「自分を変える」には2週間しかいらない
エリカ
2019/07/12
★ひとことまとめ★
いまの自分に少し嫌気がさしてる人に。
↓以下ネタバレ含みます↓
作品読みたい方は見ないほうがいいかも
【内容紹介】
【「思考」ひとつで、人生は180度変わる! 】
Change!!
誰よりも、自分を信じる。
それが、美しく生きる秘訣。
ベストセラー連発の著者が、
ニューヨークで出会った人々から学んだ
「自分の質の高め方」を、
1日1レッスン形式で紹介。
【人生をプラスに転換する14のワーク】
「変わりたいけど、変われない」という状況は、
今の自分の思考が足かせになっているから。
着実に変化を実感できるよう、
人生をプラスに回転させるためのワークも収録!
思考の枠を外す14日間のレッスンで、
幸運を引き寄せる新しい思考を育みましょう。
☆Contents☆
1stDAY 感情を大切に扱う
2ndDAY 愛される女になる
3rdDAY 心地よい人間関係をつくる
4thDAY 現実を直視する
5thDAY 笑顔で過ごす
6thDAY 思い込みを外す
7thDAY 自分にとっての価値を知る
8thDAY 退屈な毎日から脱する
9thDAY お手本を自分に取り込む
10thDAY 親切に徹する
11thDAY “好き"を意識する
12thDAY 自分にご褒美を与える
13thDAY 自分を知る
14thDAY “私は私"でいられる
【感想】
まずは雑談から…
ブログ書いているときに書き始めの時間が投稿日時に出るのですが、この前書き終わった後に時間を見てみたら1時間くらい経っていた
いつも書くときに1時間以上かかっちゃうので気合入れて「今日は書くぞ！」って時間をとるか、週末にまとめて書くかじゃないと全然ブログがかけない…
単に感想だけならさっさとかけるんだけれど、私のブログの場合は私の備忘録(読んだ内容すぐ忘れちゃう…読んだ本また読んじゃうこともある…)も兼ねてるから長文になっちゃうんだよな～。。。
なんか脳内の保存容量が少ないんじゃないのか？って思うくらい、試験勉強とか本の内容とか、終わったら消去！！初期化！！！みたいにすぐ忘れる…
HDD増設じゃないけど、容量増やしたいぞ…？？
あと、本だけでなく漫画もちょこちょこ読んでいて、最近だとドラマ化もしてしまった「凪のお暇」とか、映画化してしまった「生理ちゃん」とかが好きなのですが…
”してしまった”にもあらわれてるんですが、ほんと実写化辞めてくれ…！！！！
特に「凪のお暇」な！！！！
原作を読んでいたらあのキャスティングにはならないでしょうというキャスティング。。。
もともとそれぞれの俳優さんが嫌いなわけではないのに、自分の好きな漫画で、しかも原作と全然違うとその俳優さんまで嫌いになってきてしまう…。
そもそも二次元→三次元だから無理な部分はわかる、生理ちゃんなんで実際いたらモンスターだし。でもさ～…最低限そのキャラの特徴とか、年齢とか、あわせてくれよ…。
まあもちろんキャスティングが良かったとしても、ストーリー改悪の場合もあるので何とも言えないけど。(ぼぎわん然り)
ヒートアップしてしまいました、本題です。
なんだか最近の自分に悶々としていたので気になって手に取りました～
全部が全部取り組もう
とは思えなかったし、ゆうてここ日本だしなとか思ってしまいましたが、これは今の自分でも気を付けたほうがいいのでは？ってことを書いていこうと思います
・喜怒哀楽のバランスを意識して保つ。「４(喜)：１(怒)：１(哀)：４(楽)」がちょうどいい。
１日の終わりにその日を振り返り、今日の「喜怒哀楽」を書き出してみる。感じたのに、感情表現しそびれた場面があったら、どんな表現ができたかを考え、次回は表現できるようにする。(P20-23)
→全部の感情は難しいけれど、特に1日で良かったことを日付とともに付箋に書いて、ノートに貼ってくことにしました
・愛とベネフィットをごちゃ混ぜにする男性はあなたを絶対幸せにはしてくれない。(P34)
→これわかるわ～。「顔が可愛いから」とか言われても、じゃあ私よりもっと可愛い子がいたらどうすんだと思うし。
でも自分にもこれ言えるんだよね～。男性に対してベネフィットの部分しか見てないかもしれない。
長年付き合った彼氏は別だけれど、社会人になってから出会ったような人とかまさにスペックの部分でしか見てない。人のことをこんな風に評価するようになるくらいなら、学生時代から付き合ってた彼氏と別れずに付き合っていたほうがよかったなあ～ってしみじみ思う。(糞みたいな思考)
だからこそこの思考のままだと自分も幸せになれないし、相手のことも幸せにできないから、今はいったん恋愛からは離れようと思いました
・「相手がどう思うだろうか」と考えるのは、相手を尊重したり、配慮したりするときであって、それ以外は相手がどう思うかなど気にしません。(P47-48)
・人間関係の築き方を大人レベルに引き上げるためには、誰とでも同じように深く仲よしになろうとせず、それぞれの人に「ここまで」という一線を自分で引くこと。(P49)
→誰とでも同じくらい仲良くなることを目指していた？私にとっては、「この人とはここまで！」って線引きをしてもいいっているのは目から鱗だった。そう考えると、学生時代とか誰とでも仲良くならないといけないって思っていて、かなり苦痛だったな～。
・笑顔になる方法をリストアップする。
これをすると笑顔になれるという楽しい出来事、楽しい気分になって笑顔があふれだす元気の出る曲、笑顔になれるお気に入りの物語、笑顔になれる大好きな言葉、この写真を見るとつい笑顔になってしまう1枚、など。(P84-85)
→これもノートに書きました～！服もそうだけど、自分の周りを大好きなもので固めれば毎日笑顔でいられるのでは…？と思ったら、無駄なものとかほんといらないなと…。物も人も…。
・結婚は永遠の幸せ、適齢期を過ぎると婚期を逃したと言われる、年をとるともう誰にも相手にされないなどの「思い込み」に縛られて生きると、自分を狭い世界に閉じ込めてしまうことになる。
物事を多方面から見て考えるようにして、固定観念や思い込みを捨てる。(P96-97)
→普通はこうだ、こうあるべき、みたいなものっていままでの自分の経験から抽出された”普通”だし、別に法律で決められているわけでもないし、縛られる必要ないんだよね。
・自分の価値は他人との比較ではなく、自らが付けるもの。自分の価値をはかるのに、他人(の評価)は不要。自分の最大の理解者は常に自分自身。
あなたの価値は誰にもはかれない。周囲が勝手に下した評価はなんの意味も持たない。(P109-110)
・「こんな私はイヤだから変わりたい」ではなく、「こんな私がもっと素敵になるように変わりたい」と思考を転換する。(P134)
・理想の人、憧れの人、尊敬する人の真似たい部分を見つけて真似てみる。具体的な人をイメージして、その人の真似たい部分を書き出してみる。(P140)
・「これが本当にあなたの望んでいることなの？」という声が、心の奥底から聞こえてくるけれど、答えがわからないから耳をふさいでしまう。
みんなが望んでいることを自分も望んでいれば、きっと同じように人生が回転し、同じように幸せでいられるはず。
このような「自分」をどこかに置いてきぼりにした思考は、夢と現実の狭間をどんどん広げていく。(P191)
・毎日何かひとつ、自分を知るための質問を自分に問いかけて答えを見つける。みんなと同じではなく、自分はどう思っているのか、自分を知り自分を認める。(P196-198)
・「人にどう思われるかよりも、自分自身をどう思うかのほうがずっと大事」(P206)
・幸せは自分らしい生き方のなかにある。どんなときも周囲に惑わされず、「”私は私”でいる」ことが幸せな生き方。(P211)
書いてある言葉は、基本的にいろんな本でも言われていることだけれど、社会人として”普通に”生きていると忘れがちなんだよね…。
みんなと同じで足並み揃えないといけない感じ。飛び出ちゃうと「変」とか「おかしい」って言われちゃうって。
私よく「変わってる」「普通じゃない」って言われることあるけど、知らねーよ、私からしたらお前のほうが変わってるわと言いたくなる
きっと相手の人は、その人と同じような価値観の人に囲まれて生きてきて、自分と価値観が違うと「変」とか「普通じゃない」って思ったんだろうけど。
あなたの普通と私の普通は同じではないのですが、って感じだし、自分も誰かに自分にとっての”普通”を強要してないかな～って思うよね。
最近は”変わってる”とか言われても「だから何」としか思わないけれどね～
別にあなたのために生きてるわけじゃないし～みたいな。
自分の人生なんだし、もっと自分にわがままに生きてきてもよかったんだなって思う！
いままで学生時代とか周りの顔色ばっかり見て、空気読んできて、おかげさまで誰かに死ぬほど嫌われることはなかったけれど、そのかわり自分の心が死亡してたからｗ
嫌なことあっても笑って許して、文句も言わず、相手に合わせてね～。もっと早くに気づいていれば、いろいろとしんどい思いをしなくてよかったのかもしれない、って後悔する気持ちもあるけれど、まあ今の歳で気づけて良かったのかもなと！
これからの人生は自分のために自分1番で生きていけるわけだしね