちらが弾くかという時に、ひよって別の子に譲ってしまいましたショボーン汗
なので優子にも私の弟に対しても、自信が無くても毎日練習して本番できっちり弾く、というのはすごいなあと尊敬しました。
 
とにかくさとみがめちゃくちゃ可愛いのもオススメポイントなのですが、原作同様感動の涙えーんで、見終わった後は幸せな気持ちになるのでお勧めです。
私の後ろにいたおじ様も泣いていたえーん
見ている人の立場によって(娘の立場なのか、父の立場なのか)見方も感動のポイントも変わってきそうだと思いましたお願い