深紅の稲妻のブログ -2ページ目

深紅の稲妻のブログ

言葉は不要か…

おはようございます
めちゃめちゃたまったゲームをゆっくり消化中
深紅の稲妻でございます

☆★☆★☆★☆★☆★☆《 近況 》★☆★☆★☆★☆★☆★

▼GUARDIANS OF THE GALAXY▼

メインシナリオをクリアして後はトロコンを目指してプレイ中。
後はマップでのアイテムの回収と特定条件下で発動するスキル埋め。


▼Horizon Forbidden West▼

前作が良作だったので割と楽しみにしていたが追加要素や調整が悉く裏目でやや舌打ち。

とはいえトロコン難度は低めなので結構あっさり目にトロコン。

前作より確実にボリュームアップはしているが無駄な制限や手間が増えただけで面白さはむしろ減少しているかも…


☆★☆★☆★☆★☆★☆《 記事 》★☆★☆★☆★☆★☆★

▼FARCRY 6▼

FPSは苦手なんであんまり手を出さない主義なんだがDIY武器のガトリングガンと背面連装ロケット砲が魅力的過ぎて購入。

トロコン済。

《 《 《 私的プラス点 》 》 》
【面白ハンドメイド武器】:★★★★★
今作には背中に背負うスプレーモと手持ち武装のリゾルバー武器がある。

スプレーモは連装ミサイル発射管や毒ガス、EMP、火炎噴射機と個性的なものが揃う。
ゲージ管理ということでそこまで多用は出来ないが割とすぐ貯まるのでそこまで不自由することもない。

リゾルバー武器も花火ランチャーやガトリング、ハープーンガン、ネイルガンとスプレーモ以上に種類があり
スプレーモ・手持ち武装・ガジェットと連携を考えて装備を組み合わせを考えるのが楽しい。

入手難度もそこまで高くなく好きなものから入手できる親切仕様。
使っていて楽しいので必要性に関係なく全部揃えたくなる。

ただリゾ武器に関しては中盤以降はブラックマーケットが利用できるようになれば高攻撃力・長射程・多弾数が揃ったオーバークロック武器があるのでそちらに優位を奪われがち。

【全武器持ち歩き】:★★★
割と作業場やアイテムボックスに寄らないと装備が変えれないゲームは多いが今作は安定の全武器持ち歩きゲー。
好きなタイミングで好きな装備に変更可能。
まぁ流石に武器の強化は作業台が必要だが…。

最近のアップデートで装備セットも記憶できるようになりかなり便利になった。

【フックが楽しい】:★★★
高所に登ったりするときにフックが使えるのだがターザンみたいに揺らすことも可能。
揺らすのを駆使したり連続でフックを架けたりできてなかなか楽しい。

【高高度ファストトラベル】:★★★
ファストトラベルが高いところから可能。
ウィングスーツならファストトラベルポイントの少なさを補うこともできて便利。
いろんなゲームに導入してほしい。

【低難度ならほぼ無敵】:★★★
難易度を低難度に設定すると主人公がターミネーター並みに銃弾に強くなり、RPGですら尻もちと小ダメで済む。

ゲーム後半は敵のRPGと手榴弾の地獄が待っているのでストレスフリーに攻略したいなら難易度を下げておくことをお勧め。

【アイテムやマップの枠表示色の変更可】:★★★
マップに置いてあるアイテムの枠色やマップの区切り線などの色替えが可能。
割と気になるところだしプレイ中終始付き合うものなので地味ではあるが評価したい。

【反乱モード】:★★★
ゲームを一度クリアすると反乱モードになり、週1に自動で地区まとめて敵基地が復活する。
週一で思い出したころにぼんやりやるには最適。
まぁ敵基地の宝箱や資材も復活してくれればなおさらよかったんだが…。

【車載ラジオがいい】:★★★
割りとノリのいい曲が多いのでずっと聞いていられる。
曲によっては主人公の鼻歌などが入るなどオモシロ要素もある。

《 《 《 私的マイナス点 》 》 》
【可燃性主人公】:★★★★★
主人公が火に弱い。

いやそもそも火に強い人類なんていねー!って話なんだがオイルでも塗ってるのか?って疑いたくなるぐらいすぐに引火する。

引火すれば情けない声と共に継続ダメージが入り消火以外のアクションはとれなくなる。
リロードなどもキャンセルされ最初からやり直しで舌打ち。

先述したヒーローのごとき鉄壁な防御力でも状態異常は割と通るので放置はできない。

まぁここまでなら普通のゲームで済むのだが、問題はこのゲームの延焼効果にある。

割と地味に普及しつつある火のある所から燃え広がるという延焼だがこのゲームにおいては草地ならまだわかるがアスファルトなどの普通の地面にも火が残り続ける。

特段火炎放射器などでもなく爆発兵器なら何でも引火して火が上がるのでロケランを多用するAIと相まって気づいたら周りが火まみれだったということが多い。

さらにFPSでは足元の火に気付きにくくなんだか知らない内にとにかく燃える。

ちょっとしたリアルさを出すためにいれた機能なんだろうがかなり不快なレベルでゲームに食い込んでくるので正直これはいらんかっただろって…

ちなみに主人公と違い敵は炎に激強いので体が激しく炎上してようが瀕死迄ノーリアクション。

火炎放射兵に関していえば火炎は無効という主人公がいくら装備を固めてもたどり着けない領域にいる。

【動物パートナー】:★★★★★
主人公のサポートとして動物を連れて歩くことができる。

犬はもとよりワニや軍鶏やクロヒョウとバラエティに富んではいるが高耐久のワニでも割とすぐ戦闘不能になる。
それ以下の動物となるとなおさら。

能力的にはクロヒョウ一択で他はやや縛りプレイ感高め。

戦闘不能後はワニのスキルを除いて主人公の救助待ちという仕様になっており、だいたい火砲の集中するところで逝くので
ダメージ覚悟での救出⇒即逝き⇒ダメージ覚悟での救出と延々繰り返す羽目になる。

そもそもAIが積極的に回避するタイプではないので敵の爆発系と相性が最悪。
面倒を省くなら出さないのもあり。

アミーゴとはいったい…。

加えて微妙なのがビーグル移動に対応していない点。

主人公がビーグルに乗ると動物はビーグル外に置いてきぼり。
そのまま移動するとビーグルに走ってついてくるという虐待めいた絵面に。

解除はできるがメニューを開かないとできないのと一度解散するとクールタイム付きで再度呼ぶのに謎の制限がかかる。

その上なぜかビーグルの速度に追従できないのでめいっぱい追いかけてくるアミーゴを無視してちぎるのが常時という人間性を疑うレベルの仕様。

よしんば追従できる速度で走ったとして対向車などをあまりうまく避けれるようにはなっておらず一発ノックアウトで救援待ちで視界から消えることもしばしば…。

心を痛めるとかじゃなくて心を壊しに来てる感高め。

ワニを乗用車には流石にきついがどう見てもあいてるであろう荷台が空のトラックなどでもアミーゴの輸送は不可。

唯一犬がサイドカーに乗ることはできるが同じような体格のヒョウやそれ以下の小型犬などは不可という謎。

いっそ車に乗ったところでアミーゴを自動で解散してほしいところだが今のアップデートに至ってもそれは実装されてはいない。

ちなみにアミーゴの意味は「友」「親友」。

愛犬の弔いのためにマフィアを潰すみたいな某殺し屋が絶対にやっちゃいけない類のゲーム。

仕様作った奴はボールペンで始末されていいと思う。

【マルチ要素】:★★★★★
ゲームはマルチ対応はしているが発売次月で「土日の夕方のゴールデンタイムに運が良ければ1時間に2~3人は引っかかるかも」といった過疎具合。
数カ月経過した今となってはそのプレイ人口は推して知るべし。

禁忌ともいえるマルチトロフィーもあるので日を追うごとにトロコン難に。

そしてその盤外の超難度の上にさらに超難度を強いてくるのが特殊作戦だ。

特殊作戦は「時限爆弾を背負って爆発しないように冷やしながらゴールを目指す」という特殊も特殊「どんな物好きがやるんだ?」という特殊嗜好コーナーで、その展開は

所定場所に爆弾を取りに行く

所定場所から爆弾を奪う

スタート地点に冷やしながら爆弾を持って帰る

ゴール地点で追ってくる敵を爆弾を冷やしながら全滅させる

といったもの。

取りに行くのは特に問題はないが爆弾取得以降がソロだとかなり難度が高め。
とはいえマルチが盛況とはいいがたいのでクソ長いマッチングを回避するならソロしかない。

割と高い頻度で冷却を要求されるのでソロだと「戦闘しながら片手間に冷却する」ではなく「冷却してる片手間に戦闘する」といった
何が楽しいんだそれ?的な苦痛作業と化す。

更に水場につけばいいというわけでもなく、冷却はほぼ面倒なボタン長押しで最中は完全静止完全無防備で応戦もままならない。
ミッションの大半をバカみたいに敵弾を受けながら必死に冷却するのに費やすのを誰が楽しいと思えるのか全く謎。

そもそも水場があまりない上にミニマップの表示が遅く弾薬などとアイコンが重なって非常に見にくい。
ゴール地点での自衛では水場をあまり離れられない主人公と絶対近づいてこないロケット兵で戦いが無駄に長引くこともしばしば。

本編なら使えたマップの目的ガイド機能もなぜか使用不能になるためミニマップの東西南北と目印建物を頼りに進まねばならずかなり迷いやすい。
帰り道がわからないまま爆発してしまうとその場からではなく爆弾奪取時点まで戻されるため帰りの道順がわからない時点で詰むというマップをある程度頭に入れること前提。

とにもかくにも楽しくない…どころか精神衛生上よろしくないレベルなわけだが、なんと強武器・強装備と交換するためのポイントが関わってくるのでかなり面倒…。

【ビーグル要素】:★★★
ファストトラベルポイントが少ないこともあって割と多用するのだが色々と難点も多い。

まず見下ろし視点に視点変更ができない。
よくある俯瞰視点への変更ができないため車幅がわかりにくく扱いずらい。

改造もできるが改造ビーグルは車のみで船や飛行機などはなし。
武装も変更可能ではあるが弾種は違えど機関銃しかなく跳ね上がりが酷い車載型か正面しか撃てないタイプの二択。

車載型機関砲に関しては上下左右と広角で対応可能だが自動で動くタイプではないので自分で銃座に移動しなければならないし、もちろんその間は走れない。マルチプレイを前提とした作りなのはわかるがソロプレイを全く考えてない。
その上手持ち武器よりもひどい銃口の跳ね上がりで主用途であるはずの銃撃に向かないなど致命的。

航空機に関していえばなぜかマップ埋め(未発見地域の可視化)に使えないなど謎の制限。
レースとは名ばかりのただの乗り物の一人プラクティスモード。

正直制作側のビーグル使ってほしいといった気持ちがまるで伝わってこない。

まぁUBIのビーグルの微妙さは今に始まった話でもないんだが…

【資材・海賊要素】:★★★
クラフト要素として資材がある。

序盤終盤を問わず多用途で用いられるものなんだがこれが一度取ると復活しない。

通常武器・特殊武器の強化に必要な火薬・ボンドの主な入手先の海賊団派遣で割と使うものなのだがマップでの収集以外はランダムで道路を通るトラックを襲う以外これといった収集先もないので探索し終わってゲームを終わる頃合いがだいたいのピークになる。

武器改造の為の火薬、火薬の為の派兵、派兵の為の資材という流れの中で根本である資材が制限されると遡って全てが制限されるのでゲームを長く続ければ続けるほど微減していく資材をどうするかという不安要素が付きまとう。

============= 総評 ==============
燃え系主人公:★★★★★
アミーゴ(笑):★★★★★
マルチいらんゲー:★★★★★
フォーエバーゲリラ:★★★★★

期待していた特殊武器での無双は花丸満点をつけれるがそれ以外が微妙。

反乱要素もあり週一ぐらいで細く長く楽しんでいけるので個人的には割と良ゲー。

しかしアミーゴや特殊作戦等のマイナス要素とエンディングなどの賛否のわかれるところも含めて手放しでオススメとはいかず、ウリである特殊武器無双に関しても終盤に至ると威力不足に陥り、地味で強いオーバークロック武器と属性弾種に役割を奪われるので長所を自分で潰してる。

マルチ要素もナンバリングを経るごとに縮小され、今作では申し訳程度。
「これならなくてもよかったのでは?」となるので次回作では完全一人用にでもしてほしい所。

DLCに関しては本編とはほぼ無関係なのでノータッチ。

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終了です。お疲れさまでした
おはようございます
モンスターハンター兼トラック野郎
深紅の稲妻でございます

☆★☆★☆★☆★☆★☆《 近況 》★☆★☆★☆★☆★☆★

▼SNOW☆RUNNER▼
▼SNOW☆RUNNER▼


「車には乗りたいけど特に速さを競いたいわけじゃない…」

そんな「車の乗るのは好きだけど競争はちょっと…」という層にはぴったりの作品。
トラック好きのみならず凸凹タイヤで悪路を突き進むのが好きという若干コアな層も満足の至高の一作。

とはいうもののやることといえば物資を右から左に動かすだけでストーリーはほぼ皆無。
無二の作品ではあるが「誰もが待ち望んだ」とはいいがたい。

☆★☆★☆★☆★☆★☆《 記事 》★☆★☆★☆★☆★☆★

▼TALES OF ARISE▼
▼TALES OF ARISE▼


テイルズはアビスの序盤をかじった程度。
本格プレイは今作から。
トロコン済。

《 《 《 私的プラス点 》 》 》
【王道シナリオ】:★★★★★
いって見ればヒロインが主人公と出会って世界を救う…といったオーソドックスなお話をそつなくまとめ上げている。

まるで簡単なように語ってしまったが「不快なく合理的に大きな物語を着地させる」というのはかなりの手腕が必要となるので製作者の作品への愛を感じる。

キャラ同士の掛け合いがメインなので冒険譚というよりかは青春群像劇というほうがしっくりくる。

【豊富な会話】:★★★★★
豊富なパーティー内での会話が用意されておりキャラ同士の連帯感が強い。

進行とともに増えていき総会話イベントは300以上と間断なく展開されシナリオを盛り上げてくれる。

【コンボが楽しい】:★★★★★
攻撃は基本的な単発攻撃と多段ヒットと相手の位置操作を行うスキル攻撃に分けられる。

基本はスキル同士をつなげてコンボを形成しダメージを蓄積させることを主として単発攻撃はその補助。

スキルが増える度にいろいろな組み合わせが可能になり、コンボを重ねた先にのみに撃てる奥義へと鮮やかに繋げることが出来れば爽快感はひとしお。

攻撃スキルとは別枠のキャラ毎のサポートスキルも合わせれば戦闘の盛り上がりは並のA・RPGをはるかに凌駕する会心の出来。

【簡単トロコン】:★★★
難易度絡みのトロもないし裏ボス相手にもキッチリ救済があるので特に詰みを感じるようなことなくスッキリとトロコンできる

《 《 《 私的マイナス点 》 》 》
【戦闘が面倒】:★★★
本当に初歩の初歩、それも極個人的な話なんだが戦闘が凝りに凝っているので1戦1戦のカロリーが高すぎてレベリングの為に数時間と繰り返すのが辛い。

一応戦闘を自動で行うオート戦闘はあるものの敵とよほどの差がなければ時間もかかるので結局は自分で操縦した方が早いのであまり有効とはいえない。

加えてフルオートであってもトドメ演出の為のボタン入力が必要(押さなければ少し長引く)と完全手放しではないのも些細な引っ掛かりか。

まぁシリーズ経験者なら許容範囲だろうし、よほどレベリングで根を詰めなければ気になる程度でもないかな。

============= 総評 ==============
丁寧な仕事:★★★★★
パンチ不足:★★★★★
経験値課金不要:★★★★★
死角のない出来:★★★★★

いつもならつらつらとマイナス面を語るところだが今作に限ってはそういった面が全くと言っていいほどない。

全ての起こりうる難題に対し救済しうるアイテムが完備、致命バグもなくまるで死角というものが無い。

途中で進行が止まるのが面倒なんで最低難度で挑んだおかげというのもあるかもしれない。

大まかに訪れたマップにいる敵をかわさずに見敵必殺し、その場所で新しい武器を揃える頃には大抵のボスは多少長引くが倒すことはできる。

というか格上との戦闘が一番経験値が高く、同格や格下の場合の経験値の落差が凄いので敵と同じレベルになった時点で見切りをつけて次に進むのが精神衛生的なベスト。

メインストーリークリア後はやや強敵不足に悩むところだが、各地の大型モンスターやイベント消化に経験値ブーストや料理効果を駆使すれば最高レベル100とはいえ虚無レベルの作業レベリングすることもない。

闘技の裏ボスに関しても出会ったレベルではCPU操作キャラがバタバタ逝くので割と中指だが魔武器という敵を倒すごとに際限なく攻撃力が上がる(敵は格下でも何でもいい)というぶっ壊れ性能の救済措置がある(しかも連射コンがあれば闘技場で放置可)ので特にクリアを危惧する必要はない。

正直「バンダイってこんな素晴らしい丁寧な仕事ができる奴だったのか」と目から鱗が落ちる出来。

ただシナリオが仲間内の感情に集まりすぎていて敵方やパーティー外の人物の生い立ちや事情がまるで説明されないので「倒すべき敵」「守るべき人類」ではあっても「憎むべき宿敵」「愛すべき人々」といった感情移入がまるで出来ないので完成度は高いが最終的なカタルシスはやや不足しパンチが浅い。

特にライバルと思しき水の領将は生まれや立ち位置からしてかなりアルフェンと密接なのだがまるで語られないし自分語りも少ないので「唐突にキレて襲い掛かってくる奴」以外の何者でもない。



課金に関しては発売初手からの「経験値アップ課金などの為にレベリングが意図的に難しくなっている」などの噂もあったが結論から言えばそこまで必要性は感じなかったかな。

まぁ難易度最低の恩恵が大きいのかもしれないが…。

あればあったで高速でクリアできることには違いないが、ドラマを早回しで見るような生き急いでる方向けと思ってもいい。

RPGなんだからもう少し噛みしめてやってもいいと思うのでオススメはしないがね。

衣装課金についても課金しなくても数種あるので後は財布様次第かな…。

女性陣の制服姿だけはマストバイだったが。



オススメではあるが神ゲーというほど感情移入できたかといえば怪しい…

個人的には「素晴らしいゲームだった」で終わる作品かな。


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作戦終了です お疲れさまでした
おはようございます
欲しいゲームを全部予約したらすごい数になって戦慄
深紅の稲妻でございます

☆★☆★☆★☆★☆★☆《 近況 》★☆★☆★☆★☆★☆★

=▼MHW:IB▼=
=▼MHW:IB▼=


週一でウィークリーの為に起動しながらスキルをちょこまかと変更。

とりあえず生き残ることに振ってきたスキル編成をやや攻撃寄りにしようか思案中。

=▼Ghost Of Tsushima DC▼=
▼Ghost Of Tsushima DC▼


DLCで壱岐編追加。

本編であまり語られることが無かった父親との過去がメイン。

さすがに本編ほどのボリュームはないが父を手にかけた相手に出会うなどいい感じに暗く物語性も十分。

イベントも新要素が多くDLCとしてはかなり秀逸な部類に入る。

新しくウマタックルも解禁され、さながら星を取った某配管工のように道すがら蒙古を気持ちよく跳ね飛ばすことが可能になった。

とはいえ敵の強化もかなりのもので新しく強化バフ担当が追加。

体力やや高めの上に武器を持ち替える等攻撃も多才になり通常難度でもかなり手ごたえがある作りになっている。

というかクソ強いので普通に死ぬ。

=▼ENDER LILIES▼=
▼ENDER LILIES▼


DLして放っておいたものをようやく着手。

噂通りの面白さで費用対効果という点では神ゲーといってもいい。

死の雨で滅んでしまった王国。
無念にも化物と化した人々。
残された一人の少女。
記憶喪失。

そういうワードが刺さる型にはドンピシャの逸品。

ただ難を上げるとすればガッチガチのアクションゲーなこと。

いわゆる死に覚えゲーに属する作品でコンティニューありきの繰り返しプレイが推奨される。

コンティニュー速度もかなり早いのでサクサクチャレンジは出来るものの敵の通常攻撃で体力ゲージが半分持っていかれたり、レベルは上がっても上がるのは攻撃力のみのガチ仕様と人を選ぶ作り。

空中ダッシュ取得まで行ければいろんな場所の補助アイテムが回収が出来てちょっと余裕も出てくるが、なにせその空中ダッシュを取得するためのボスがかなり強い。

数時間の健闘の末ほぼ偶然のように倒したがもうこの時点で俺は頑張った。からもうおしまいでもいいよね感凄い。

え、まだこれより強い敵が後に?ははっ!(白目)

☆★☆★☆★☆★☆★☆《 記事 》★☆★☆★☆★☆★☆★

=▼NieR Replicant ver.1.2247…▼=
▼NieR Replicant ver.1.2247…▼


ニーアはオートマタから。
前作がリメイクされるとあって購入。

トロコン済。

《 《 《 私的プラス点 》 》 》
【安定の世界観】:★★★★★
ニーアシリーズ独特の心地よい暗さ。

放送禁止系ヒロインと喋る本、最強の魔道兵器と色の濃いメンバーに囲まれた楽しい旅ではあるが行く先々でだいたい人が死ぬのですすめれば進めるほど誰も幸せにならない終末感が癖になる。

【良アクション】:★★★★★
オートマタに続き高水準の射撃と斬撃の両立、緊急回避の発生のしやすさととっつきやすくも奥深い質の高いアクションが魅力。

最低難易度にはアクションがどれだけ下手な人間でも方向キーでキャラを目的地まで動かせれば自動で回避して自動で攻撃して勝ってくれる自動戦闘モードがあり、話だけ楽しみたいという人のわがままにもキッチリ答える懐の広さも名作の所以か。

【YoRha】:★★★
新規コスチュームとしてヨルハ隊員制服が設定できる。

《 《 《 私的マイナス点 》 》 》
【周回必須ゲー】:★★★★★
シリーズの特徴である周回必至仕様。
周回するごとに話のボリュームが増して真のエンディングにたどり着く仕様だが、オートマタのようなキャラ変更やミニゲームがあるわけでもないのでややかったるい。

がっつりやり始めから攻略記事サイト絡みで始めるなら短縮も可能だが「初回くらいは攻略なしでのんびりいこう」とか思う人には後半で思わぬトロフィー逃しをする可能性あり。

慣れれば8時間ほどで1周できるが苦にならないといえば嘘になるがまぁちょっとしたレベリングだと思えば気もいくらか楽。

【15時間クリアトロ】:★★★★★
トロフィーに割ときつめの時限トロ「総プレイ15時間以内のクリア」がある。

ゲームには大きく分けて少年期と青年期があり同一データで周回できるのは青年期のみで少年期に関しては1データに対して1度しかプレイできない。

しかし15時間クリアは”少年期青年期通して15時間”(ニューゲームプラスは対象外)なわけでゲーム的にまず最初の周回でこれを取っておかなければならない。

一周目からまずトラップがあるわけだが買ったその日にトロフィーを一読するのでは足りず少年期トラップ迄調べてから始めるなんて人間はまずいない。

よしんば知っていたとしてクリアの制限時間のかかった状態ではどこまでサブクエや育成に手を出せばいいかまるで分らないためそういう意味でもストレス。

難易度最低ならほぼ主人公が無敵と化すので時間さえ許すならニューゲームで新データを作って取れないトロではないが正直無駄な周回をさせるためのトロ以外の何物でもない。

【ボスの早撃破トロ】:★★★★
当たり前の話だが一周のシナリオで戦える各ボスは1回ずつのみになる。

単純にこの早撃破トロは取得できなかった瞬間に2周目、ないしボス前への再ロードが確定する。

難易度最低なら全然クリアできるトロではあるのだがここにもトラップがあり、なんと戦闘中に挟まれるムービーの間もストップウォッチは止まらない。

時間的にはムービーをガッツリ見て取れるレベルの時間制限ではないのでムービーを見ていたばかりに取り漏れを起こすこと必至。

くわえて周回ごとにムービーの細部が変わるシステムと甚だ相性が悪く、ムービーをスキップしたくはないがスキップしないとトロが取れないといった謎のジレンマがある。

【素材集めが酷】:★★★
武器の取得自体はその辺を探索してたらいつのまにか全部持っていたレベルではあるが強化に関してはかなり酷な素材集めが待っている。

特定の場所にしか現れない希少敵から低確率で落とすアイテムやだだっ広い荒野に落ちてるレア素材の周回とその苦労たるや…。

さらに時間でリスポーンはしないのでエリアを変えるかゲームオーバーのマラソンの割と地獄めいた2択しか方法がない。

エリアがダダ広いためにエリアチェンジが遠くて非効率だったりするので実際はゲームオーバーが推奨なんだが谷に飛び込み続けたり棒立ちでずっと死ぬのを待っていたりと精神がガリガリ削られる。

【伝説の花(笑)】:★★★
実時間連動の栽培という「あぁあのころ実時間連動要素って一瞬だけはやって瞬時に消えていったよな」的な過去の悪習をピンポイントで切り抜いた要素が令和に復活。

タイムゾーンやセーブ分け等駆使すれば割と取れるトロフィーではあるが果てしなく面倒。

============= 総評 ==============
トロコン難ゲー:★★★★★
放送禁止ヒロイン:★★★★★
貴重すぎる少年時代:★★★★★
データ消失ゲー(ガチ):★★★★★

ゲームは申し分ないんだがトロコンを目指すような勢には明らかに難あり。

とはいえそれを補うぐらい話とアクションがいいので良ゲーとしてプレイできる。

そもトロコンにこだわらない人なら評価はそれより上になるだろう。

オートマタの話の補完もできて満足。

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作戦終了です お疲れさまでした