欲しいゲームを全部予約したらすごい数になって戦慄
深紅の稲妻でございます
☆★☆★☆★☆★☆★☆《 近況 》★☆★☆★☆★☆★☆★

週一でウィークリーの為に起動しながらスキルをちょこまかと変更。
とりあえず生き残ることに振ってきたスキル編成をやや攻撃寄りにしようか思案中。

DLCで壱岐編追加。
本編であまり語られることが無かった父親との過去がメイン。
さすがに本編ほどのボリュームはないが父を手にかけた相手に出会うなどいい感じに暗く物語性も十分。
イベントも新要素が多くDLCとしてはかなり秀逸な部類に入る。
新しくウマタックルも解禁され、さながら星を取った某配管工のように道すがら蒙古を気持ちよく跳ね飛ばすことが可能になった。
とはいえ敵の強化もかなりのもので新しく強化バフ担当が追加。
体力やや高めの上に武器を持ち替える等攻撃も多才になり通常難度でもかなり手ごたえがある作りになっている。
というかクソ強いので普通に死ぬ。

DLして放っておいたものをようやく着手。
噂通りの面白さで費用対効果という点では神ゲーといってもいい。
死の雨で滅んでしまった王国。
無念にも化物と化した人々。
残された一人の少女。
記憶喪失。
そういうワードが刺さる型にはドンピシャの逸品。
ただ難を上げるとすればガッチガチのアクションゲーなこと。
いわゆる死に覚えゲーに属する作品でコンティニューありきの繰り返しプレイが推奨される。
コンティニュー速度もかなり早いのでサクサクチャレンジは出来るものの敵の通常攻撃で体力ゲージが半分持っていかれたり、レベルは上がっても上がるのは攻撃力のみのガチ仕様と人を選ぶ作り。
空中ダッシュ取得まで行ければいろんな場所の補助アイテムが回収が出来てちょっと余裕も出てくるが、なにせその空中ダッシュを取得するためのボスがかなり強い。
数時間の健闘の末ほぼ偶然のように倒したがもうこの時点で俺は頑張った。からもうおしまいでもいいよね感凄い。
え、まだこれより強い敵が後に?ははっ!(白目)
☆★☆★☆★☆★☆★☆《 記事 》★☆★☆★☆★☆★☆★

ニーアはオートマタから。
前作がリメイクされるとあって購入。
トロコン済。
《 《 《 私的プラス点 》 》 》
【安定の世界観】:★★★★★
ニーアシリーズ独特の心地よい暗さ。
放送禁止系ヒロインと喋る本、最強の魔道兵器と色の濃いメンバーに囲まれた楽しい旅ではあるが行く先々でだいたい人が死ぬのですすめれば進めるほど誰も幸せにならない終末感が癖になる。
【良アクション】:★★★★★
オートマタに続き高水準の射撃と斬撃の両立、緊急回避の発生のしやすさととっつきやすくも奥深い質の高いアクションが魅力。
最低難易度にはアクションがどれだけ下手な人間でも方向キーでキャラを目的地まで動かせれば自動で回避して自動で攻撃して勝ってくれる自動戦闘モードがあり、話だけ楽しみたいという人のわがままにもキッチリ答える懐の広さも名作の所以か。
【YoRha】:★★★
新規コスチュームとしてヨルハ隊員制服が設定できる。
《 《 《 私的マイナス点 》 》 》
【周回必須ゲー】:★★★★★
シリーズの特徴である周回必至仕様。
周回するごとに話のボリュームが増して真のエンディングにたどり着く仕様だが、オートマタのようなキャラ変更やミニゲームがあるわけでもないのでややかったるい。
がっつりやり始めから攻略記事サイト絡みで始めるなら短縮も可能だが「初回くらいは攻略なしでのんびりいこう」とか思う人には後半で思わぬトロフィー逃しをする可能性あり。
慣れれば8時間ほどで1周できるが苦にならないといえば嘘になるがまぁちょっとしたレベリングだと思えば気もいくらか楽。
【15時間クリアトロ】:★★★★★
トロフィーに割ときつめの時限トロ「総プレイ15時間以内のクリア」がある。
ゲームには大きく分けて少年期と青年期があり同一データで周回できるのは青年期のみで少年期に関しては1データに対して1度しかプレイできない。
しかし15時間クリアは”少年期青年期通して15時間”(ニューゲームプラスは対象外)なわけでゲーム的にまず最初の周回でこれを取っておかなければならない。
一周目からまずトラップがあるわけだが買ったその日にトロフィーを一読するのでは足りず少年期トラップ迄調べてから始めるなんて人間はまずいない。
よしんば知っていたとしてクリアの制限時間のかかった状態ではどこまでサブクエや育成に手を出せばいいかまるで分らないためそういう意味でもストレス。
難易度最低ならほぼ主人公が無敵と化すので時間さえ許すならニューゲームで新データを作って取れないトロではないが正直無駄な周回をさせるためのトロ以外の何物でもない。
【ボスの早撃破トロ】:★★★★
当たり前の話だが一周のシナリオで戦える各ボスは1回ずつのみになる。
単純にこの早撃破トロは取得できなかった瞬間に2周目、ないしボス前への再ロードが確定する。
難易度最低なら全然クリアできるトロではあるのだがここにもトラップがあり、なんと戦闘中に挟まれるムービーの間もストップウォッチは止まらない。
時間的にはムービーをガッツリ見て取れるレベルの時間制限ではないのでムービーを見ていたばかりに取り漏れを起こすこと必至。
くわえて周回ごとにムービーの細部が変わるシステムと甚だ相性が悪く、ムービーをスキップしたくはないがスキップしないとトロが取れないといった謎のジレンマがある。
【素材集めが酷】:★★★
武器の取得自体はその辺を探索してたらいつのまにか全部持っていたレベルではあるが強化に関してはかなり酷な素材集めが待っている。
特定の場所にしか現れない希少敵から低確率で落とすアイテムやだだっ広い荒野に落ちてるレア素材の周回とその苦労たるや…。
さらに時間でリスポーンはしないのでエリアを変えるかゲームオーバーのマラソンの割と地獄めいた2択しか方法がない。
エリアがダダ広いためにエリアチェンジが遠くて非効率だったりするので実際はゲームオーバーが推奨なんだが谷に飛び込み続けたり棒立ちでずっと死ぬのを待っていたりと精神がガリガリ削られる。
【伝説の花(笑)】:★★★
実時間連動の栽培という「あぁあのころ実時間連動要素って一瞬だけはやって瞬時に消えていったよな」的な過去の悪習をピンポイントで切り抜いた要素が令和に復活。
タイムゾーンやセーブ分け等駆使すれば割と取れるトロフィーではあるが果てしなく面倒。
============= 総評 ==============
トロコン難ゲー:★★★★★
放送禁止ヒロイン:★★★★★
貴重すぎる少年時代:★★★★★
データ消失ゲー(ガチ):★★★★★
ゲームは申し分ないんだがトロコンを目指すような勢には明らかに難あり。
とはいえそれを補うぐらい話とアクションがいいので良ゲーとしてプレイできる。
そもトロコンにこだわらない人なら評価はそれより上になるだろう。
オートマタの話の補完もできて満足。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
作戦終了です お疲れさまでした