59,60,61冊目:BIG FAT CAT GOES TO TOWN他 | 【読書感想文Blog】ネタバレ注意⚠

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読んだ本の感想とたまーに日常( ᐛ )

BIG FAT CAT GOES TO TOWN

向山淳子・向山貴彦 絵=たかしまてつを

2019/09/23

 
 
THE TALE OF PETER RABBIT
Beatrix Potter
2019/09/24
 
THE TALE OF SQUIRREL NUTKIN
Beatrix Potter

2019/09/26

 

 

 

↓以下ネタバレ含みます↓

作品読みたい方は見ないほうがいいかも

 

 

【感想】

英語多読のために読んだ本です~本

おいおいこれも冊数に入れるのかという感じですが、本を読んだということには変わりないのでカウントします。

 

BFCシリーズは、この本の前にマスタードパイがあるのを知らず、この本を読んじゃいましたえーん

でも、特に話がわからないということもなく、文も簡単なので辞書が無くてもだいたい読めます。たま~に、「このThisは何を指しているんだ…?」というようなつまづきはありますが、ちゃんと解説の部分で書いてくれているのでわかりやすいハート

 

特に今まで私が疑問をいだいていた、

①The cat scratched Ed.

②The cat was scratching Ed.

という2つの文章の違いについてがなるほど~だったなあ。

カメラのファインダーごしにとらえて、①は主役の動きが重要視されるから、行為にズームしていて、ほぼ主役目線から見えている感じ。②で重要視されているのは動きではなく、全体の状況のため、ズームアウトして全体が映っているような感じ。

①の文章が多いと躍動的で、②が多いとナレーションっぽい感じという。なるほどね~。

 

 

ピーターラビットは皆さん知っているかと思います。やっぱり何度読んでも衝撃を受けるのは、唐突なパイになったお父さん…。母親の口から「お父さんはパイになってしまったの」なんて聞きたくない…。にもかかわらず普通にマクレガーさんの菜園にのこのこ行って野菜食べまくるピーター…。

ピーターの兄弟にCotton tailって子がいるんですが、英語でこの名前を読めば、ふわふわしたしっぽを連想しますが、日本語訳のお話を読むと「カトンテル」って書かれていてww

いや、読みはたしかにカトンテルかもしれない…けれどカトンテルってどんな名前だよと思ってしまう。カトンテルからではふわふわなしっぽは連想できない…。

なんというか、これは極端な例だけど、原文と訳ってだいぶ違うんだろうな~と感じた…。

 

リスのナトキンは、礼儀知らずのナトキンが散々無礼なことをしたためにフクロウにしっぽをちぎられちゃう話なんだけど、これはナトキン仕方ないよ…。ナトキンに終始いらいらした…。

言葉遊びみたいな感じだから、途中途中にナトキンの口ずさむ歌?みたいなのが入るんだけど、意味がよくわからなかったのはそこくらいかな。単語もまあまあわかった…けど魚の名前とか木の名前とかはまだ全然わからないなあ!

 

英語多読では辞書を引かない、楽しむ、読みづらければ辞めて別の本にする、がルールとしてありますが、私は気にせず辞書も引いてますキョロキョロ

自分がそれで楽しく読めるなら辞書引いたっていいだろと目

 

同時進行で普通の小説も読みたいので、本が溜まりに溜まっている…

 

 

あ、最近「マンガで読むサウナ道」を読みまして、サウナいいっ!!てなってますラブ

たしかに、サウナのあとに水風呂入ると冷たくない!体の周りにベールができるお願い 3回くらい繰り返すと血行がよくなった感じがして、頭もほわほわしてきて「ととのった~」って感じですラブ

お風呂→サウナ3ループ→上がって本読んだり休憩→お風呂→終了って感じでスーパー銭湯みたいな施設に数時間います晴れ

のんびり本も読めるので、一気に集中して本読みたいときも静かだしおすすめです~