22冊目:それって、必要? いらないものにしばられずに、1週間で人生を変える30の方法 | 【読書感想文Blog】ネタバレ注意⚠

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それって、必要?

いらないものにしばられずに、1週間で人生を変える30の方法

筆子

2020/07/07

 

 

 

 

★ひとことまとめ★

ステイホーム中、物が増えてしまった方にオススメ。

 

 

↓以下ネタバレ含みます↓

作品読みたい方は見ないほうがいいかも

 

 

 

【Amazon内容紹介】

ベストセラー『1週間で8割捨てる技術』に続く、第2弾!
今度はあなたの生活から、いらない習慣や考え方を捨ててみませんか?――

いま現在、「忙しい」「家事が大変」「お金がない」などといった悩みがあるのだとしたら、
あなたにとって必要のない考え方や習慣にとらわれているからかもしれません。
自分を忙しくしているのは、自分自身かもしれないのです。
本書では、それ1つ変えただけで暮らしや人生が180度変わってしまう「要の習慣」をメインに、あなたの人生に劇的な変化をもたらす全部で30の考え方&習慣を紹介。
1日1テーマ、1週間たった頃には、あなたにとって「大切なこと」が見えてきます!

【おもな内容】
○1日目 物の捨て方について
~捨てられない「物」より、まずは「気持ち」の落とし前
・いる、いらないの判断力がつく「捨てるためのサムシングフォー」
・捨てたことを後悔するより、捨てられた自分をほめよう …ほか

 
○2日目 家事について
~「必要最低限」について考えてみる
・その「面倒くさい!」は解決できます
・「週間プラン」で家事のやり残しをなくす …ほか

○3日目 生活習慣について
~「なんとなく」続けているなら、それやめられます!
・朝一番の時間を、誰のために使いますか?
・見栄を張った自分は自分じゃない別の人 …ほか

 
○4日目 時間の使い方について
~自分が先延ばしにしているものにこそ、ヒントがある
・忙しいと思っているほど、物を減らすべきです
・効率を重視するあまり、失っているもの
・もうそろそろ後回しぐせをやめませんか? …ほか

○5日目 お金について
~「足りないマインド」から「たっぷりあるマインド」へ
・心のストレスを貯める節約では貯金もできない
・「足りない」病気にかかっていませんか? …ほか

 
○6日目 人間関係について
~愛情や幸せは無限、だけどエネルギーや時間は有限
・「ノー」と伝えることで失うものは何もありません
・他人の幸せを喜べないときは、自分の幸せにも気づいていない …ほか

○7日目 人生について
~「いまこのときを味わいつくす」だけでいい
・ネガティブ感情で人生をムダにしていませんか?
・人生をおもしろくする「いいな」を探す力 …ほか
 
 
【感想】
コロナでステイホーム中、自分でも引くくらい通販を利用していました滝汗。。
アリエクスプレス、楽天、amazon、iHerb、オオサカ堂…通販はクレジット(基本デビットカードを使うようにしていますが)での支払いメインなので、その場で現金を失う感覚がなく、ポチポチ購入をしていました…。
さらに、コロナ禍のため届くまで時間がかかったりして、届いたころには「あれ…?なんで欲しかったんだろう…?」と思うことも多く…ショボーンあせる
通販利用の悪い例みたいな感じに陥っていました><
さらに、通販利用することが普通になってしまって、すぐポチる癖がついてしまいチーン、、、これではいけないと思い読もうと思った本です。。。
 
 
「サムシングフォー」とはイギリスの古いライム(韻を踏んだ詩)が由来の言い伝え、慣習です。『マザーグース』にものっています。
このライムには、女性がお嫁入りのときに持っていくと、幸せになれる、縁起のよい4つの物が語られています。(中略)
Something old, something new, something borrowed, something blue, and a sixpence in her shoe.
何か古い物、何か新しい物 何か借りた物、何か青い物 そして、靴の中には6ペンス銀貨 (P14)
→これは単純に初めて知った内容だったのですが、だからTiffanyはサムシングブルーなんですね!!!
 
 
・買わないことと同じぐらい大事なのは、うっかり買ってしまったときの状況の分析です。(P31)
→私の場合は時間が余った時になど、フラーっとウィンドウショッピングをしていてるときに衝動的に買い物をすることがとても多いです。あとは初めにも書いたように暇なとき通販でポチポチなど。
両方に共通するのは暇ということで、暇つぶしの一つに「買い物」があることがちょこちょこ買い物をしてしまう原因じゃないかなあと感じました。
 
 
・たった1枚でも、お皿をすぐに洗うという動作ができると、脳は「食事を終えて(=現在)から、皿を洗う(=将来)」という動作をつなげることができるそうです。
いままでそういうことをしていなかったので、「食事→皿洗い」という様子を見た脳は、「え、そんな展開もあるんだ」とびっくりしながらも、新たな行動の選択肢として取り入れます。(P42)
→この例ではお皿を洗うですが、とりあえずやることで脳は新しい行動パターンとして認識してくれるようなので、躊躇する前に行動をしましょうということですね…
 
 
・やりたことを実現していく人とは、準備が完璧でなくても、実行に移す人なのです。(P54)
 
 
・忙しさの悪循環は、「出口がない」という点でラットレースに似ています。(中略) なぜ、出口がないのかというと、目的地がないからです。
働いてどうなりたいのか、毎日忙しく過ごしてその先に何があるのか、いまやっていることが明日につながっているのか、そういうことを何も考えないまま、ただただ目の前の仕事をこなすだけで終わっています。(P107)
→忙しいからと…という言い訳をして、最近日々をだらだらと過ごしてしまっているような気がします。。。書いてある通りで、目的地(目標)も特にないため、自分の現在地もわからず、目的地たどり着くまで何を・どう・どんなペースで行っていったらいいのかもわからない状態でした。。。
 
 
・ある人は、帰宅したら、給湯装置がこわれて地下室が水浸しだったので、事後処理に7時間使っていました。この人に、週のはじめに、「7時間余分に時間がとれるか」と聞いたら、「無理よ」と、答えるはずです。ところが、こわれた給湯装置には7時間使うことができたのです。
つまり、必要に迫られたり、やりたいと思えば時間はつくれることを意味しています。
時間そのものを増やすことはできないけれど、どんなふうに時間を使うかは、変えられます。(P113)
 
 
・「もっともっとやろう」と思っているとストレスがたまり、そのうち燃え尽きます。人間はロボットではないのですから。効率性ではなく、有効性を心がけたほうがいいのです。(中略) 効率性は単にいろいろなことをたくさんやること。有効性はたいせつなことをやること。(P137)
 
 
・毎日3つ、未完了になっていることを完了させると、夜よく眠れる(中略) 毎日いらないものを5つ捨てると幸せな金持ちになれる(中略) 「5捨て3処理」(P144)
 
 
・物事は何でも、はじめるときがもっとも難しいのです。(中略) 人は、言い訳をつくるのがすごくうまいことを忘れてはいけません。四の五の言わずに、とにかくやる、スタートする。(P146-147)
→何かはじめることも難しいですが、同じようにやめる(ことをはじめる)こともすごく決心というか、自律が必要だと感じます。例えば、ゲームを〇時間たったらやめるとか、Youtubeをだらだら見ることをやめるとか。。。
あと10分だけ、とか、あと1本見たら、とか言い訳をつくってやめることをやめようとしてしまいます、私は。。。なので、物事をやめる時も言い訳をせずスッパリとやめることが大事だなと感じました。
 
 
・チクセントミハイ博士は、人々を幸福にするのは、お金ではなくフロー状態だと言っています。一つの活動に深く没入している状態がフロー状態です。フローに入ると、その活動をやること自体がとても楽しいので、時間や労力を費やすのをいとわなくなります。(P157)
 
 
・私たちは、「できないことばかりが見えるメガネ」をかけて生きています。(中略) メガネをはずして見ると、世の中はたくさんの可能性で満ちています。自分ができることであふれています。
しかし「できないことばかりが見えるメガネ」をかけてみているから、可能性に気づくことができません。このメガネをかけていると、自分に足りないものもよく見えます。(P160-161)
→私は自分に猛烈に自信がなかったのですが、彼や会社の人から褒められることが多く、最近自分の取柄というか、いい部分やできることが認識できてきたように思えます。ただ、いまだにこのメガネで自分を見ることが多くて、自分はこれもあれもできない。。。と思ってしまうことが多いので、できないことではなくできることにフォーカスを当てていきたいと思いましたキョロキョロ
 
 
・セールや割引に弱い人は、自分にはお金が足りないという気持ちを持っています。充分お金を持っていないので、タダでもらえる物は何でももらうし、それが無理ならできるだけ安く買おうとして、かえって損をします。(中略) 「洋服が足りない」と思っていると、家にたくさん服があるのにどんどん新しい服を買ってしまいます。
いろいろな服を買うのは、「自分には魅力が足りない」という気持ちの裏返しなのかもしれません。魅力が足りないので、洋服でカバーしようと買い物に走ります。(P164)
→これはほんっとうにそうショボーン。。 可愛い服を着るより、まず5キロ痩せたほうが絶対いいはずなのに。。。魅力がないという気持ちを服やコスメやアクセサリーでカバーしようとしても、結局はメッキのようなもので、すぐ剥げてくるんですよね。。。
だからこそ、そもそもの自分のベース自体を変えていかなければいけない。。。痩せます。。。
 
 
・みんな、自分の人生を自分なりに生きているだけ。誰もが自分のことでいっぱいいっぱいなのです。(中略) 一人ひとりが、自分の人生を生きているわけですから、「あなたは、こう生きるべきだ」「こう考えるべきだ」などと、人にあまり自分の期待を押し付けないほうがいいです。どう生きようが、その人の勝手なのです。(P183-184)
 
 
・張り合うと、たいていよけいな物が増えます。というのも、多くの人が、「おしゃれで素敵な物を持っている人のほうが人間として格が上である」「お金持ちのほうがえらい」と無意識に思ってしまうからです。「勝った」「負けた」「私のほうがえらい」「くやしい」と、いちいち感情的になると、ライバルに勝つために、いらない服やバッグ、靴を買ってしまいがちです。(P188)
→張り合うわけではないけれど、「より可愛くならなきゃ、そのためにはこれを買わなきゃ…」みたいな気持ちになることが多いですえーん
買ったところで結局次から次へと新商品が出てくるので、これも買わないと…とエンドレスな買い物地獄に陥るんですね…えーんえーん
 
 
・ネガティブな感情を手放す方法に「モーニングページ」というワークがあります。「モーニングページ」とは毎朝起きてすぐ(理想はベッドの中で)、頭に浮かんだことを何でもいいからノートに3ページ分書くことです。(中略) モーニングページを朝起きてからすぐに書く理由は、Censor(センサー)に邪魔をさせないためだそうです。センサーは(中略)「検閲官」のことです。誰しも、自分で自分にダメ出しをしています。このダメ出しをする存在がセンサーです。(P208)
 
 
物質的な断捨離も大切ですが、精神的な断捨離こそとても大切だな~と思いました。精神が落ち着けば、物を大量に買うことも落ち着いてくるので、つながっているんですよね。
まずは明確に自分がどうなりたいかの目標をきちんと立てて、そこにたどり着くためにはどうしたらいいのか調べて、やろうと思うだけではなく実際にすぐに取り組むキョロキョロ!!
そうしていけば、取り組んでいくうちにフロー状態が生まれるので、物を買ったりして得られる一時的な幸福感ではなく、本当の意味での幸福感が得られるようになるはず。
 
いい本を読んでも行動をしなければ知識の無駄になってしまうので、考える前にまずは行動をするということを心がけて行きたいですショボーンあせる
とりあえず今日は絶対にブログを書くという目標をたてたので、ゲームをやめてブログを書いた次第ですキョロキョロキラキラ